東京(羽田)空港〜大阪(関西)空港便について
東京(羽田)空港発〜大阪(関西)空港着の飛行機・格安航空券の予約
大阪(関西)空港は大阪府泉佐野市など3市町にまたがり、大阪湾内泉州沖5kmの人工島に作られた海上空港で、日本を代表する空港の一つです。24時間運航可能な国際空港としても知られています。
年間利用者数は国内線約656万人、国際線約1,915万人(2016年度調べ)と国際線の方が多いのが特徴です。
東京(羽田)空港から大阪(関西)空港までの距離はおよそ678kmあり、フライト時間は、約1時間25分掛かります。この羽田発―関西着の路線には、1日13便、1週間に91便が運航されています。
東京(羽田)空港発→大阪(関西)空港着の始発便と最終便の時間
始発便はJAL(日本航空)の7:15発-8:40着の便、最終便はスターフライヤー(Star Flyer)の21:30発-22:45着の便です。
羽田-関西間を発着する航空会社と便の数は、ANA(全日空)の5便、JAL(日本航空)の3便、
スターフライヤー(Star Flyer)の5便です。
東京(羽田)空港発〜大阪(関西)空港着の利用者の傾向
大阪(関西)空港は2016年度調べで東京(羽田)空港-大阪(関西)空港間の年間利用客は約126万人、国内の利用客数では14番目の多さです。東京から大阪へのビジネス利用が多い路線として知られています。
大阪(関西)空港からは羽田便のほか、北海道、東北、関東、四国、九州各地の空港への定期就航路線があり、利用客数が多い順に新千歳空港約128万人、那覇空港約112万人、東京(羽田)空港約110万人、成田空港約77万人、福岡空港約55万人です。航空会社はANA(全日空)、JAL(日本航空)のほか、LCCのジェットスター(Jetstar)、ピーチ航空(Peach)、スターフライヤー(Star Flyer)などが運航しています。
国際線はアジア、アフリカ、ヨーロッパ、北アメリカ、太平洋およびオセアニアの各国に直通便があり、日本から海外旅行に向かう際のおもな空路となっています。
東京(羽田)空港発→大阪(関西)空港着の航空券を購入する目的で、一番多いのは?
年間を通じての出張、観光、帰省などで利用者の多い路線です。
大阪(関西)空港の特徴
大阪(関西)空港へのアクセスは、南海電気鉄道と西日本旅客鉄道(JR西日本)が乗り入れており鉄道が便利です。
また高速道路と直結しているため自動車やタクシーを利用して空港まで来る人も多いのが特徴です。そのほかリムジンバスや海上からのアクセスとなるポートターミナルの利用者もいるようです。
ただ、大阪市の中心部からは鉄道で約1時間程度離れた位置にあり、大阪(関西)空港の利用に少々不便を感じている人も多いようです。
一方で空港の施設は充実しており、空港の利用者は「関空はとても広くて、お土産屋さんのフロア、飲食店がたくさんあるフロアなどがあります。中でも私がイチオシなので大阪名物551のお店です。551のレストランの横ではお土産販売もしているので、ぜひ551の豚まんを買っていただきたいです。」と述べているように、アンケートでは好意的な意見が数多く見られます。
東京(羽田)空港発→大阪(関西)空港着の路線で利用の多い時期は?
年間を通じての仕事や出張での利用者の多い路線ですが、平均して利用客数は多く、年末年始やお盆は帰省客も多く混雑するほか、GWなどは旅行者で混雑します。格安の飛行機チケットを手に入れるためには、早めに予約をした方がよいでしょう。
東京(羽田)空港発→大阪(関西)空港着の路線で利用の多い時間帯は?
1日13便運航していますが、どの便も利用者は多く搭乗率は高くなります。ビジネス客が多いのは朝の7:15、7:20発の便と、夜間の21:00、21:05、21:30発の便です。午前中は東京から関西方面へのビジネス客に、夜は関西方面で仕事を終えた方の帰路として利用されています。
東京(羽田)空港発→大阪(関西)空港着の路線の航空運賃
各航空会社の航空運賃はどのくらい?
東京(羽田)空港〜大阪(関西)空港の航空券の料金をチェックしてみましょう。
東京(羽田)空港-大阪(関西)空港間は、ANA(全日空)、JAL(日本航空)、スターフライヤー(Star Flyer)合わせて片道1日13本運航しており、運賃はそれぞれ以下の通りです。
ANA(全日空)とJAL(日本航空)の場合、普通運賃が27,890円、早期購入割引1日前で12,090円、55日前割引で10,490円、最安値となる75日前割引で10,390円です。
一方、スターフライヤー(Star Flyer)は、普通運賃が25,590円、早期購入割引1日前で13,090円、45日前割引で10,490円、最安値となる80日前割引で9,990円です。
高速バスでの移動は新宿駅-梅田駅間で2,800円が最安値。所要時間は9時間程度です。
新幹線を利用する場合、東京駅から新大阪駅まで新幹線が利用できます。最安値は13,620円、所要時間は約2時間30分です。
料金だけみると高速バスが安くなりますが、所用時間が9時間かかる点がネックです。新幹線の料金もそれほど高くありませんが、最短でアクセスしたい方は飛行機の利用がオススメです。
航空機を利用される方は激安チケットを手に入れるため、早期購入割引を利用したほうがお得です。
東京(羽田)空港発→大阪(関西)空港着の路線の各航空会社最安値と最高値料金一覧
各航空会社の料金(片道)の最安値・最高値は、以下になります。
航空会社 | 最安値 | 最高値 |
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ANA(全日空) | 10,390円 | 27,890円 |
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JAL(日本航空) | 10,390円 | 27,890円 |
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スターフライヤー(Star Flyer) | 9,990円 | 25,590円 |
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※時期によって料金は変動します。
羽田→関西国際間の交通運賃はスターフライヤー(Star Flyer)の早期割引がお得です。
最安値で購入するなら早めの予約を。早期購入割引80日前なら9,990円で購入できます。
羽田から大阪へ出張や旅行をする際は、早めにスケジュールを決めておき、航空会社問わず55日前以上の早期購入割引を利用すると良いでしょう。