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ターミナル | |||||
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就航している航空会社 | |||||
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宮古空港は沖縄県宮古島市にある地方管理空港です。平良から車で約10分のところにあり、アクセスは良好です。旧ターミナルビルは琉球舞踊の花笠をモチーフにした建物でしたが、現在のターミナルビルはサシバ(別名大扇)という鳥をモチーフにしたという赤瓦屋根の建物になっています。サシバが羽を広げたような雄大な景観です。小さな空港ながら、2017年の乗降客数は166万4,038人と多く、100万人の利用者を想定した現在の空港では手狭になってきており、増築を計画しています。建物の外観からして南国ムード漂う宮古空港は、レストランもご当地メニューが豊富で、ショップでも名物、銘菓、名産品などが多数取り揃えられています。日本トランスオーシャン航空が「美ら海水族館」とコラボレーションしたオリジナルペイント機「さくらジンベエ」も運航しています。
国内線ターミナル |
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乗り場詳細 |
空港バス乗り場ターミナルビル1F |
周辺のアクセス |
ターミナルビル1F、到着ロビーの出入口を出て左側に歩いていくと、道路を挟んだ向かい側にバスのりばがあります。 こちらのバスは、運行本数が1日5~7程度と少なく、「空港ターミナル前停留所」に停車するのは「宮国方面行き3便」、「市街地方面行き4便」のみなので注意が必要です。 新里宮国線(新里・宮国方面)の停車バス停は以下のとおりです。平良港結節地点→公設市場前(宮古島市)→元うえのバス停→県合同庁舎前(沖縄県)→旧空港前→平良(宮古島市)→下地鮮魚店前→狩俣砕石所前→宮古自練前→空港入口(宮古島市)→空港ターミナル前→西地盛→東地盛→マクゾク→山中(沖縄県)→西ツンマー→東ツンマー→野原公民館前→ナベ山→南ソバミネ |
国内線ターミナル |
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宮古空港には電車・モノレール・地下鉄の駅はありません。 |
周辺のアクセス |
宮古島には電車・モノレール・地下鉄の駅はなく、電車は走っていません。移動手段としてはバス、タクシー、レンタカーなどを利用しましょう。 |
国内線ターミナル | ||||||
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ターミナルビル1F | ||||||
周辺のアクセス | ||||||
タクシーのりばはターミナルビル1F、到着ロビーの出入口を出たところにあります。
4月頃から夏場まで「巡回乗合タクシー宮古島くるりんバス」が運行しています。 |
店名 | 営業時間 | 電話番号 |
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オリックスレンタカー宮古島 空港カウンター | 8:00~19:00 | 0980-73-2939 |
日産レンタカー 宮古空港 | 8:00~20:00 | 0980-73-7723 |
ニッポンレンタカー 宮古空港前 営業所 | 8:00~19:00 | 0980-72-0919 |
OTSレンタカー宮古空港前店 | 8:00~19:00 | 0980-72-1104 |
宮古島空港レンタカー/ミヤレン | 9:00~20:00 | 0120-155-380 |
オリックスレンタカー 宮古島店 | 8:00~19:00 | 0980-73-5500 |
スカイレンタカー宮古島店 | 8:00~19:00 | 0980-72-8002 |
Jネットレンタカー宮古空港店 | 8:00~20:00 | 0980-79-5022 |
トラベルレンタカー | 8:00~20:00 | 0980-73-7220 |
タイムズカーレンタル宮古島店 | 9:00~19:00 | 0980-73-0515 |
場所 | ||
8:00~19:20
0980-72-2288
宮古空港のファミリーレストランです。広々とした店内で食事をいただきながら飛行機を待つことができます。店名の「ぱいぱい」とは宮古島の方言で「素晴らしい」という意味です。南国チックで少しレトロな雰囲気が宮古島に来たことを教えてくれる宮古空港のシンボル的存在のお店です。「宮古そば」や「ソーキそば」といったご当地の麺類のほか、「ゴーヤちゃんぷる~定食」や「宮古牛ハンバーグ定食」など宮古島や沖縄の名物定食もあります。カレーやとんかつ、一品料理、デザートまで幅広いラインナップです。オリオンビールをはじめ、ゴーヤジュースやバナナジュースなど南国宮古島を感じられるドリンク類も種類が多いです。
ターミナルビル2F
8:00~18:00
0980-75-4737
A&Wはアメリカ発祥のファストフードチェーンですが、日本では沖縄にしかない貴重なお店です。宮古空港店では、ファストフード店ながら沖縄そばを提供ており、ご当地感が満載です。アメリカンな店内でいただくボリューミーなハンバーガーが人気です。一番人気の「The A&Wバーガー」はビーフ、トマト、レタス、オニオンリング、クリームチーズ、黒糖ペッパーポークが入っており、具がはみ出すほどの迫力です。黒糖ペッパーポークは厚切りでピリッとした胡椒の辛さがアクセントになっています。単品は650円、ドリンク(R)セットは800円です。「宮古そば」はオーソドックスな味わいで、宮古空港店限定ということで注文する人も多いです。
ターミナルビル2F
8:00~19:30
0980-73-3913
どこか懐かしいレトロな雰囲気の喫茶店です。ミートスパゲッティ、ナポリタン、とんかつ定食などの喫茶店の王道メニューから、宮古そば、ソーキそばゴーヤちゃんぷるといったご当地メニューまで豊富に取り揃えています。おすすめは、「沖縄風ちゃんぽん」。ちゃんぽんといっても麺ではなく、たっぷりの野菜が乗った中華丼のようなメニューです。サンドイッチなどの軽食メニューも多く、サッと食べられるので飛行機の待ち時間が少ししかないときでも利用できます。パッションジュース、ドラゴンフルーツジュース、にがうりジュースなどの生ジュースがたくさんあり、宮古島らしさを感じられます。
ターミナルビル2F
8:00~20:00
0980-72-7521
軽食、お土産、お弁当などが揃っているお店です。軽食では、カレーや宮古そば、タコライス、牛カルビ丼などがあります。「ポークたまごおにぎり」も置いてあり、大きくてボリューム満点です。宮古空港限定「泡盛さしば」は水割り390円、ロック500円とリーズナブルな価格で飲めます。店内で買ったお土産などをつまみに一杯飲むこともできます。試飲もできますので、試してから飲むことも可能です。ブルーシールアイスやソフトクリームもあり、家族でサッと軽食が食べたいときやほっと一息つきたいときに適したお店です。終了時間が20時と、遅くまで営業しています。
ターミナルビル2F
空港の営業時間に準ずる
0980-72-1212
無料
宮古空港には、カードラウンジおよびJAL、ANAなどの航空会社ラウンジがありません。そのため、飛行機を待つ間は搭乗待合室を利用しましょう。以前は有料の待合室がありましたが、利用客数の増加により改修工事を行い、有料待合室だったところも無料の搭乗待合室になりました。席数は410席になり、広々とした空間です。無料のWi-Fiスポットになっているので待ち時間にスマートフォンやパソコンを利用することができます。
ターミナルビル2F
8:00~20:00
0980-72-4748
宮古島の「雪塩」は、ミネラルを豊富に含んだ粉雪のようなふわふわと白い塩です。宮古島の名産品でもある雪塩を使って作られたお菓子を販売しているのが「雪塩菓房」です。「雪塩ふわわ」は、口に入れるとふわっとほどけるメレンゲのお菓子。キュッと絞り出した星のような形とほんのり塩味、そしてさまざまなフレーバーがあり人気です。ココナッツ・黒糖・紅芋・マンゴー・チョコレート・いちごとお好きな味が楽しめます。また、1つ1つ丁寧に作っている「雪塩ばうむくーへん」はハードタイプとソフトタイプがあり、ハードタイプは周りを雪塩シュガーでコーティングしており、こんがりと焼いてあるのでサクッとした食感です。ソフトタイプはノーマルなバウムクーヘンです。どちらもお土産におすすめです。
ターミナルビル2F
8:00~20:00
0980-79-5307
木のぬくもりが感じられる店内は、雑貨店のような雰囲気です。黒板に手書きの文字でおすすめ商品や解説などが書かれています。宮古島の特産品、名産品のほか宮古島産のマンゴーやアロエを使ったオリジナル商品もあります。市場という名前のとおり、島野菜の販売も行っていて、珍しい野菜がおしゃれに陳列されています。なんとアロエまで売っている、宮古空港では比較的新しいお店です。
ターミナルビル2F
8:00~19:15
0980-73-1005
沖縄、宮古島の特産品を取り扱っている総合土産店です。島らっきょうの酢漬けや泡盛などの特産品、ちんすこうなどの銘菓があります。中でもおすすめは「宮古島まもる君ちんすこう」です。宮古島まもる君とは、宮古列島の道路などに設置されている警察官の姿をした人形のことで、知る人ぞ知る宮古島のアイドルでもあります。見た目はちょっと独特ですが、キャラクターとしてインパクト大です。そんな宮古島まもる君がパッケージに描かれたこちらの商品は、お土産としてちょっとおもしろくてインパクトのあるものが欲しいという方におすすめです。
ターミナルビル2F
8:00~19:30
0980-72-7810
沖縄や宮古島の銘菓が入り口付近にズラッと並んでいる総合土産店です。中に入ると雑貨などのお土産があり、人気のTシャツ類も豊富です。Tシャツやキーホルダー、ストラップなどの小物が欲しい方はこちらがおすすめです。
ターミナルビル2F
8:00~19:30
0980-72-7836
宮古島の名物である「うず巻パン(うず巻サンド)」の種類が多いことで有名なお店です。富士製パンの「でかうず」はうず巻パンがカットせずにまるまる1本袋に入った商品で、1本756円です。自分で好きな厚さにカットできるので甘党の方には喜ばれそうです。この商品は砂山でしか購入できない限定品です。パンの上にカステラ生地を乗せて甘いクリームを挟んだ「四角パン」などご当地パンが充実しています。そのほか、宮古島のお土産も揃っています。
ターミナルビル2F
8:00~19:30
0980-73-1004
太陽のマークがまぶしいてぃだ待茶屋はお菓子、雑貨など幅広いラインナップで宮古島をはじめ沖縄の特産品を取り揃えています。宮古島特産のマンゴーやうず巻パンもあります。特に、お酒の種類が多く、宮古島空港限定の泡盛の「サシバ」も購入できます。到着ロビーにある唯一のお土産店なので宮古島について、旅先で食べるものや飲むお酒を購入するならこちらが便利です。
ターミナルビル1F
1本680円 ミニバナナケーキ6個入1,166円
宮古島で愛され続けて40年という歴史あるお菓子メーカー「モンテドール」のバナナケーキは宮古島のお土産として有名です。地元の人にも愛されているなじみあるバナナケーキがリニューアルし、香料、保存料、着色料無添加の体に優しいケーキに生まれ変わりました。マーガリンからバターに変わり風味も豊かになりました。なじみのある方はちょっと味の変化を感じるようですが、それでもお土産としてリニューアルしてからも大人気です。パッケージもポップでトロピカルなものからナチュラルなテイストに変わり、おしゃれになりました。新しく生まれ変わったモンテドールのバナナケーキは宮古島のお土産として最適です。
ターミナルビル2F総合土産店
150円
うず巻パンはもともとは伊良部島の名物として知られていましたが、人気が出て宮古島や沖縄でも購入することができるようになりました。薄いパン生地に砂糖を入れたバタークリームを塗って巻いたもので、ロールケーキのようにカットされて1枚ずつ売られるのが一般的です。さまざまなメーカーから販売されていますが、こちらのまるそうのうずまきサンドはうず巻パンの元祖といわれています。ジャリジャリとした砂糖の粒が感じられるバタークリームはとても甘く、どっしりとしたパンにたっぷり塗り込まれており、ボリューム満点です。女性の手の平よりも大きいサイズで、分厚くカットされており、おやつパンとしては十分すぎる大きさです。ロールケーキともクリームパンとも違った味わいです。ガツンと甘めのパンをみんなでシェアして食べるのがおすすめです。
ターミナルビル2F総合土産店
1本1,512円
肥料や農薬を一切使わずに作られた宮古島産のサトウキビを原料に5年熟成させたこだわりのラム酒です。2018年のモンドセレクション金賞を受賞した実力派。宮古島のナチュラルファームマーケット店だけで販売されていたのですが、2017年から宮古空港でも取り扱うようになりました。サトウキビの香りがほんのりと漂うくせのない味わいで、ロックで飲むのがおすすめ。アルコール分が41%と高めで、カクテルにしてもおいしく飲むことができます。白を基調としたパッケージには青のラインが入っており、蒼い風が通り抜けるようにさわやかで高級感があります。宮古島に思いをはせながら飲むのにちょうどいいお土産となりそうです。
ターミナルビル2F総合土産店
空港の営業時間に準ずる
0980-72-0899
ターミナルビル1Fにある観光案内所です。宮古島観光のプロフェッショナル達が観光地やホテル、美味しいお店などの案内をしてくれます。無料のパンフレットも充実しており、美ら海水族館の割引券も販売しているので、沖縄旅行にそのまま出かける方も立ち寄ってみてください。
ターミナルビル1F
空港の営業時間に準ずる
0980-72-0899
ターミナルビル1F到着ロビーに鎮座している迫力あるシーサーは宮古空港の守り神であり、シンボルです。「あたらかシーサー」といって造形美術家の牛山リコさんが2年4ヶ月もの時間をかけて丁寧に作り上げました。貝殻や球漆喰と琉球赤瓦などを使って作られています。貝殻はシャコ貝、ホラ貝、タカラ貝、スイジ貝、クモ貝、サザエといった宮古島でとれる貝が使われていて、市民が協力して持ち寄ったものを使用したということです。2mもある大きなシーサー像は撮影スポットとしても人気があります。「あらたか」という名前は宮古島の方言で「大切な、もったいない」という意味です。
ターミナルビル1F
空港の営業時間に準ずる
0980-72-0899
中庭には、南国ならではの熱帯植物や季節の花などが飾られていて、癒しのスポットです。「親子で作る創作シーサー教室」が開催されたり、ちょっとしたイベントスペースとして利用されることもあります。
ターミナルビル1F
空港の営業時間に準ずる
0980-72-0899
飛行機の離着陸を間近で見ることができる送迎デッキです。広々とした空間で、大パノラマの絶景を堪能できます。晴れた日には伊良部島を見ることもでき、日が沈むころは夕日が綺麗に見えます。島の空港ならではの景色を楽しむことができます。
ターミナルビル3F
空港の営業時間に準ずる
0980-72-0899
宮古空港にはラウンジがないので、Wi-Fiが使えないと思うかもしれませんが、ターミナルビル2Fの搭乗待合室とファストフード店「A&W」はWi-Fiスポットになっています。ビジネスでパソコンを使用する方、スマートフォンで調べ物をする方はこちらの2箇所でフリーWi-Fiを利用できます。
ターミナルビル2F
空港の営業時間に準ずる
0980-72-0899
ターミナルビル1Fには救護室があります。気分が悪くなった方、体調がすぐれない方は近くのスタッフに声をかけてください。また、ハートビル法(高齢者、身体障害者などがスムーズに利用できるように工夫された法律)の認定を受けた空港ということもあり、車イス使用者のためのトイレや公衆電話、エレベーターの設置もされており、安心・安全に利用できます。
ターミナルビル1F
0980-79-0077
〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝1063
0980-73-9800
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里108-7
0980-74-1717
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里310
〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里
0980-72-4127
〒906-0000沖縄県宮古島市下地川満990-1
080-2747-1212
0980-76-3112
http://miyakoap.co.jp/?page_id=512
なし
宮古島に来たら島らしさを味わいたいという方におすすめなのが宮古空港から車で15分くらいのところにある「郷家」です。こちらは、美味しい沖縄の創作料理と泡盛が堪能できるお店です。木目調の長いベンチが並ぶ店内は、大衆食堂や大衆居酒屋のようなつくりで、知らない人ともすぐに仲良くなれそうなアットホームな雰囲気です。地元の食材をふんだんに取り入れた一品料理があります。「島のもずく酢」は宮古島産の太もずくで、にんにくとしょうが入っているのが特徴です。豆腐ようやジーマミ(地豆)豆腐、海ぶどうなど沖縄ならではの料理は泡盛との相性も抜群です。毎日、夜19:30~は約50分間の島唄三線ライブが開催され、にぎわっています。地元宮古島の民謡や早弾きの沖縄民謡などが楽しめ、ご当地感が味わえます。近くで聴く民謡はとても迫力があります。沖縄、宮古島の食だけでなく、文化にも触れることができるお店です。
宮古島には数々の食堂がありますが、中でも「丸吉食堂」は地元の人からも愛される名店です。昔ながらの「南国の食堂」といった店構えで、タイムスリップしたような懐かしさを感じられます。1961年創業の老舗のおそば屋さんです。おばちゃんが一人で切り盛りしている食堂で、おすすめは「ソーキそば」です。値段は900円と食堂にしてはちょっと高いかな?と思う価格ですが、大きなソーキがドンと乗ったボリューミーな一品。前日から煮込んでいるというソーキはとても柔らかく、食べ応えもあります。あっさりとしたスープに、野菜も乗って、バランスもいいです。テーブルに置いてあるカレー粉を入れると味が変わり、二度楽しめると評判です。ソーキそばについてくるアイスキャンディーは黒糖味で、素朴で優しい黒糖の甘さが南国を感じさせてくれます。
郷家
住所:〒906-0012 沖縄県宮古島市平良字西里570-2
営業時間:17:30~24:00(ラストオーダー フード22:30、ドリンク22:30)
電話番号:0980-74-2358
丸吉食堂
住所:〒906-0108 沖縄県宮古郡城辺町砂川975
営業時間:10:30~18:00(売切れ次第閉店)
電話番号:0980-77-4211