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日本最大のLCC拠点！全国と関西を格安で結ぶ関西空港

大阪市から南、泉佐野市の沖に浮かぶ海上空港・関西空港（関空）は、Peach、ジェットスターなど格安航空会社が就航し、新千歳・成田・羽田・那覇など主要都市と関西を格安で結ぶ路線が充実！早朝便や深夜便が選べるのも、関空ならではの魅力です。
LCC専用の第2ターミナルは、現在関西空港を拠点とするPeach（ピーチ航空）のみ就航しています。第1ターミナルのエアロプラザから発着する無料シャトルバスは片道10分程度移動時間がかかるので、搭乗時間より余裕を持って空港へ向かいましょう。

大阪(関西)空港到着後のアクセスは？

関空から大阪ミナミエリアの南海なんば駅までは空港線、南海線の特急ラピートで、最短約34分！関西、四国各都市へ向けたリムジンバスと、神戸空港と直通の高速フェリーも運行しています。

大阪(関西)空港で人気のお土産は？

神戸魔法の壷プリン、大阪半熟カステロ、京都抹茶ばうむなど関西全域の有名スイーツが一堂に会する関西空港。定番の蓬莱551のエビシュウマイや豚まん、ポケモンストア関西空港店の限定グッズも大人気！

画像出典：flickr / Masahiro TAKAGI

神戸三宮駅からポートライナーで18分！関西第3の空港

神戸・ポートアイランド沖に作られた人工島にある、2006年に開港した神戸空港マリンエア。兵庫県内のみならず、大阪や京都など関西各県へのアクセスも良好な伊丹空港・関西空港に続く関西第三の空港です。
ANAやスカイマークをはじめ、AirDoやソラシドエアの国内線も発着する神戸空港。 神戸市では運営権売却により関空・伊丹と3空港の繋がりを強化する方針を打ち出しており、関西3空港の連携で関西全体の活性化も期待されています。

神戸空港到着後のアクセスは？

空港乗り入れのポートライナー神戸空港駅から約18分で行ける三宮駅で乗り換えれば、大阪・梅田まで40分～50分程度で到着する神戸空港。三宮駅から姫路駅も約40分、京都駅まで約50分と関西各都市へのアクセスも良好。淡路島や徳島方面からの利用客も多い空港です。

神戸空港で人気のお土産は？

空港で販売している「神戸魔法の壷プリン」や「苺トリュフ」、「ベーネン」など神戸の洋スイーツの数々はお土産として大人気！神戸中華街の神戸牛肉まん、明石焼きやひっぱりだこ飯など明石の蛸を使った兵庫県のご当地グルメほか、関西全域のお土産が購入できます。

画像出典：flickr / Hideyuki KAMON

大阪府は天下統一を果たした豊臣秀吉が築城させた大阪城があります。大阪城公園は観光客や地元の人たちの憩いの場になっています。観光施設としてオススメなところは、USJと略される「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」・「なんばグランド花月」「海遊館」「梅田スカイビル」「新世界」「道頓堀」「万博記念公園」「ひらかたパーク」「天王寺動物園」「あべのハルカス近鉄本店」などがあります。
食い倒れの街として有名な大阪府はどこでも「やすくて上手い」です。551の蓬莱はお土産でも有名です。新世界の串カツ・たこ焼き・鶴橋の焼き肉などはいかがですか？

画像出典：flickr / Helen

大阪エリアの観光情報

大阪の観光ならば、お得なチケットがあります。1番目は「大阪周遊パス（大阪エリア版）です。路線マップに記載されているエリアならば、電車・バス・ニュートラムが1日乗り放題になりますし、約30ほどの人気施設に無料で入場できます。さらに観光施設・レストラン・ショップでの割引やプレゼントなどもあります。2番目は「1日乗車券エンジョイエコカード」です。こちらは大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線が1日乗り放題です。3番目は「OSAKA海遊きっぷ」です。こちらは海遊館の入場券と電車・バスが乗り放題の1日乗車券がセットになっています。

京都は、全国規模で名の知れたスポットが満載です。赤い千本鳥居が延々と美しい伏見稲荷大社、世界文化遺産に登録された金閣寺（鹿苑寺）・銀閣寺（慈照寺）・清水寺・二条城はもちろん、舞妓さん行き交う花街の祇園、日本三景の1つ天橋立など、数え切れません。
ほかにも、京都駅近郊では、京都市街を一望できる京都タワー、東本願寺や渉成園と、駅から歩いていけるスポットなどが楽しめます。
また、京都のお土産として有名な八つ橋はおみやげに、夏場にはハモ料理など、京都ならではのグルメも見逃せません。

画像出典：flickr / Balazs Szanto

京都エリアの観光情報

京都の交通網は、各スポットへの道のりがJR線・私鉄各線・地下鉄・バスでほぼ網羅され、交通の便に困る場面はあまりないですが、まずは京都駅を起点にするとわかりやすいです。
観光に使えるお得な乗車券も各種あり、「京都観光一日・二日乗車券」（市バス・京都市営地下鉄全線・一部路線を除く京都バスが1日乗降自由）のように通年発売されているものから、期間限定の乗車券など様々です。この乗車券と行きたいスポットとの兼ね合いを確認しながらコースを考えていくと、お得と効率を兼ね備えた観光の助けになるかもしれません。

観光スポットが数多くある兵庫県内ですが、まず欠かせないのが、世界遺産となっている姫路城でしょう。5年以上かけた大天守の保存修理を終え、2015年3月より一般公開が始まっています。
また、湯村温泉や城崎温泉、有馬温泉といった温泉地や、瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、全国的にも有名なスポットです。
そして、県庁所在地の神戸市には、日本新三大夜景に認定された神戸夜景、異国情緒あふれる北野異人館街など、見逃せないスポットがたくさんあります。神戸牛や数々のスイーツも、訪れたらぜひ味わいたいグルメです。

画像出典：flickr / nights dav

兵庫エリアの観光情報

兵庫県は交通の便が整っており、各地へのアクセスも比較的良好な場所が多いです。
レンタカーなどもありますが、電車やバスの乗り換えが比較的整備されており、主な温泉地へは、都心からの電車移動や、最寄り駅からのバス移動が可能です。
観光スポットが多く集まっている神戸近郊は、JR線や各私鉄・地下鉄などが網羅され、各地への移動がスムーズです。阪急電鉄の「神戸街めぐり1dayクーポン」などのお得な切符を利用するのもオススメでしょう。
淡路島へは、車または三宮駅からの高速バスで、明石海峡大橋を渡っての移動になります。

風光明媚な自然と古き良き信仰が調和している和歌山県には、世界遺産にも登録される山岳信仰（修験道）の聖地・熊野三山や天空の仏教都市と呼ばれる高野山、落差日本一を誇る那智の滝や紺碧の海と白亜の岬とのコントラストが美しい白崎海岸など、圧倒される自然の造形美と日本古来からの信仰に触れることのできる観光スポットが盛りだくさん。日本三古泉に数えられる南紀白浜温泉や日本三大美人湯の一つである龍神温泉など全国にも知られる温泉リゾートもあり、多くの観光客が訪れています。精進料理や和歌山ラーメン、種類豊富な海の幸など、ご当地グルメも見逃せません。

画像出典：flickr / Akuppa John Wigham

和歌山エリアの観光情報

大阪圏に含まれる県内北部から自然に溢れる県内南部まで、南北に広く観光スポットが点在する和歌山県では、旅行の前のプランニングが非常に重要です。県内北部に位置する中心都市・和歌山市や高野山エリアには、関西国際空港からJR阪和線・和歌山線と南海電鉄の南海本線・南海高野線の利用が便利です。県内南部の白浜や那智勝浦エリアには、南紀白浜空港への空路あるいは大阪や名古屋からのJR線・特急の利用が便利です。高野山には、ふもとの南海・極楽橋駅からケーブルカーで登ります。

奈良県といえば、修学旅行でもお馴染みの東大寺、その金堂の大仏様や春日大社、奈良公園の鹿、法隆寺、薬師寺など、有名なスポットが満載です。
ほかにも、日本史と文化の発祥地とも言われる橿原に建てられた橿原神宮や、のんびりと時の流れを感じさせる明日香村は、蘇我馬子の墓ではないかと言われる石舞台古墳など、飛鳥時代の当時を伝える史跡と壮観な風景が見逃せないスポットです。また、柿の葉寿司や奈良漬はおみやげに。奈良伝統の朝食である茶粥や、そうめんの発祥として有名な三輪そうめんも味わっておきたいところです。

画像出典：flickr / TANAKA Juuyoh

奈良エリアの観光情報

奈良県の電車は、JR線と近鉄線が県内を入り組んでおり、このどちらか、または乗り継ぎをうまく使えば、主な観光スポットへ行くことができます。
なお、JR奈良駅と近鉄奈良駅の2駅は、徒歩12分ほどの距離ですが、東大寺や春日大社などへの道筋になっていることもあり、経路によっては人通りが多く混雑しているときがあります。2駅間の移動は、余裕を持った時間を想定しておきましょう。
明日香村の各スポットへは、景色を楽しめる自転車移動がオススメです。最寄りの飛鳥駅（近鉄吉野線）周辺にレンタサイクル店が数店舗あります。

滋賀といえば、まず県の6分の1の面積を占める琵琶湖は、遊覧船に乗ったり散策したりと楽しめるスポットとして外せません。また、天守が国宝指定の彦根城や、日本仏教の母山といわれる比叡山延暦寺など有名なスポットもあります。
さらに、甲賀忍者のふるさとで知られる甲賀市の「甲賀の里忍術村」では、からくり屋敷や忍術修行を体験できます。
ほかにも、レトロモダンな街並みが美しい黒壁スクエアでは、ガラス工芸などの体験教室や、ゆっくりくつろげるカフェに、滋賀の食材をふんだんに使ったレストランも楽しめます。

画像出典：Hikone Castle, Tenshu (Keep) -1 (May 2012) / ttshr1970

滋賀エリアの観光情報

滋賀県の交通の特徴は、県のど真ん中に位置する琵琶湖をぐるりと囲んだ形に整備されていることです。
まず電車は、湖西線・北陸本線・琵琶湖線で囲まれた形になっています。県庁所在地・大津市の大津駅、彦根城の最寄りである彦根駅、黒壁スクエアの最寄りである長浜駅、東海道新幹線が停車する米原駅といった県内の主要駅も、この路線上にあります。
なお、琵琶湖一周を楽しみながら各地を観光したいときは、距離にして200kmはあり、サイクリングでの挑戦ではなかなか難しいです。電車かレンタカーをオススメします。