コロナ禍による航空券の特別対応期間はいつまで?
キャンセル料は?全額返金されるの?

新型コロナウイルスの感染爆発で、世界では350万人以上が感染し、その数は日に日に増えています。(2020年5月5日現在)
日本国内でも感染者の増加を受け、7都道府県に出されていた緊急事態宣言が4月16日には全国に拡大され、通院、食料の買い出し、職場への通勤など生活維持に必要なものを除き、原則として外出の自粛が求められています。


国土交通大臣から国民のみなさまへのお願い
 「これから迎えるゴールデンウィークに際しまして、不要不急の帰省や旅行などの都道府県をまたぐ移動をしないことに加えて、特に発熱のあるような場合には、航空機への搭乗を厳に慎んでいただきたいということを、国民の皆さまに改めて要請させていただきたいと思います。」


これは、4月24日の国土交通大臣発言の抜粋です。
普段なら多くの人が帰省や行楽に出かけるゴールデンウィーク(GW)も、今年はSTAY
HOME週間として家で過ごすことを呼びかけられ、GWの帰省や行楽のため、早い時期に航空券を購入して楽しみにしていた多くの方が、今回は泣く泣く旅行をキャンセルしました。
その後、GW中の5月4日には、政府から緊急事態宣言を5月31日まで延長することが発表されました。
GW明けの航空券を予約済の方で、この特別な状況下で旅行をキャンセルするべきか、キャンセル手続きはどうしたらいいのか、自分の落ち度ではないのにキャンセル料がかかってしまうのかなど、わからないことが多すぎて手続きを躊躇している方は多いのではないでしょうか。
実は、各航空会社では新型コロナウルスを理由に国内航空券を断念した場合、特別対応を行っています。これから出発予定の航空券を持っている方も、出発日が特別対応の期間中であれば対象となります。
また、GWの旅行を断念した方で、払い戻し・変更不可の格安航空券だからと何もしないままでいる方でも、この特別対応の条件に合えば出発予定日を過ぎてしまっていても払い戻しや変更の手続きが可能です。

航空券はキャンセルできる?
新型コロナウイルスを理由とした特別対応とは?

日本政府が2月25日に『新型コロナウイルス感染症対策の基本方針』を発表したのを受けて、航空会社は新型コロナウイルス感染拡大に伴う国内航空券、国際航空券の特別対応策を発表しました。これにより、対象期間内の予約航空券については、券種に関係なく手数料なしで払い戻しや予約変更をすることが可能となりました。
その後、4月に非常事態宣言が発表され、自粛の期間が延長されたことを受け、特別対応の対象期間も延長されています。
特別対応は、基本方針は同じでも、航空会社によって手続き方法や特別対応の内容が異なっており、また随時更新されています。
航空券を予約している方は、最新の情報をチェックしておく必要があります。
ここでは、航空各会社が行っている特別対応の詳細や手続き方法について、最新の情報を紹介していきます。

各航空会社によっての対応の違いは?

それでは、航空各会社の特別状況を見ていきましょう。
全ての情報は2020年5月5日現在のものです。内容は随時更新されますので、詳細は各航空会社WEBサイトをご確認ください。

JAL(日本航空)

  • 対象航空券:
    対象期間の国内線全ての航空券(国内線特典航空券、国内ツアー航空券含む)

    運賃種別などは不問で、手数料無料で変更・払い戻しを行っています。
    ただし、海外で購入した国内航空券は対象外となります。
    また、旅行会社で申し込んだツアーについては、申し込みの旅行会社での対応となります。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    2020年2月28日(金)~3月19日(木) 出発便▶2020年2月28日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年3月20日(金)~4月5日(日) 出発便▶2020年3月6日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年4月6日(月)~4月30日(木) 出発便▶2020年3月18日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月1日(金)~5月6日(水) 出発便▶2020年4月7日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月7日(木)~5月17日(日) 出発便▶2020年4月21日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月18日(月)~5月31日(日) 出発便▶2020年4月28日以降の変更・払い戻し分より対象

    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。政府の方針に沿って対象期間が延長される場合もありますので、最新情報をチェックするようにしてください。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    航空券の払い戻し・変更手続きは、公式WEBサイト特別対応ページ
    https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/dom/200228/index.html
    <変更・払い戻しを行う>ボタンから行ってください。
    コールセンターでの電話対応も行っていますが、現在電話が混み合いつながりにくい状態となっています。


    JALコールセンター0570-025-071(ナビダイヤル)
    営業時間/7:00~20:00(年中無休)


    WEBから払い戻し手続きができない場合は、国内線航空券払い戻し専用受付WEBフォームhttps://enq.jal.co.jp/cre/Enquete/Question?enq=XjXqcZr67yw%3D
    からも申し込むことができます。
    なお、変更・払い戻し期間内であれば、予約便出発後でもコールセンターにて変更・払い戻しの手続きが可能です。

  • 券種毎の航空券の変更手続き期限について

    <払い戻し手続き>
    予約変更ができる運賃▶航空券の有効期間+10日と、搭乗予定日+40日のどちらか長い方が手続き可能期限です。
    予約変更ができない運賃▶搭乗予定日+40日まで可能です。

    <予約変更手続き>
    予約変更ができる運賃▶搭乗予定日から180日間と、航空券の有効期間のどちらか長い方が手続き可能期限です。
    予約変更ができない運賃▶予約便搭乗日から180日間内で1回のみ変更が可能です。予約変更ができない運賃を変更する場合は、国内線コールセンターへ連絡してください。なお、搭乗予定日の3日以内に変更する場合は、Webサイトでも変更が可能です。

    <株主割引券>
    有効期限が2020年5月31日までの株主割引券で購入した航空券についても、180日間の特別対応が適用されます。
    ※株主割引券の有効期限延長について
    新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言を受け、株主割引券の有効期間が延長されました。
    対象割引券:2019年5月発行分(有効期間:2019年6月1日~2020年5月31日)
    延長期間: 有効期限を2020年11月30日までに延長

ANA(全日空)

  • 対象航空券:
    対象期間の国内線全ての航空券(国内線特典航空券、国内ツアー航空券含む)

    対象期間の国内線全ての航空券について、手数料無料で変更・払い戻しを行っています。
    ※旅行会社などANA以外で購入した場合は、購入元での対応となります。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    2020年2月28日(金)~5月6日(水)出発便▶ 2020年4月7日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月7日(木)~5月17日(日)出発便▶ 2020年4月21日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月18日(月)~5月31日(日)出発便▶2020年4月28日以降の変更・払い戻し分より対象

    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    対象航空券の払い戻し・変更手続きは、搭乗予定日から10日以内に公式WEBサイト特別対応ページhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/notice/notice_009.html
    <ANA便への変更><払い戻し>ボタンから行ってください。

  • 券種毎の航空券の変更手続き期限について

    <払い戻し手続き>
    払い戻し手続きは、WEBで行う場合は出発予定日から10日以内に行う必要があります。
    11日以降に払い戻す場合や、特殊なチケットなどWEBでは払い戻しができない場合は、ANA国内線予約・案内センターで電話対応しています。ただし、現在電話が混み合いつながりにくい状態となっていますので注意してください。


    国内線予約・案内センター0570-029-222 営業時間/8:00~19:00(年中無休)


    <予約変更手続き>
    予約変更ができる運賃▶出発予定日から30日以内の空席のある便に変更できます。航空券の有効期間の方が長い場合は、有効期間満了日まで利用できます。また、オープンチケットに変更して後日利用することも可能です。
    予約変更ができない運賃の場合▶出発予定日から30日以内の空席のある便に1回に限り変更できます。
    ※券種を問わず、変更後の便が、欠航・遅延となった場合は、再度予約変更ができます。

    <株主割引券>
    株主割引券のうち、2019年6月1日から2020年5月31日まで有効の株主優待番号については、有効期間が2020年11月30日まで延長となります。

ジェットスター(Jetstar)

  • 対象航空券: 対象期間全ての航空券

    予約便の運航の有無に関わらず、変更手数料および運賃差額を免除の上、ジェットスター・ジャパンが運航する同一区間便への予約変更(7月31日までの出発便)、または購入金額相当のバウチャー(6ヶ月以内有効)発行の2つの特別対応を実施しています。
    ※運休・減便に関しては別途対応あり

  • 対象搭乗期間: 2020年4月1日(水)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    ① 2020年4月1日(水)~4月27日(月)出発便を3月25日までに予約した方
    ② 2020年4月28日(火)~5月31日(日)出発便を4月8日までに予約した方

  • 運休便に関しての対応

    運休・減便に関しては、
    ① 全額払い戻し、または購入金額相当のバウチャーの発行(手数料無料)
    ② 購入金額相当を他路線運航便の航空券購入に充当(手数料無料、運賃差額が生じる場合はその差額分の支払いが必要)
    ③ 同区間の別の日の運航便に変更(空席がある場合のみ可)


  • 【運休・減便の特別対応となる対象期間・路線】

    1. 2020年3月8日~3月28日の国内8路線

      運休・減便の詳細は公式サイトを参照してください
      https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/202003_dom.pdf

    2. 2020年3月29日~4月9日の国内16路線

      運休・減便の詳細は公式サイトを参照してください
      https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/202004_dom.pdf

    3. 2020年4月10日~5月6日の国内19路線

      運休・減便の詳細は公式サイトを参照してください
      https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/202005_dom.pdf

    4. 2020年5月6日~5月31日の国内24路線

      運休・減便の詳細は公式サイトを参照してください
      https://www.jetstar.com/_/media/files/japan-and-korea/japan/news/2020/202005_dom_2.pdf


  • 航空券の払い戻し・変更方法

    振替および払い戻しの申請は、公式WEBサイトhttps://www.jetstar.com/jp/ja/home?adults=1&children=0&flexible=1&flight-type=2&infants=0&origin=NRT&tab=1
    <予約の確認/変更>ボタンから行ってください。なお、旅行会社で予約した航空券でオンラインでの手続きができない場合は、旅行会社へ連絡してください。
    現在、手続きが大変混み合っており、バウチャーで払い戻しを希望する場合、登録メールアドレスへの送付に14営業日ほどかかるようです。

ピーチ航空(Peach)

  • 対象航空券: 対象期間全ての航空券

    対象航空券については運航の有無に関わらず、払い戻しまたは他のPeach便への変更を行っています。なお、払い戻し・変更に手数料はかかりません。

  • 対象搭乗期間: 2020年4月21日(火)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    ただし、2020年4月21日までに予約した航空券に限ります。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    払い戻し・変更は公式WEBサイトの<予約確認/変更サイト>https://ezy.flypeach.com/jp/manage/manage-authenitcate
    から行ってください。なお、払い戻し・変更の受付期限、予約便変更の振替期間が決まっていますのでご注意ください。
    払い戻し・振替の受付期限:2020年5月7日まで
    振替期間:2020年7月31日まで
    また、既にキャンセル・変更済みの航空券については払い戻し・振替の対象外となります。

春秋航空日本(Spring Japan)

  • 対象航空券: 対象期間全ての航空券

    対象国内線全便(成田=新千歳・広島・佐賀線)について、支払い手数料を除く全額払い戻し、または振替を行っています。
    ただし、既に払い戻し手続きが終わっている航空券については対象外となります。

  • 対象搭乗期間: 2020年3月29日(日)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    ただし、2020年4月9日までに発券した航空券に限ります。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    公式WEBサイトで購入した航空券の払い戻し・変更手続きは、公式WEBサイトの予約変更・払い戻しページhttps://jp.ch.com/Service/RefundTicket
    から行うか、コールセンターへ電話で依頼してください。なお、コールセンターは2020年5月31日(日)まで臨時窓口が開設されています。臨時窓口開設中は通常のコールセンターは閉鎖となっていますので、ご注意ください。
    現在、電話が混み合いつながりにくい状態となっており、Eメールでの対応も可能となっています。


    臨時コールセンター
    2020年4月13日(月)~2020年5月31日(日) 営業時間/9:00~17:30
    080-9395-3916 月・火・水
    080-9363-7335 月・火・水
    080-9395-3913 木・金
    070-4576-9346 土・日
    E-mail customer@jp.springairlines.com
    通常のSpring Japanコールセンター0570-666-118(2020年5月31日まで閉鎖中)


    代理店で購入した航空券は、予約・発券を行った代理店で対応しています。
    また、Expediaで購入した航空券は、下記ページから変更・取消を行ってください。https://jp.ch.com/Service/RefundTicket

スカイマーク(Skymark)

  • 対象航空券: 対象期間全ての航空券

    新型コロナウイルス感染拡大に対する特別対応は、悪天候時の取扱いと同じ扱いとなり、対象期間の国内線全便について空席のある同一区間便への追加料金なしでの変更か、あるいは全額返金となります。

  • 対象搭乗期間: 2020年4月6日(月)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    2020年4月6日(月)~4月30日(木)出発便を2020年3月18日時点で予約済の方
    2020年5月1日(金)~5月6日(水)出発便を2020年4月7日時点で予約済の方
    2020年5月7日(木)~5月31日(日)出発便を2020年4月21日時点で予約済の方

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    https://www.res.skymark.co.jp/reserve2/?m=confirm&language=ja
    から行うか、予約センターで行ってください。
    クレジット払いで購入し、WEBで取り消しができない航空券については、キャンセル申請フォームからも手続きが行えます。
    なお、WEB手続きは、予約便の出発予定時刻を過ぎた後でも出発予定日より10日以内であれば操作可能です。


    スカイマーク予約センター:0570-039-283(ナビダイヤル)
    営業時間/ 8:00~20:30(年中無休)
    キャンセル申請フォームhttps://www1.skymark.co.jp/dome_cancel/


    <予約便の変更>
    同一区間便への変更が、1回に限り可能です。変更に伴う払い戻し手数料および取り消し手数料はかかりません。航空券の有効期間内に搭乗できない場合は、航空券の有効期間満了日翌日から起算して30日間有効期間を延長することができます。
    ※予約便変更に伴い、運賃額に差額が発生する場合の対応
    変更後の運賃>購入時の運賃→差額の支払いは必要ありません
    変更後の運賃<購入時の運賃→差額が払い戻されます
    ただし、大人普通運賃、小児運賃、障がい者割引運賃以外の運賃においては、差額の大小が生じても調整はありません。

エアドゥ(AIR DO)

  • 対象航空券: 対象期間全ての航空券

    全路線の航空券(特典航空券、AIRDO Biz含む)について、手数料なしで予約変更、払い戻しを行っています。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    航空券の特別対応は2022年3月21日(月)の搭乗分で終了しております。詳しくはhttps://www.airdo.jp/news/2021/news-8001.htmlをご確認ください。


    予約・案内センター 営業時間/8:00~19:00
    0120-057-333(携帯電話から)東京03-6741-1122 札幌011-707-1122


    特別対応の手続きは、出発予定日を過ぎても、航空券の払い戻しは出発予定日の翌日から起算して30日以内、変更は10日以内であれば行うことができます。
    なお、コードシェア便をANA便名で予約している場合の手続きは、ANAの公式WEBサイト(https://www.ana.co.jp/)から行ってください。
    また、旅行会社などでご購入した航空券については、購入元での対応となります。

ソラシドエア(Solaseed Air)

  • 対象航空券: 対象期間における全航空券(ソラシド+(ぷらす)、特典航空券を含む)

    航空券の変更、払い戻しを手数料なしで行っています。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日) (2020年5月5日現在)

    2020年2月28日(金)~5月6日(水)出発便▶2020年4月7日(火)以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月7日(木)~5月31日(日)▶2020年4月24日(金)以降の変更・払い戻し分より対象

    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    予約変更の手続き、クレジットカード支払いをした搭乗券の払い戻しは、公式WEBサイトhttps://www.solaseedair.jp/から行ってください。
    公式WEBサイトでの手続き期限は、出発予定日から10日以内となります。
    搭乗予定日から10日を過ぎるとWEBサイトでの手続きは行えなくなりますが、搭乗日から30日以内であれば予約・案内センターで対応してくれます。
    現金払い(コンビニ払い、ペイジー等)の航空券の払い戻しは、WEBでは行えません。空港カウンターか予約・案内センターで対応してくれます。
    ※旅行会社や航空券比較サイト等で購入した航空券については、購入元での対応となります。


    ソラシドエア予約・案内センター
    0570-037-283(ナビダイヤル)06-7637-8817 営業時間/08:00~19:00(年中無休)


    <予約の変更について>
    予約の変更は搭乗予定日から10日以内は、公式WEBサイトから行うことができます。当初の搭乗予定日から30日以内の便へ変更が可能です。
    予約の変更に伴い運賃学に差額が発生する場合の対応
    変更後の運賃>購入時の運賃→差額の支払いは必要ありません
    変更後の運賃<購入時の運賃→差額が払い戻されます

    <ソラシド+(ぷらす)について>
    「フライト」「宿泊」「レンタカー/パークチケットなど」を自由に組み合わせて作る、オリジナルフリープランのソラシド+(ぷらす)についても、取消料なしで全解約・払い戻しを行っています。
    公式WEBサイトhttps://www.solaseedair.jp/から手続きを行ってください。また、取消料が表示された場合は、ダイナミックパッケージデスクへ連絡してください。


    ソラシドエア/ダイナミックパッケージデスク
    0570-200-255050-3819-9220(IP電話の場合)受付時間/10:00~17:00


スターフライヤー(Star Flyer)

  • 対象航空券: 国内線全航空券(国内線特典航空券含む)

    手数料なしで予約の変更、払い戻しを行っています。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    ただし、2020年4月21日以降の変更・払い戻し分より対象
    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    予約の変更は予約便出発予定日から10日以内に、払い戻しは予約便出発予定日から30日以内に手続きを行ってください。
    変更・払い戻しは、公式WEBサイトhttps://www.starflyer.jp/
    及びコールセンターで行うことができます。
    なお、現在、コールセンターの電話が混み合いつながりにくい状態となっています。急ぎでない場合は手続き期間内に改めて連絡してください。
    ※旅行会社などで購入した航空券については、購入元での対応となります。


    SF CALL CENTER(国内線予約・案内センター)
    0570-07-3200 営業時間/8:00~19:00(年中無休)
    IP電話 東京・大阪 050-3822-1489 北九州093-512-7320


    <払い戻しについて>
    クレジットカード決済の航空券のみ、予約便出発予定日から10日以内であれば公式WEBサイトで払い戻しが可能です。11日以降の払い戻しはコールセンターでの手続きとなります。
    ※法人企業専用サイトSF-Bizで予約した航空券の払い戻しは、企業の手配担当者または法人デスク(0570-07-4919 営業時間/9:00~19:00(年中無休)に連絡してください。

    <予約変更について>
    予約便出発予定日から30日以内の振替便に変更できます。運賃種別に関わらず変更可能で、差額や手数料は不要です。
    なお、スターQ 割運賃、個人包括旅行運賃(ダイナミックパッケージ含む)、スターリンク特典運賃、介護割引運賃は公式WEBサイトで変更はできません。コールセンターでの電話対応となります。
    ※法人企業専用サイトSF-Bizで予約した航空券は、法人専用サービスページSF-Bizでしか変更できませんのでご注意ください。
    ・予約変更ができる航空券の場合
    搭乗日を未定(オープン券へ変更)とした場合、「航空券の有効期間」か「予約出発日から30日」のいずれか長い期間内の便へ変更が可能です。
    ・予約変更ができない航空券の場合
    1回限り予約変更が可能です。

フジドリームエアラインズ(FDA)

  • 対象航空券: 対象期間中の定期便の航空券

    対象期間中の定期便航空券について、手数料無料で予約変更または払い戻しを行っています。
    ※同じ予約番号で往復予約している場合、あるいは別番号で往路・復路それぞれ予約している場合でも、往路便または復路便のどちらかが対象便であれば、同様の対応が受けられます。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日) 出発便(2020年5月5日現在)

    2020年2月28日(金)~ 3月19日(木)出発便※2020年2月28日(金)以降の予約は対象外
    2020年3月20日(金)~ 4月5日(日)出発便※2020年3月6日(金) 以降の予約は対象外
    2020年4月6日(月)~4月30日(木)出発便※2020年3月24日(火) 以降の予約は対象外
    2020年5月1日(金)~5月6日(水)出発便※2020年4月7日(火) 以降の予約は対象外
    2020年5月7日(木)~5月31日(日)出発便※2020年4月17日(金) 以降の予約は対象外

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    公式WEBサイト特別対応ページにある「変更/払い戻し手続きはこちら」ボタンから行ってください。
    https://www.fujidream.co.jp/press-web/200313/page1.html

    払い戻し・変更手続きは公式WEBサイトの他、空港カウンター、コールセンターでも行えます。
    対象便にもかかわらず、WEB手続きで手数料が発生している場合は、空港カウンターまたはコールセンターへ連絡してください。
    手続きは搭乗予定日までに完了させてください。ただし、コールセンターが混み合っている場合がありますので、後日の連絡でも対応は可能です。
    ※旅行会社などFDA以外で購入した場合は、購入元での対応となります。


    FDAコールセンター 0570-55-0489(ナビダイヤル)
    営業時間/7:00~20:00(年中無休)


    <払い戻しについて>
    往復の予約をそれぞれ別々に予約している場合、WEBで払い戻しを行うと、非対象便に手数料が発生してしまいます。そのような場合には、FDAコールセンターまで連絡してください。既に手続きをしてしまった場合でも、手数料無料で対応してもらえます。
    銀行振り込みによる払い戻しを希望の場合は、別途振込手数料がかかります。
    なお、既に取消済みの航空券については、特別対応の対象外となります

    <予約変更について>
    出発予定日翌日から30日以内の同一区間/同一方向の空席のある便への変更が可能です。変更後の運賃が高い場合にも差額は発生しません。
    変更を希望する便によっては、当初の運賃より安い運賃で販売している場合があります。その場合は、一旦予約の航空券を払い戻して、再度購入するようにしてください。
    変更可能期間(出発予定日の翌日から30日以内)にも関わらず一部表示されない場合があります。その場合は、空港カウンターまたはFDAコールセンターへ連絡してください
    WEBでの変更手続きの際、対象便にも関わらず手数料が発生している場合は、手続きはせずに空港カウンターまたはコールセンターへ連絡してください。

オリエンタルエアブリッジ(ORC)

  • 対象航空券: 対象期間の全航空券(特典航空券、国内ツアー航空券含む)

    予約便の変更、払い戻しを手数料なしで行っています。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    2020年2月28日(金)~5月6日(水)出発便▶2020年4月7日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月7日(木)~5月17日(日)出発便▶2020年4月21日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月18日(月)~5月31日(日)出発便▶2020年4月28日以降の変更・払い戻し分より対象

    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    予約便の変更、払い戻しについては、予約センターへ連絡してください。


    ORC予約センター0570-064-380 営業時間/8:00 ~ 18:00


天草エアライン(AMX)

  • 対象航空券: 対象期間中の全路線航空券(特典航空券、国内ツアー航空券含む)

    予約便の変更、払い戻しを手数料なしで行っています。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)
  • 航空券の払い戻し・変更方法

    手続きについては、予約センターまで連絡してください。


    天草エアライン予約センター 0969-34-1515 営業時間/12:00~17:00


    ※予約センターの営業時間については、非常事態宣言の延長等で変更となる場合があります。その際は、公式WEBサイトのニュース欄にて告知されます。
    旅行会社や航空券比較サイトなど、天草エアライン以外で航空券を購入した場合は、購入元での対応となります。
    払い戻し・変更の連絡の際には、「コロナウイルスを懸念され変更・取り消しを希望する」若しくは「コロナウイルス関連に伴うイベントキャンセルで搭乗予定がなくなった」等、コロナウイルスに起因する取り消しであることを申し出るようにしてください。

アイベックスエアラインズ(IBEX)

  • 対象航空券: 対象期間中の定期便の航空券

    手数料なしで予約変更、払い戻しを行います。
    ※旅行会社などIBEX以外で購入した場合は、購入元での対応となります。

  • 対象搭乗期間: 2020年2月28日(金)~5月31日(日)出発便(2020年5月5日現在)

    2020年2月28日(金)~5月6日(水)出発便▶2020年4月7日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月7日(木)~5月17日(日)出発便▶2020年4月21日以降の変更・払い戻し分より対象
    2020年5月18日(月)~5月31日(日)出発便▶2020年4月28日以降の変更・払い戻し分より対象

    ※現時点では、6月1日(月)以降の出発便について特別対応の予定はありません。

  • 航空券の払い戻し・変更方法

    公式WEBサイト特別対応ページにある「※IBEXウェブサイトでの予約変更・払い戻しはこちら」ボタンから行います。
    https://www.ibexair.co.jp/information/20200304-notice.html

    予約・案内センターでの手続きも可能ですが、現在電話が混み合いつながりにくい状態となっています。


    予約・案内センター0120-686-009 年中無休 6:30-22:00
    携帯電話から東京 03-6741-6688、大阪 06-7637-6688、仙台 022-716-6688、福岡 092-771-4650


特別対応はいつ発表されるの?
特別対応期間外の国内航空券はどうなる?

航空会社の特別対応は、政府の方針発表に合わせて各社不定期に更新しており、今回掲載した情報は2020年5月5日現在のものです。
5月31日までとなっている緊急事態宣言がさらに延期されれば、5月31日までが対象の特別対応もさらに延長される可能性があります。
6月以降の航空券を予約している方は、航空会社の公式サイトで情報の更新を定期的にチェックすることをおすすめします。
特別対応が5月31日で終了した場合、6月1日以降に出発する航空券については特別対応の対象外となり、手数料無料の払い戻し・変更はできなくなります。
ただし、購入した航空券の券種が日時変更可能なものであれば、手数料なしで変更することは可能ですので、旅行の予定を変更したいという方は、航空会社が定める手順に添って変更手続きを行ってください。
また、たとえキャンセル料がかかっても、今はまだ旅行は自粛しておこうと考えている方は、各航空会社が定める通常のキャンセル手続きを行いましょう。
各航空会社の通常のキャンセル(払い戻し・変更)手続きについては、以下のページにまとめてありますので参照してください。
https://airticket-mall.com/info/cancel_japan.php#section01
今後、特別対応の期間が延長された場合、既に払い戻し・変更手続きをしてしまった航空券は対象外となってしまいます。通常のキャンセル手続きを進める際には、特別対応の延長がないことを確認してから始めるようにしましょう。