冬は、灯りと温もりを求めて寄り添いたくなる季節です。
旬を迎える海の幸が多いのも冬です。
長崎県には、そんな冬にこそ訪れてほしい魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今回は、冬の長崎県に旅行したら絶対に外してほしくないおすすめのスポットの中から7つ選んで紹介します。
ご当地グルメや人気のお土産情報も織り込んでいますので、参考にしながら、ぜひ、思い出に残る旅を楽しんでください。
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世界新三大夜景に選ばれた長崎の冬の夜景の美しさにため息が出る!ディナーも楽しめる稲佐山展望台!
長崎を旅行したら、一度は、稲佐山展望台を訪れて世界新三大夜景の1つに選ばれている長崎の夜景を愛でる時間をもちましょう。
その夜景を望むのにおすすめなのが、稲佐山展望台です。
稲佐山からの夜景は「1,000万ドルの夜景」といわれているほど見事で、季節を問わず、多くの人が足を運ぶ人気スポットです。
ことに空気が澄む冬は、街の光がくっきりと浮かび上がるために、はっと息を呑むほどに美しい夜景を目にすることができます。
稲佐山展望台は、平成23年4月にリニューアルされ、ゴンドラも四面がすべてガラス張りになり、どの方向からも眺望を楽しむことができるようになりました。
稲佐山展望台へは、このロープウェイで行くほかに、山の中腹にあるスロープカーで登ることもできます。
このスロープカーも、ゴンドラと同じように全面ガラス張りにリニューアルされています。
山頂駅から展望台までのアプローチは、キラキラと光輝く星空の中を進むようなトンネル状になっています。
展望台では足元が星空のようになっていて、ロマンチックなデートコースとしても人気です。
夜景を愛でながら食事をするなら、展望台にある360度回転する「ひかりのレストラン」へどうぞ。
また、この稲佐山展望台では、元日にロープウェイを午前6時から運行していますので、初日の出を仰ぐことも可能です。
ちなみに、例年元日の日の出の時刻は、午前7時20分ごろとのこと。
レンタカーで登ることもできますが、元日は駐車場が混み合うために公的な交通機関を利用した方が無難かもしれません。
稲佐山展望台
【住所】 長崎県長崎市稲佐町364
【電話番号】095-822-8888 (長崎市コールセンター「あじさいコール」)
【営業時間】展望塔:8:00~22:00、長崎ロープウェイ:9:00~22:00(元旦を除く)(年中無休)
【公式サイト】https://www.inasayama.com/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前バス停~「ロープウェイ前」バス停(長崎バス3、4番系統(下大橋・小江原・相川行き、約7分)→ロープウェイ乗り場(徒歩約2分)
【閉業】「ひかりのレストラン」
【住所】長崎県長崎市稲佐町364(稲佐山展望台2F)
【電話番号】095-862-1050
【営業時間】11:00~21:30(年中無休)(フードのオーダーストップ20:30)
食事は長崎市内で郷土料理を味わいたいという方におすすめのレストラン
「吉宗(よっそう)本店」
元祖茶わん蒸しと長崎の代表的な郷土料理である卓袱料理を楽しむことができます。
【住所】長崎県長崎市浜町8-9
【電話番号】095-821-0001
【営業時間】11:00~21:00(20時オーダーストップ)、ランチは平日の11:00~15:00
【公式サイト】http://yossou.co.jp/publics/index/180/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前バス停~「観光通り」バス停(1号系統、約12分)→アーケードに入り本店(徒歩3分)
・長崎駅からタクシーに乗ると約5分
長崎市で買えるおすすめのお土産
「福砂屋本店」
地元の人からイチオシされるお土産が「福砂屋のカステラ」です。
【住所】長崎県長崎市船大工町3-1
【電話番号】095-821-2938
【営業時間】9:30~17:30
【公式サイト】https://www.fukusaya.co.jp/index.html
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅東口バス停~「思案橋」バス停(長崎バス10系統WACセンター-市役所・愛宕町・田上-三景台公園 三景台公園(愛宕町・田上経由)行、約10分)→本店(徒歩3分)
・長崎駅からタクシーだと約5分
冬はやっぱり温泉で温まりたい!まずは日本一長い足湯が楽しめる雲仙の「ほっとふっと105」へ!
冬の旅行の楽しみは、何と言っても温泉ではないでしょうか。
嬉しいことに、長崎県には名高い温泉がたくさんあります。
中でも雲仙は長崎きっての温泉地です。
その雲仙を訪れたら、まず、熱量日本一の小浜温泉にある足湯「ほっとふっと105」を楽しんでください。
「ほっとふっと105」の長さはなんと105m!
小浜温泉のお湯の温度105度にちなんでつくられた日本で一番長い足湯なのです。
105度の源泉が湯煙を上げながら湯棚を流れ落ちるさまは迫力満点です。
しかも海岸線と平行につくられているので、夕暮れ時には水平線に沈んでいく夕日を眺めながら足湯を楽しむことができます。
この「ほっとふっと105」では、座って足湯をする「腰掛け足湯」のほかに、歩きながら足湯ができる「ウォーキング足湯」、愛犬と一緒に足を浸けることができる「ペット足湯」のエリアも用意されています。
また、すぐそばに設置されている「蒸し釜」では、野菜や魚介類を持ち込んで蒸して食べることができます。
温泉も蒸し釜も無料で利用できるというので、地元の人たちにも人気のスポットになっているようです。
蒸し釜には興味があるけれど持ち込みなどできない…という旅行者は、近くの 「蒸し釜や」
でこの土地独特の蒸し料理を味わってみてはいかがでしょうか。
ほっとふっと105
【住所】長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
【電話番号】0957-74-2672 (小浜温泉観光協会)
【営業時間】4月~10月=8:30~19:00(蒸し釜 18:30まで)、11月~3月=8:30~18:00(蒸し釜 17:30まで)(定休日は1月4日と5日、荒天候の日、源泉清掃日など)
【公式サイト】http://www.obama.or.jp/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港から小浜温泉への直行バス「湯けむり直行バス(諫早経由)」で1時間30分(長崎空港発14:00~小浜温泉着15:30)(終点は雲仙16:00着)
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~小浜(長崎県営バス特急雲仙行き、約1時間17分)
蒸し釜や(ほっとふっと105すぐそば)
【住所】長崎県雲仙市小浜町マリーナ19-2
【電話番号】0957-75-0077
【営業時間】11:00~15:00(14:30ラストオーダー)、17:00~21:00(20:00ラストオーダー)(定休日:毎週火曜日)
【公式サイト】https://musigamaya.com/
冬の雲仙の魅力をもっと味わう!雲仙ロープウェイで幻想的な「花ぼうろ」の世界にも浸ってみよう!
小浜温泉で「ほっとふっと105」を楽しんだら、いよいよ雲仙の中心部、雲仙温泉街へ!
雲仙には温泉のほかにも冬ならではの魅力がたっぷり詰まっています。
もし雲仙を訪れるのが2月ならば、日程によっては冬の雲仙の一大イベント 「灯りの花ぼうろ」
を楽しむことができるかもしれません。
「花ぼうろ」という言葉はお菓子の「ぼうろ」ではなく、冬の山で見られる霧氷ことをさします。
雲仙は、この霧氷で有名な観光スポットですが、雲仙温泉街では、毎年2月になると、山にできる霧氷を街の中でも味わってもらおうと、街中を幻想的なイルミネーションで輝かせる「灯りの花ぼうろ」という灯りのイベントを開催しています。
期間中、イルミネーションが点灯しているのは17:00~22:00となっています。
それだけではありません。
開催中の土曜日の夜は、21時になると約1,000発もの花火が打ち上げられます。
湯けむりとイルミネーション、そして冬の澄み切った夜空に咲く色とりどりの花火が、雲仙の温泉街を幻想の世界へと変えます。そのひと時をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
2020年は2月1日~22日まで開催されましたが、2021年の日程は現時点では未定です。
詳しくは、雲仙灯りの花ぼうろ実行委員会 にお問い合わせください。
さて、夜の幻想的な花ぼうろの世界を鑑賞したら次は、雲仙の冬の大自然が生み出すアート、本物の「花ぼうろ」の世界を訪れてみませんか?
その「花ぼうろ」は、温泉街から車で約15分ほどいったところにある標高1,100mの仁田峠駅からロープウェイで妙見岳に登れば見ることができます。
所用時間は約3分ほどです。
着いた先には、すべての枝という枝が霧氷をまとった幻想的な白銀の世界が広がっています。
国見岳までは自然遊歩道もあるので徒歩で行くこともできますが、雪が積もっている場合は、足元の装備に注意が必要です。
この「花ぼうろ」ができるのは、12月上旬~3月初旬だといわれています。
もう1つ、雲仙で忘れてはならない観光スポットがあります。
かの有名な 「雲仙地獄」 です。
本来地獄とは、仏教の教えで前世の悪業の苦報を受けるところという意味ですが、湯けむりをもうもうと沸き立つさまは、恐ろしげな地獄の景色そのもの。
大叫喚地獄、お糸地獄、雀地獄、八万地獄など、30ほどの地獄があって、噴気孔からもくもくと湧き上がる白い煙の中を巡り歩くうちに、ここがこの世なのかあの世なのかわからなくなってしまうかもしれません。
途中、「雲仙地獄工房」で温泉卵などを食べる時間を入れても、2時間ほどあればすべてを巡ることができます。
ここの温泉卵や湯せんぺいがお土産に人気のようです。
雲仙温泉街
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙
【電話番号】0957-73-3434 (雲仙温泉観光協会)
【公式サイト】http://www.unzen.org/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~雲仙(長崎県営バスまたは島鉄バス、諫早経由約120分)
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~雲仙(長崎県営バス特急雲仙行き、約1時間40分)
仁田峠ロープウェイ
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙551
【電話番号】0957-73-3572
【営業時間】8:31~17:23(4~10月)、8:31~17:11(11~3月)
【公式サイト】http://unzen-ropeway.com/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~雲仙(長崎県営バスまたは島鉄バス(諫早経由)、約120分)→仁田峠ロープウェイ駅(車で約15分)
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~雲仙(長崎県営バス特急雲仙行き、約1時間40分)→仁田峠ロープウェイ駅(車で約15分)
雲仙地獄
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙320
【電話番号】0957-73-3434
【営業時間】24時間営業(ただし休憩所や「雲仙地獄工房」は4月~10月=9:00~18:00、
11月~3月=9:00~17:00、夜間のライトアップなし)
【公式サイト】https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62911
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~雲仙(長崎県営バスまたは島鉄バス、諫早経由約120分)→雲仙地獄(徒歩約20分)
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前~雲仙(長崎県営バス特急雲仙行き、約1時間40分)→雲仙地獄(徒歩20分)
温泉せんぺい遠江屋本舗(雲仙地獄内)
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙317
【電話番号】0957-73-2155
【営業時間】8:30~22:00(不定休)
【公式サイト】https://www.unzen-yusenpei.com/
日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」の冬の夜は別世界!
ハウステンボスの敷地面積は、ディズニーリゾート(ディズニーランドとディズニーシー)の1.5倍あり、日本一広いテーマパークといわれています。
テーマは「ヨーロッパ」で、そのテーマに沿って昔のヨーロッパを彷彿とさせるイメージでつくられています。
パーク内は、四季折々の花が溢れる「花の王国」、一年中美しい夜景が眺められる「光の王国」、子どもも大人もみんなが楽しめる「ゲームの王国」、美しい音色が響き渡る「音楽とショーの王国」、心と身体の健康法を紹介してくれる「健康と美の王国」、驚きと楽しさに満ちた「ロボットの王国」の6つの王国からなっていて、四季を問わず一年中楽しむことができます。
ほかにも、インスタ映えするフォトスポットがパーク内のあちこちにあって、映画の中のヒロインのような気分に浸ることもできます。
しかし、何といっても、冬の最大の魅力は、「光の王国」です。
「光の王国」は、冬になると、街全体が1,300万球もの光で包みこまれます。
この情景は、まさに世界最大級と称されるにふさわしく、稲佐山展望台から眺める1,000万ドルの夜景に匹敵するという声も上がっているほどです。
今年の「光の王国」の冬季イルミネーションは、2020年11月1日~2021年5月5日となっています。
また、11月1日~12月25日の期間限定で「光の街のクリスマス」も開催されます。
今年から新しく、見事なイルミネーションをまとったクリスマスライトが加わり、さらにスケールアップされることが決まっています。
今年のクリスマスは、クリスマスタウンに姿を変えた光り輝くハウステンボスの街を訪れて、ロマンティックな時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ハウステンボス
【住所】長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
【電話番号】0570-064-110(総合案内ナビダイヤル)
【営業時間】冬季11月~3月の平日と日曜日9:00~21:00(入場締切20:00)、土曜日と祭日の全日9:00~22:00(入場締切21:00)12月24日~12月30日と1月1日~3日9:00~22:00(入場締切21:00)、12月31日9:00~26:00(入場締切25:00)
【公式サイト】https://www.huistenbosch.co.jp/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港1F2番乗り場~ハウステンボス(西肥バス直行 約1時間)
長崎の島々の海に生きる命と出会う場所へ!冬でも「九十九島パールシーリゾート」でわくわく体験!
西海国立公園は、長崎県の西北部にある国立公園です。
リアス式海岸と九十九島(くじゅうくしま)を含む大小400もの島からなる西海国立公園は、「島々の王国」と呼ばれています。
「九十九島パールシーリゾート」 は、その九十九島の玄関口にある人気の観光スポットです。
九十九島の島の数は208にも上るそうですが、それらの島々に息づく生きものたちに、このリゾートでは出会うことができます。
九十九島遊覧船の「パールクイーン号」と海賊船の「みらい号」は冬期も運行しています。
また、遊覧船よりも小型の船でスペシャル遊覧コースを巡る「九十九島リラクルーズ」では、船内で冬の海の幸を炭火で焼いて食べるという期間限定プランを選ぶこともできます。
リゾート内にある「九十九島水族館海きらら」では、九十九島の海に生息するハンドウイルカ、タマカイ、アオウミガメなど、数多くの海洋生物との出会いが待っています。
いろいろな体験プログラムも用意されていて、子どもたちはきっと目をきらきらと輝かせることでしょう。
この「水族館きらら」からシャトルバスで約5分走ったところにあるのが、「九十九島動植物園森きらら」です。
ここでは世界の森に住む生きものたちと出会うことができます。
人気は何と言っても、長崎の対馬にしか生息していないという「ツシマヤマネコ」でしょう。
こちらでも子ども向けにいろいろな体験プログラムを楽しむことができます。
遊覧船の運行時間や各プログラムのスケジュールに関しては、公式サイト を確認してください。
また、このリゾート内には、獲れたての冬の海の幸を味わうことができる海鮮レストランや、長崎県名産の飛魚を使ったラーメン屋、アクアショップ、海鮮市場などがあるので、食事やショッピングに困ることがありません。
九十九島ならではのグルメを味わった後は、このリゾートでしか買えないお土産を探すのも楽しいのではないでしょうか。
九十九島パールシーリゾート
【住所】長崎県佐世保市鹿子前町1008
【電話番号】0956-28-4187
【営業時間】9:00~18:00(3~10月)、9:00~17:00(11~2月)
【公式サイト】
・九十九島パールシーリゾート https://pearlsea.jp/
・九十九島遊覧船 https://99cruising.jp/
・九十九島水族館海きらら https://umikirara.jp/
・九十九島動植物園森きらら https://morikirara.jp/
・ショップ・グルメ https://pearlsea.jp/tenant/
【長崎空港からのアクセス】
長崎空港~佐世保駅前(西肥バス [A8]空港特急(ハウステンボス経由)、約1時間半)→佐世保駅前バス停6番乗り場~パールシーリゾート・九十九島水族館(路線バス約25分、快速バス約16分)
長崎の冬の海の幸、獲れたての巨大なひらめに舌鼓!「平戸のひらめまつり」
長崎県の平戸は、ひらめの水揚げ量が多いことで有名です。
その量は全国でも屈指といわれていて、ことに、1月~3月に平戸で最盛期を迎えるひらめ漁では、最も脂がのって美味しい天然の寒びらめを味わうことができます。
そこで、毎年、1月~3月に開催されて人気を呼んでいるのが、「平戸のひらめまつり」 です。
「ひらめまつり」の期間中は、平戸の宿や食堂・レストランなどで獲れたての天然ひらめを格安の値段で堪能することができます。
最盛期に水揚げされるひらめは、脂が乗っていて美味しいだけではなく、その大きさも目を見張るものがあります。
中には、座布団くらいに丸々と大きく太ったひらめもいるのだとか…。
この時期に長崎県へ旅行するならば、ぜひ、平戸まで足を伸ばして「平戸のひらめまつり」で、獲れたてのひらめを食してみてください。
活き造り、お刺身、唐揚げ、しゃぶしゃぶ、握り寿司や押し寿司、お茶漬け、丼ぶり、そしてグラタンやピザまで、さまざまな調理法でひらめを味わうことができます。
きっとほっぺたが落ちそうになることでしょう。
なお、令和3年度の平戸ひらめまつりは、2021年1月中旬~3月末に開催することが決定しています。
平戸のひらめまつり
【住所】長崎県平戸市内の宿泊施設・飲食店など
【電話番号】 0950-23-8600(平戸観光協会)
【公式サイト】https://www.nagasaki-tabinet.com/event/51283
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~佐世保駅前(西肥バス [A8]空港特急(ハウステンボス経由)、約90分)→佐世保駅~たびら平戸口駅(松浦鉄道 約80分)→平戸口駅~平戸口桟橋(徒歩約10分)~平戸市内(徒歩またはタクシー)
・長崎空港~佐世保駅前(西肥バス [A8]空港特急(ハウステンボス経由)、約90分)→佐世保駅~平戸口桟橋(路線バス、約80分)~平戸市内(徒歩またはタクシー)
長崎市内の冬のイベントといえばこれ!「長崎ランタンフェスティバル」で異国情緒を味わう!
長崎市内の冬の一大イベントといえば、何はさておき挙げられるのは「長崎ランタンフェスティバル」でしょう。
長崎新地中華街で、中国の旧正月(春節)を祝うために行った行事に由来しているランタンフェスティバルは、長崎県の冬の大きなイベントとなっています。
毎年、旧暦の1月1日(春節)から1月15日(元宵節)までの期間、新地中華街、中央公園会場、眼鏡橋周辺、唐人屋敷、興福寺、鍛冶市、孔子廟、浜市・観光通りアーケードなどに設けられた会場に、色とりどりに輝くランタンや、大小さまざまな動植物を象った数えきれないほどの光のオブジェが飾られます。
その数、何と15,000個。
幻想的な彩が溢れて、あたり一帯は異国情緒漂う雰囲気に包まれます。その光景は一見の価値があり、毎年100万人を超す人が訪れるというのもうなずけます。
2021年度の開催期間の予定は、2月12日(金)~2月26日(金)とのことです。
日程が合えば、ぜひ、足を運んでみることをおすすめします。
長崎ランタンフェスティバル
【住所】長崎県長崎市新地中華街、観光通りアーケード、中央公園ほか
【電話番号】095-822-8888(長崎市コールセンターあじさいコール)
【点灯時間】会期中17:00~22:00
【公式サイト】https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/
【長崎空港からのアクセス】
・長崎空港~長崎駅前(リムジンバス、約43分)→長崎駅前電停~新地中華街(1系「崇福寺」行、約10分)
まとめ
冬の長崎県は、ほかの季節では味わえない魅力が満載です。
この記事では、
・稲佐山の夜景
・小浜温泉のほっとふっと105
・雲仙
・ハウステンボス
・九十九島のパールシーリゾート
・平戸のひらめまつり
・長崎ランタンフェスティバル
の7つのスポットを紹介しました。
これらは長崎のおすすめスポットのほんの一部にすぎませんが、冬の長崎の目玉は、温泉とイルミネーション、そして冬に旬を迎える海の幸です。
家族で楽しむもよし、恋人と二人でロマンチックな旅を味わうもよし。
ぜひ冬の長崎を心ゆくまで堪能してください。
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