JAL（日本航空）での空の旅は、先得・特便割引を使うとより経済的です。早めの予約なら先得を、フライト目前の購入なら特便割引を。自分のスケジュールや状況に合わせてうまく使い分けましょう。
JAL（日本航空）は伝統と信頼が息づく日本を代表的するエアラインです
赤い鶴のトレードマークでお馴染みのJAL（日本航空）ANAと並んで日本を代表するエアラインです。国際線ではアジア・欧米・オセアニア格好へ、国内線はローカル線から幹線まで幅広い路線網を持ちます。
2015年には「定時到着率世界第一位」に選ばれ、信頼＆実績ともに世界中の人々から大きな評価を得ています。
JALのキャッチフレーズは、「明日の空へ、日本の翼」。歴史や伝統を受け継ぎながらも夢へ向かって新しく挑戦する気持ちを大切に、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」を目指しています。
JALでいま評判の「先得」とは？
先得は、JAL予約をなるべく早くするほどに安くなるおトクな割引チケットです。2016年10月30日から来春まで発売が行われます。このシーズンに旅行をする人は、ぜひお見逃しなく。
先得の種類
先得割引の種類は、次のようになります。
フライト当日から…
・28日前までの予約⇒先得タイプA
・45日前までの予約⇒先得タイプB
・55日前までの予約⇒スーパー先得
・75日前までの予約⇒ウルトラ先得
予約が早ければ早いほど割引率はよくなります。ただし、日時の変更ができず、取り消しをすると430円の手数料と運賃の50％程度のキャンセル料がかかりますのでご注意ください。
JALの先得と特便割引はどう違うのか？
特便割引は、「特便割引1・3・7・21」があり、搭乗日の何日前に予約するかによって種類が変わってきます。
先得よりは高めになりますが普通運賃と比べるとやはりおトク。行き先や時間帯によっては、特割1・3・7で最大69％、21では最大80％も安くなりますので要チェックです。
特便割引の取消料は路線によって違ってきます。しかし先得ほど高いキャンセル料金はかかりません。
例えば、羽田―那覇の便なら、キャンセル料は2,000円です（別途430円の手数料がかかります）。
この違いを考えると、
「旅の日程がかなり前からはっきりと決まっていて、変更の可能性が少ない」
という方には先得を、
「直前までスケジュールがどうなるかわからない」
という方には特便割引を利用することをおススメします。
自分の都合に合わせて、2つの割引を上手に使い分け、よりおトクにJALのフライトを利用しましょう。
