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スカイマークはリーズナブルな運賃でありながら、大手航空会社並みのサービスを提供する人気上昇中の航空会社です。
出張をはじめ、家族での帰省やグループでの観光旅行などに、スカイマークを利用する方が増えています。
そこでこの記事では、スカイマークを初めて利用する方のために、スカイマーク便の乗り方を、「チケットの予約から購入まで」から「搭乗手続き(=チェックイン)」と「チェックイン後」までを流れに沿って詳しく説明しています。
また、近年、世界中の航空会社で導入が進んでいる電子チケット(=eチケット)のQRコードについても取り上げ、スカイマークのチェックイン用バーコードの機能やスマートフォンに表示する方を紹介し、他社の二次元バーコードとの違いを解説しています。
これからスカイマークを利用して観光旅行や帰省、出張などに行くことを計画している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

スカイマークの乗り方

飛行機に乗るには、1.チケットを予約し、2.予約したチケットを購入、3.出発当日に搭乗する、の3ステップを踏みます。
チケットの予約と購入は、緊急の場合を除き、出発日当日より前にやっておくのが一般的です。
予約や購入の仕方は、インターネットを利用してオンライン上で操作するのが主流となっていますが、ほかにもいくつか方法があるので、次項で詳しく紹介します。
出発日当日は、空港で「チェックイン」と呼ばれる搭乗手続きを行わなければならず、チケットを持っていても搭乗手続きをしなければ、飛行機に乗ることはできません。
ここが、チケットがあればすぐに乗れる、電車やバスとの大きな違いといっていいでしょう。
しかもチェックインは、出発時刻の20分前までに済ませなければなりません。
すでにチケットを購入しているからといって、出発時刻ギリギリに空港に着くと、チェックインの締め切りに間に合わず、飛行機に乗れなくなる可能性があるので注意が必要です。
また、飛行機の荷物室に荷物を預けたい場合は、搭乗手続きを終えてから、荷物を預ける手続きをします。
預ける荷物の個数には制限がなく何個でも預け入れられますが、各荷物の大きさや、荷物の総重量が既定値をオーバーしていると別途料金が必要になります。
チケット購入時に荷物の代金の支払いを済ませていない方は、空港カウンターで代金を支払います。
搭乗手続きと、荷物を預ける手続きを終えたら保安検査場へ向かい、機内への危険物の持ち込みがないかどうかをチェックされます。
保安検査を通過した後は、飛行機が出発する搭乗口へと向かいます。
搭乗口へは、出発時刻の15分前までに到着しなければなりません。
観光や帰省のシーズンには、搭乗手続きや保安検査を受けるのに行列ができることがあるので、空港には余裕を持って早めに到着するようにしましょう。
国内線の飛行機に搭乗する場合、空港へは出発時刻の1時間前に到着するのが目安とされています。
お盆や年末年始に人気観光地に出かける場合は、それよりもっと前に到着するようにした方が無難です。
飛行機の乗り方で最も注意したいのが、遅刻は厳禁という点です。
チケットが無駄になってしまわないよう、早め早めの行動を心がけるようにしてください。

チケットの予約手続きと購入方法

この項では、チケットの予約方法と、予約したチケットの購入の仕方について説明します。

予約手続き

予約の方法には、次の4つの方法があります。
1.パソコンまたはスマートフォンのスカイマーク公式サイトでオンライン予約する。
2.スカイマーク予約センターに電話して予約する。
【スカイマーク予約センター】

電話番号 0570-039-283
0570-055-283(前日または当日の予約)
営業時間 8:00~20:30 年中無休

3.旅行代理店で予約する。
4.空港カウンターで直接予約する。
日常的にインターネットを利用している方は、1.のオンライン予約がおすすめです。
インターネットの操作に不慣れな方は、電話で予約が申し込める2.の予約センターか、3.の旅行代理店の窓口で申し込むのがいいでしょう。
予約センターへの通話は有料で、固定電話からなら3分で8.5円、携帯電話からは20秒で10円かかります。
予約センターや旅行代理店は営業時間が決まっているため、予約の手続きは営業時間内しか受け付けてもえません。
予約手続きをするのが早朝か夜間しかできない方は、24時間いつでもどこからでも手続きができるオンライン予約がいいでしょう。
4.の空港カウンターでの予約は、空港ターミナル周辺で仕事をしている人など空港が生活圏にある人でないと、なかなか利用する機会がないかもしれません。

購入方法

予約したチケットの支払いには、次の4通りの方法があります。

1.クレジットカードでの支払い

スカイマーク公式サイトもしくは空港カウンターであれば、クレジットカード決済が利用できます。
ただし、利用できるクレジットカードは、次の5種類に限られています。

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • アメリカンエクスプレス
  • ダイナース

スカイマーク公式サイトで予約した場合は、チケットを予約したら、そのままチケットの購入まで続けて操作ができるため、手続きを早くスムーズに終えられます。
クレジットカードでの支払い期限は、出発日当日までとなっているため、公式サイトでお得な料金のチケットを早めに予約して押さえておき、最終的な人数やスケジュールが確定してからチケットを購入することができますし、急に出張や帰省をしなければならなくなった時にも利用することができます。
購入に使えるクレジットカードは、搭乗する人名義のカードでなくても利用可能です。
例えば、クレジットカードを持たない学生が、親の名義のクレジットカードでチケットを購入して搭乗することできるため、帰省の際など親が自分のクレジットカードを使って子供にチケットを購入してあげることができます。

2.コンビニエンスストアでの支払い

予約したチケットの料金は、次の5つのコンビニエンスストアでも支払うことができます。

  • セブンイレブン:現金またはnanacoでの支払い
  • ファミリーマート:現金またはFamiPayでの支払い
  • ローンン:現金払いのみ
  • ミニストップ:現金払いのみ
  • セイコーマート:現金払いのみ

コンビニエンスストアでの支払いは原則現金のみで、クレジットカードでの支払いはできません
しかも支払い期限が、チケットをオンラインで予約した場合は出発日前日の22:00まで、予約センターに電話で申し込んだ場合は出発前日の20:30までとなっており、出発当日の支払いはできません。
コンビニエンスストアでの支払いは、クレジットカードを持っていない方向けといえるでしょう。

3.旅行代理店での支払い

旅行代理店での支払いは、現金またはクレジットカードで出発日当日まで行えます。
ただし、旅行代理店での支払いは、同じ便のチケットでも代理店によって料金が異なることがある上、予約の取り消しや変更の際の条件も代理店によって異なります。
特に、旅行代理店でチケットの払い戻しをする際の手数料は、スカイマーク公式サイトで購入して取り消した際の払い戻し手数料よりも高くなるようです。
旅行代理店を利用する際は、チケット変更や取り消しの際の注意点を、窓口のスタッフに確認しておくことをおすすめします。

4.空港カウンターでの支払い

空港カウンターでも旅行代理店同様、現金またはクレジットカードで出発日当日まで支払うことができます。
以上、チケット予約と購入方法を説明しました。
チケット予約と購入の手続きが済めば、後は出発日当日を待つばかりです。
搭乗日当日に慌てないよう、荷物など持参するものの準備は事前にしっかりしておきましょう。

スカイマークの搭乗手続き

搭乗日当日は、空港で搭乗手続きをします。
搭乗手続きとは、購入した航空券を搭乗券に引き換える手続きのことで、チェックインともいいます。
スカイマークの飛行機に搭乗するには、搭乗券がないと乗れません。
チェックインはとても大切な手続きで、出発時刻の20分前までに、次のどちらかで手続きを済ませます。

  • 空港のチェックインカウンタ―
  • 自動チェックイン機

搭乗手続きに必要なもの

チェックインの際は、必ず提示が必要なものがありますが、それはチケットを購入した方法により異なります。
当日スムーズにチェックインできるよう、出発日前日までに準備をしておいてください。

クレジットカードで支払った方

パソコンやスマートフォンのスカイマーク公式サイトで料金を支払った方は、チェックインの際次のどちらか1つが必要です。

  • 予約番号
  • チェックイン用バーコード

チェックイン用バーコード

コンビニエンスストアで料金を支払った方は、次のどれか1つが必要です。

  • 予約番号
  • コンビニエンスストア控え(「領収書」または「受領書」)
  • チェックイン用バーコード

旅行代理店で支払った方

旅行代理店で料金を支払った方は、次のうちのどれか1つが必要です。

  • 予約番号
  • 旅行会社から通知される照会番号
  • 航空引換証
  • チェックイン用バーコード

空港カウンターで支払った方

スカイマークの空港カウンターで料金を支払った方は、次のどれか1つが必要です。

  • 予約番号
  • 航空引換証
  • チェックイン用バーコード

予約番号の確認方法

予約番号とは、チケットの予約が確定する度に割り振られる番号のことで、どんな方法で予約したとしても必ず割り振られる大事な番号です。
予約番号は、搭乗手続きや予約内容を確認する際必ず提示しなければならない番号なので、予約確定時に控えておくことをおすすめします。
しかし、予約番号を忘れてしまったとしても、以下の方法で確認できるので、必ず出発前にチェックしておいてください。

公式サイトで予約した場合

予約完了時に届く「スカイマーク 予約完了【未購入】」という件名のメールに予約番号が記載されているので確認してください。
そのメールを誤って削除してしまった場合は、以下の方法でメールを再送してもらえます。
パソコンで予約した方は、公式サイトの「予約確認・購入」のページの「予約内容をメールで確認」の欄に「搭乗日」「メールアドレス」を入力して「次へ」をクリックすると、確認メールが再送されます。
スマートフォンでら予約した方は、公式サイトの「メールアドレスで予約確認」のページに「搭乗日」と「メールアドレス」を入力し「検索」をタップすると、画面が「入力確認」に変わるので、内容を確認して「次へ」をタップしメールを再送してもらってください。

旅行代理店で申し込んだ場合

予約した旅行会社に問い合わせてください。

予約センターまたは空港カウンターで予約した場合

予約センターに問い合わせてください。

チェックイン用バーコードの表示方法

チェックイン用バーコードとは、搭乗手続きの際に必要となるQRコードのことで、スカイマークではかつて「二次元バーコード」と呼んでいましたが、2020年3月より「チェックイン用バーコード」と呼称を変更しました。
チェックイン用バーコードは、チケットの購入後、次の方法で表示させることができます。

チェックイン用バーコードをパソコンに表示させる方法

パソコンでスカイマーク公式サイトの「予約確認・購入」のページにアクセスし、搭乗日や予約番号等必要事項を入力して「予約確認」をクリックすると、予約内容が表示されます(予約番号がわからない方は、前述した方法で予約番号を確認してください)。
画面に表示される金額のすぐ下に「ご予約内容を印刷する」と書かれたボタンがあるので、そのボタンをクリックすると「予約確認書」と書かれた画面が表示され、その画面の右上にQRコードが表示されます。
このQRコードがチェックイン用バーコードです。
画面下の「印刷」ボタンをクリックして印刷し、出発当日に空港に持参してチェックイン手続きに使用します。

チェックイン用バーコードをスマートフォンに表示させる方法

スマートフォンでスカイマーク公式サイトの「予約確認・購入」のページにアクセスし、搭乗日や名前等必要事項を入力して「検索」ボタンをタップすると、「予約確認」と書かれた画面に予約内容が表示されます(予約番号がわからない方は、前述した方法で予約番号を確認してください)。
画面中央のやや下に「チェックイン用バーコード表示」と書かれたボタンがあるので、そのボタンをタップすると、画面に「チェックイン用バーコード」と書かれたQRコードが表示されます。
出発当日空港でスマートフォンにこの画面を表示させ、チェックイン手続きを行います。

航空引換証

旅行代理店でチケットを申し込んだ方には、照会番号やQRコードが付いた航空券引換証が渡されますので、出発日当日空港に航空引換券を持参しチェックイン手続きを行ってください。
オンライン上の旅行代理店に申し込んだ方は、航空引換証がメールで届きますので、印刷して空港に持参してください。

コンビニエンスストア控え

チケットの料金をコンビニエンスストアで支払った方には、コンビニエンスストアで控えが発行されます。
この控えが領収書(受領書)兼航空引換証になっていますので、失くさないように注意してください。
控えにはチェックイン用バーコードが記載されているので、出発当日空港に持参してチェックイン手続きしてください。

搭乗日前日案内メール

搭乗日の前日にスカイマークから送られる「搭乗日前日案内メール」には、予約内容、搭乗方法、チェックイン用バーコードが記載されています。
送られてきたのがパソコンのメールアドレスなら印刷して当日空港に持参、スマートフォンのアドレスに送られてきたのなら当日空港でその画面を表示させてチェックインします。

Passbook/Wallet(iPhone向け)

iPhoneユーザーであればiPhone専用アプリであるPassbook/Walletに登録しておけば、Passbook/Walletをタップするだけでチェックイン用バーコードを表示させることができます。
チケットを購入後、スカイマークのスマートフォン公式サイトの「予約確認」画面にアクセスし、画面右側の「Passbook/Walletに追加」と書かれた小さなボタンをタップするとPassbook/Walletに登録されます。
Passbook/Walletをタップすると「搭乗券」と書かれた画面に切り替わりQRコードが表示されますので、チェックインに使用してください。

チェックイン用バーコードの注意点

チェックイン用バーコードは、QRコードをかざすだけで手続きが完了する手軽さから人気があります。
ただし、スカイマークのチェックイン用バーコードには、いくつか注意しなければならない点があります。

同乗者がいてもQRコードは1つ

チケット予約時に、家族や友人など複数の搭乗者を予約しても、発行されるチェックイン用バーコードは1つです。
人数分のQRコードは発行されないので、代表者が全員分のチェックイン手続きを行うことになります
したがって、空港カウンターでチェックインする場合は、搭乗者全員が揃っていることをスタッフが確認した上で手続きしますので、友人同士の待ち合わせなど全員が時間に遅れないようにしなければなりません。
9人以上の団体であったり、メンバーにサポートが必要な人がいたりして、カウンターでなければチェックインできない場合を除き、自動チェックイン機を利用した方がスムーズに手続きできます。

往復で予約してもQRコードは1つ

チケットを往復で、または複数の区間をまとめて予約した場合、発行されるチェックイン用バーコードは1つです。
チェックインの手続きは1回で済みますが、帰途に着くまでバーコードをなくさないよう気を付けてください。

別々に予約したら区間ごとにQRコードが必要

往路と復路を別々に予約したり、複数の区間をバラバラに予約したりすると、それぞれの区間ごとにチェックイン用バーコードが必要です。
チェックイン用バーコードは、予約の度に発行される形となっているため、できるだけまとめて予約した方が手続きがラクです。

空港カウンターでのチェックイン

チェックイン用バーコードやコンビニエンスストア控えなど搭乗手続きに必要なものを持参し空港に向かい、空港でチェックインします。
前に述べた通り、チェックインは空港カウンターまたは自動チェックイン機で手続きします。
空港カウンターでのチェックインは、出発時刻の2時間前から20分前までに行いますが、以下の空港では、空港カウンターの営業開始時間からチェックインできるようになっています
早めに空港に行って手続きを済ませ、出発まで空港ターミナルで食事やショッピング等を楽しむのもおすすめです。

  • 羽田
  • 札幌(新千歳)
  • 茨城*
  • 名古屋(中部)*
  • 神戸
  • 福岡
  • 長崎*
  • 鹿児島*
  • 那覇
  • 宮古(下地島)

*の付いた空港では、搭乗手続きはカウンターの営業開始時間からできますが、手荷物預かりの手続きは、出発時刻の2時間前からとなるので注意してください。
前に述べた通り、空港カウンターでのチェックインは、搭乗者全員が揃っていないとできません。
空港カウンターでは、9人以上の団体客、車椅子利用者などサポートを必要とする方、保護者の同伴がない単独で搭乗する子供など、スタッフの対応が必要なチェックイン業務を行うため、時間がかかります。
時期にもよりますが、空港カウンターでチェックインする必要があるなら、できるだけ早く空港に到着するようにしましょう。

自動チェックイン機の操作方法

空港の自動チェックイン機を利用してチェックインする場合、トップ画面に表示された次の3つの搭乗手続き方法の中から該当するものを選んでタッチします。

  • 「予約番号」または旅行会社から通知された「照会番号」
  • チェックイン用バーコード
  • コンビニエンスストアの控え

ボタンをタッチしたら画面の案内に従って操作を進めてください。
なお、2019年まではクレジットカードによる搭乗手続きもできていましたが、現在は廃止されています。
クレジットカードで料金を支払った方は、予約番号かチェックイン用バーコードで搭乗手続きをしてください。
自動チェックイン機でのチェックインは、カウンターでのチェックインに比べ、早く手続きが終えられます
カウンターでチェックインしなければならない方以外は、自動チェックイン機の利用をおすすめします。

チェックイン後の流れ

空港カウンターまたは自動チェックイン機で搭乗手続きをすると、紙の搭乗券が発券されますので、必ず受け取ってください。
チェックイン後はこの搭乗券を持って保安検査を通過し、搭乗口へ向かいます。
搭乗口へは出発時刻の15分前までに着かなければなりません。
その時間を過ぎてしまうと飛行機に乗れないこともあるので、時間は厳守しましょう。
搭乗券は、搭乗口で飛行機に乗る際に必要なので、汚したり小さく折り曲げたりせず、大切に持っていてください。

スカイマークのeチケットはチェックイン手続きをスキップできない

スカイマークをはじめ、多くの航空会社がeチケットを導入しています。
eチケットとは、電子チケット、電子航空券のことです。
各航空会社がeチケットを導入したことで、さまざまなメリットが生まれています。
ここでは、スカイマークのeチケットについて説明しますが、その前にeチケット全般のメリットについて解説します。

eチケットのメリット

1990年代までは、航空会社や旅行代理店で飛行機を予約すると、「バウチャー」と呼ばれる紙の航空券が発券され、乗客は出発日当日、空港カウンターにこのバウチャーを提出し、代わりに紙の搭乗券(ボーディングパス)をもらって飛行機に乗るシステムになっていました。
しかし、2000年代に入るとこのシステムが電子化されるようになり、予約内容などの情報は全てコンピューターで管理されるようになりました。
その結果、紙のバウチャーは廃止され、航空券はeチケットと呼ばれるようになりました。
電子化される前までは、搭乗者の氏名や搭乗便名など予約内容は全てバウチャーに記載されていたので、バウチャーは複数枚発行され端をホチキスでとめるのが一般的でした。
しかしeチケットでは、予約内容は全て小さなQRコードの中に集積されるため、乗客は紙の束の航空券を持ち歩く必要がなくなりました。
しかも搭乗手続き自体、かつては空港カウンターでスタッフの手によって行われていたのが、今では自動チェックイン機にQRコードをかざすだけで済むため、チェックインにかかる時間は大幅に短縮されました。
さらに一部の航空会社では、eチケットの導入により、空港でのチェックインそのものを省略できるようになりました。

チェックインをスキップして保安検査へ

JALの「タッチ&ゴー」、ANAの「スキップサービス」なら、搭乗日当日、空港に着いたら、チェックインをスキップして直接保安検査場へ向かうことができます。
スマートフォンの画面にeチケットのQRコードを表示させて保安検査場の読み取り機にタッチします。搭乗口でも読み取り機にQRコードをタッチすれば飛行機に乗ることができます。
JALやANAではWEBチェックインシステムを導入しているため、スマートフォンに表示されるQRコードは「モバイル搭乗券」となっており、空港でチェックインして紙の搭乗券に引き換える必要がありません。
そのため、交通系ICカードを改札機にタッチして電車に乗るのと同じ感覚で、モバイル搭乗券を読み取り機にタッチするだけで飛行機に乗れるようになっています。
こうした画期的なサービスは、国内ではJAL、ANAのほかにLCCのジェットスターが導入しています。
今後、空港でのチェックインをスキップできる航空会社は、さらに増える見込みです。

スカイマークのQRコードは搭乗券の発券手続きが必要

スカイマークはまだWEBチェックインシステムを導入しておらず、QRコードを表示させてもモバイル搭乗券ではないため、チェックインの手続きをスキップすることはできません。
搭乗日当日、空港で搭乗券の発券が必要です。
スカイマークのQRコードは、あくまでも「チェックインをする時に利用できるバーコード」という扱いのため、「チェックイン用バーコード」と呼ばれています。
自動チェックイン機にQRコードをかざすだけで搭乗券が発券される手軽さは、確かにメリットではありますが、JALやANAなどが実施しているチェックインをスキップできるサービスに比べると時間がかかる上、搭乗するまで紙の搭乗券を失くさずに持っていなければなりません。
しかも、折りたたんでポケットや財布にしまうと、折り目が付いて機械が読み取らなくなるかもしれないので、JALやANAのeチケットほど使い勝手がいいとはいえません。
搭乗券は搭乗者ひとりひとりに発券されるため、特に子供連れの方は気を使うでしょう。
スカイマークでもQRコードがそのままモバイル搭乗券となるよう、WEBチェックインシステムの導入が待たれます。

まとめ

スカイマークのチケットの予約から搭乗までを順を追って解説しました。
スカイマークでは、スマートフォンにQRコードを表示させても搭乗手続きをスキップすることができず、紙の搭乗券を必要とするため不便です。
1日も早くWEBチェックインが導入され、電車のように簡単に搭乗できるようになるといいですね。