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LCCでは「重い荷物を持ち込むときは、別料金がかかる」という場合がほとんどです。中でもジェットスターの「Starter運賃」は、機内に持ち込める荷物は1人7kgまで。

重量をオーバーした場合は思わぬ出費に繋がりますので、旅の荷物はコンパクトにまとめましょう。旅行かばんの中身をより軽く&コンパクトにまとめるコツをご紹介します。

洋服は薄手で軽い素材を選ぶ

旅の荷物で一番かさばるのは、洋服です。服の素材や厚みで手荷物の重さが劇的に変わってきます。持っていく服は、軽くて薄い素材のものを選びましょう。

ポリエステルなどの化学繊維のものは重量もなく、コンパクトでまとまりやすいのでおススメです。逆に、ジーンズなどデニム素材のものは重くて場所も取りますのでなるべく避けましょう。

入浴グッズ・化粧品をコンパクトにまとまめるには

化粧水やシャンプーなどの液体は手荷物をずっしりと重くしますが、ちょっとした工夫でコンパクトにまとめることができます。

容器に詰め替える

化粧水や乳液などを、100円ショップなどに売っている小さなプラスティックの容器に入れ替えます。それだけでずいぶんとポーチの中がまとまります。

また1~2泊の短い旅行でしたら、お店でもらったサンプル品などを利用してもいいでしょう。

宿泊先のアメニティを利用する

ほとんどのホテルや旅館にはシャンプーやリンス、ボディソープが置かれています。また、歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシなども宿泊先のものを利用すれば、荷物をぐっと減らすことができます。

洗顔料は粉タイプのものを

粉末の洗顔料なら、チューブや固形タイプの半分の重さで済みます。また、非常にコンパクトなのに泡立ちもバツグン。普段粉タイプを使わない方は、旅行をきっかけに試してみてはいかがでしょう?

ガイドブックは持っていかない

「旅先のガイドブックは、絶対に必要!」と感じている方が多いのでは?しかし、本は重量がありとてもかさばるのも事実。今の時代は、スマホひとつで必要な情報を検索できます。

それを参考にすれば、ガイドブックを持ち歩かなくても問題ありません。また、「どうしてもこのページが必要」という部分があれば、携帯で写真を撮っておくといいでしょう。

洋服や化粧品など、ひとつひとつの荷物を見直してみると、意外と「持っていかなくても平気」というものが多いことがわかるのでは?荷物が手軽であれば、ジェットスターに乗るときだけではなく、旅先でも身軽です。

少ない荷物でフットワークを軽くして、旅行を満喫しましょう。