東京・羽田空港から宮崎、熊本など九州各地へ飛行機で旅するのなら、運航路線が充実しているソラシドエアがおすすめです。
ソラシドエアは宮崎に本社がある格安航空会社(LCC)で、羽田と九州各地を結ぶ路線が充実しています。
搭乗日までの日数でお得な割引があるバーゲン75・60・35・28・14や特売り7・3・1日前、ソラシドスペシャルや往復割引など、お得な料金の航空券で旅することができます。
ソラシドエアで旅行をとお考えの方に、その運行路線や時刻表を見る方法、羽田空港での利用ターミナル案内や搭乗手続きから搭乗の流れなどをご紹介します。

ソラシドエアの人気の秘密は?格安だけではない充実のサービス

ソラシドエアは国内で三番目の格安航空会社(LCC)として誕生しました。楽しくなる社名と、調和・共生・若さ・成長、そして緑豊かな九州をイメージしたというピスタチオグリーンが使われた機体が、勢いのある航空会社です。
LCCの魅力はなんといっても、大手航空会社と比べて格安の航空運賃です。ソラシドエアも、様々なバーゲンチケットが発売されていますが、さらに嬉しいのは、サービスが充実していることです。

広いシートピッチ

まず、LCCで心配になるのが、機内の窮屈さですが、ソラシドエアではシート間隔を一般的なものよりも広く、平均81cmと余裕を持たせています。前の人がシートを倒しても、テーブルを余裕で使えるのは嬉しいです。

受託手荷物が無料

LCCは値段の安さと引き換えのように、その他のサービスは有料となるものが多く、特に困るのは受託手荷物無料のサービスがないことではないでしょうか。航空券は安く買えたが、結局受託手荷物で料金が発生して、お得感が薄れてしまう……ということも。
しかし、ソラシドエアは、大手航空会社のエコノミー席と同じく、20kgまで無料で預けられます。

機内ドリンクサービス

LCCは機内ドリンクが有料となっているところが多いですが、ソラシドエアでは機内ドリンクサービスが無料で行われています。ホットドリンクでは、コーヒー、アゴユズスープ、ハーブティーが、冷たいドリンクではお茶、アップルジュースが提供されています。

チケットの払い戻しが可能

また、格安航空券であるから、乗客都合によるキャンセルに対しては厳しい規定があるのがLCCですが、ソラシドエアは航空券をキャンセルし払い戻す場合も、キャンセル可能なチケットの範囲、キャンセル期日や取消手数料がかかる期日などが、他のLCCと比べると緩い規定になっています。

マイレージサービス

ソラシドエアにはマイレージサービス「ソラシドスマイルクラブ」があり、最短で7回の搭乗で1枚の片道無料の特典航空券を手に入れることができます。搭乗後6ヶ月以内であれば、専用ウェブサイトからのマイルの事後登録も可能。特典航空券は、本人だけではなく、家族や友人でも利用できます。

ソラシドエアのバナー画像

ソラシドエアの羽田空港での搭乗手続きから出発までを徹底紹介!

ソラシドエアは、東京の羽田空港から九州方面への路線が充実しています。羽田からソラシドエアを利用する場合の羽田空港へのアクセス、搭乗手続きから搭乗までの流れをご紹介しましょう。

羽田空港へのアクセス

羽田空港へは、東京モノレール、京急電鉄、リムジンバス、タクシー・自家用車などが利用できます。

東京モノレール 浜松町から約 23分 (快速なら約19分)
京急電鉄 品川駅から約 19分 (快速なら約14分)
リムジンバス 東京駅 約 45分
新宿駅 約 50分
渋谷駅 約 60分
立川駅 約100分
横浜駅 約 30分
大宮駅 約100分
東京ディズニーリゾート 約45分
※リムジンバスは渋滞などで到着が遅れる場合もありますから、余裕を持って出かけるようにしましょう。
※自家用車の場合、駐車場は羽田空港のP3かP4駐車場を利用します。ネットで事前予約もできますので、混雑時期は予約をしておくと安心です。

P3予約はこちらからhttps://hnd-rsv.aeif.or.jp/airport/entrance/0000.jsf
P4予約はこちらからhttps://haneda-p4.jp/airport/entrance/0000.jsf

羽田空港の利用ターミナル

羽田空港は国際線旅客ターミナル、国内線第1旅客ターミナル、国内線第2旅客ターミナルに分かれています。ソラシドエアの空港カウンターは、国内線第2ターミナルにあります。2階のチェックインロビーに並ぶカウンターの一番左で、座って手続きができるカウンターもありまので、お年寄りや体の不自由な方も安心して使えます。

搭乗手続き~搭乗まで

搭乗手続きは20分前までに済ませ、15分前までに保安検査場を通過し、10分前までに搭乗ゲートに行くようにします。
ネットで航空券を予約し、支払い、座席指定まで済ませてあれば、一部の運賃を除いてSKIPサービスが使えます。
このサービスを利用すれば、空港で搭乗手続きをする必要なく、保安検査場まで進むことができます。
SKIPサービスを利用しない場合、空港での搭乗手続きが必要です。空港内にあるANAの自動チェックイン機ならどこでも手続きできます。
チェックインが済んだら、「検査場A」から保安検査場に進み、SKIPサービスで入手した2次元バーコード、または搭乗券の2次元バーコードを端末にかざして「保安検査証」を入手します。その後、指定の搭乗口に向かい、係員の指示で搭乗します。

ソラシドエアの羽田からの運行路線は?

ソラシドエアの東京・羽田空港からの運航路線は、現在5路線あり、合計で1日25往復の飛行機が飛んでいます。それぞれの路線と1日の往復数、空港のアクセス、空港ターミナルでのチェックイン方法などを紹介します。

東京-宮崎 (1日7往復)

東京・羽田空港と宮崎の宮崎ブーゲンビリア空港は、1日7往復の飛行機で結ばれています。
<宮崎ブーゲンビリア空港>
宮崎ブーゲンビリア空港は、宮崎市街へは宮崎交通バスで約25分、JR九州で宮崎空港駅から宮崎駅へは電車で8分の近さです。
尚、宮崎ブーゲンビリア空港での搭乗手続きは、1階チェックインフロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、2階の搭乗口に向かいます。
東京・羽田-宮崎の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/miya-hane/index.html

東京-熊本 (1日5往復)

東京・羽田空港と熊本の阿蘇くまもと空港は、1日5往復の飛行機で結ばれています。
<阿蘇くまもと空港>
阿蘇くまもと空港は、最寄りのJR豊肥本線肥後大津駅へは空港ライナー(乗り合いジャンボタクシー)で約12分。また、熊本市街へは、産交バスで約45分となっています。
尚、阿蘇くまもと空港での搭乗手続きは、1階チェックインフロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、2階の搭乗口に向かいます。
東京・羽田-熊本の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/kuma-hane/index.html

東京-長崎 (1日4往復)

東京・羽田空港と長崎空港は、1日4往復の飛行機で結ばれています。
<長崎空港>
長崎空港は、長崎県営バス、長崎バスで長崎駅へは約45分、昭和町・浦上経由の場合は約60分となっています。また、西肥バスで佐世保へ約75分、人気のハウステンボスへは約70分となっています。ハウステンボスへは、空港から船で行くという方法もあります。
長崎空港でも、搭乗手続きは、1階チェックインフロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後2階の搭乗口に向かいます。
東京・羽田-長崎の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/naga-hane/index.html

東京-鹿児島(1日5往復)

東京・羽田空港と鹿児島空港は、1日5往復の飛行機で結ばれています。
<鹿児島空港>
鹿児島空港は、鹿児島市中心街へはいわさきバス、南国交通バスで約60分(直行便なら約40分)。JR九州で鹿児島中央駅へ約30分となっています。
鹿児島空港でも、搭乗手続きは、1階チェックインフロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後2階の搭乗口に向かいます。
東京・羽田-鹿児島の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/kago-hane/index.html

東京-大分 (1日4往復)

東京・羽田空港と大分空港は、1日4往復の飛行機で結ばれています。
<大分空港>
大分空港は、大分交通バスで大分駅前へ約60分、別府北浜へ約40分、由布院駅前バスセンターへは約55分となっています。
大分空港でも、搭乗手続きは、1階チェックインフロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後2階の搭乗口に向かいます。
東京・羽田-大分の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/oita-hane/index.html

以上、5路線で1日25往復飛んでいます。
尚、バスの所要時間は渋滞などで変わりますので、余裕を持って行動するようにしましょう。

ソラシドエアが結ぶ羽田発着以外の路線は?

ソラシドエアは、羽田発着便以外にも路線を運航しており、特に沖縄と各地を結ぶ路線が充実し、格安航空券で安く沖縄へ旅ができると人気です。ここでは、羽田発着便以外に飛行機が飛んでいる路線について紹介します。

沖縄-宮崎(1日1往復)

沖縄・那覇空港と宮崎の間は、1日1往復の飛行機が飛んでいます。
<沖縄・那覇空港>
那覇空港からは、モノレール「ゆいレール」で首里駅へ約27分、県庁前駅約12分。また、タクシーで国際通りへ約15分、那覇バスターミナルへ約15分となっています。美ら海水族館へは、レンタカーで高速を使って約120分です。
那覇空港では、搭乗手続きは、3階チェックインフロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後2階の搭乗口に向かいます。

沖縄-宮崎の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)

https://www.solaseedair.jp/timetable/oki-miya/index.html

沖縄-鹿児島(1日2往復)

沖縄・那覇空港と鹿児島の間は、1日2往復の飛行機が飛んでいます。 
沖縄-鹿児島の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/oki-kago/index.html

沖縄-神戸空港(1日3往復)

沖縄・那覇空港とマリンエアの愛称がある神戸空港の間は、1日3往復の飛行機が飛んでいます。

<神戸空港マリンエア>

神戸空港は、ポートライナーで三宮駅へ約18分。ベイシャトルを使うと、関西国際空港へ約40分で行けます。
神戸空港では、搭乗手続きは、2階出発フロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後搭乗口に向かいます。

沖縄-神戸の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/oki-kou/index.html

沖縄-名古屋(1日1往復)

沖縄・那覇空港と名古屋・中部国際空港セントレアの間は、1日1往復の飛行機が飛んでいます。
<名古屋・中部国際空港セントレア>
中部国際空港セントレアは、名鉄電車で名鉄名古屋駅へ約28分、バスで名古屋市内へ約48~85分です。中部国際空港セントレアでは、搭乗手続きは、3階出発フロアの自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後搭乗口に向かいます。

沖縄-名古屋の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/oki-ngo/index.html

沖縄-石垣(1日2往復)

沖縄・那覇空港と石垣・南ぬ島石垣空港(新石垣空港)の間は、1日2往復の飛行機が飛んでいます。
<南ぬ島石垣空港>
南ぬ島石垣空港は、車で石垣市内へ約30分、バスで島のバスターミナルへは約45分かかります。搭乗手続きは、1階チェックインロビーで、自動チェックイン機またはANAカウンターで行い、その後2階の搭乗口に向かいます。

沖縄-石垣の時刻表(2017年3月26日-2017年10月28日)
https://www.solaseedair.jp/timetable/oki-isg/index.html

九州方面へ行くなら、ソラシドエアを使えば断然お得で快適な空の旅ができそうです。これから九州方面への旅行を計画するという方は、ぜひ参考にしてください。

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