いよいよ夏休みですね。日帰り旅行もいいけれど、少し長めにお休みが取れたなら、恋人同士で風光明媚な土地でゆっくりしたいですよね。今回は自分で飛行機のチケットを取ってカップルで観光するのにオススメの旅行先を4つ紹介いたします。
美しい湖を堪能する「思い出のマーニー」のような旅を夏の北海道で
洞爺湖のオススメ観光スポット・レストラン
夏の北海道(札幌)の平均気温は7月でも20℃前後、しかも湿度も低い。本州と比べて過ごしやすい気候です。新千歳空港から電車やバスで3時間、レンタカーだと90分ほどでアクセスできる「洞爺湖温泉郷」は、美しい湖と花々、上質な温泉と自然豊か。
この環境の中で登山や火山見学、カヌーなどのアクティビティが楽しめるオススメスポットです。夏の晴天時は湖で毎晩花火が上がります。「ニセコ」や「登別温泉」も近いので、周辺の温泉地などと合わせて1週間ほどのんびり滞在してみてはいかがでしょうか。
この周辺で是非立ち寄っていただきたいところを紹介しておきます。
洞爺湖
洞爺湖温泉郷
(株)わかさいも本舗仙堂庵
北海道の銘菓「わかさいも」の本店です。
花豆と昆布を使って作られた、焼き芋を模したお菓子は絶品!
できたてを是非ご賞味下さいね。
石釜パンとカフェギャラリーの店 ラムヤート
逆から読むと「とうやむら」となる、洞爺村をこよなく愛するパン屋さんです。
ハイセンスで暖かみのあるインテリアと天然酵母の優しい味わいに触れると故郷に帰ったかのような優しい気持ちなりますよ。
カフェ ゴーシュ
大泉洋さんと原田知世さん主演の映画「しあわせのパン」の舞台となったカフェです。
眺めの良い小高い丘の上にあり、静かでのんびりとした時間を過ごすことができます。
オススメホテルとアクティビティ
『ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ』
2008年に「洞爺湖サミット」が開かれた5つ星ホテルです。
湖畔から少し離れた高台にあり、洞爺湖と羊蹄山が見渡せるレイクビューと日本海が見えるオーシャンビューの部屋が選べます。
山を下った湖畔周辺にもレストランはありますが、ウインザーホテル内にも8つのレストランの他に、カフェやパン屋、バー、パティスリーがあり、どれも評判が良いので、ホテルでのディナーや朝食にとってもオススメです。
料金は、ツインルーム、ダブルルームが22000円〜、ジュニアスイートツインルームが37000円〜となっています。
『洞爺観光ホテル』
湖畔にほど近く、洞爺湖の繁華街の中にあるホテルです。
宴会場などがあり、修学旅行生等も利用するため、修学旅行や年末年始のシーズンは混み合いますが、それ以外の時期は比較的ゆったりくつろげます。
私も以前利用しましたが、ホスピタリティのある良いホテルでオススメできます。
JR洞爺駅から無料送迎バスもあります。
料金は、和室朝食付き18000円〜となっています。
『大和旅館』
繁華街に近い、家族経営の素泊まりのホテルです。
トイレとお風呂が共用になりますが、部屋からは湖が望め広く清潔でのんびりできます。
のんびり旅行にオススメです。
料金は、和室9000円〜です。
洞爺湖のオススメアクティビティは、「洞爺湖遊覧船」と「有珠山ロープウェイ」!
せっかく大自然に囲まれた北海道に来たのですから、自然にできた広大な湖洞爺湖を遊覧船で回ってみませんか?中心にある中島は無人島で、昔はアイヌの聖地として信仰されていた神聖な場所です。「有珠山ロープウェイ」は今でも活動している火山の様子を近くで見ることができ、山頂には洞爺湖が見渡せる洞爺湖展望台があります。
他にも動物が好きな方なら「クマ牧場」や「ホーストレッキング」、体を動かすことが好きな方なら「カヌー体験」や「ゴルフ、パークゴルフ」、「レンタサイクル」、「羊蹄山登山」、「西山山麓火口散策」などがオススメです。
洞爺湖遊覧船
有珠山ロープウェイ
モデルルート
春秋航空を利用して成田空港を朝7時15分に出発すると、8時55分に新千歳空港に到着します。到着後、空港内のレンタカー店でレンタカーを借り、洞爺湖へ向かいます。繁忙期ではありますが、洞爺湖方面は下道も高速道路も渋滞しないようです。
30分ほどしか所要時間が変わらないので、下道で行くことに決め、途中、支笏湖の道の駅に立ち寄り昼休憩を取ったら、洞爺湖には昼過ぎに到着しました。
大和旅館でのんびりとくつろいだ後、散策がてら観光センターに行き、花火の時間やこの季節のアクティビティなどの情報収集をします。
営業日を確認したところ、開いている日が限られているため、早速向かったのが「カフェゴーシュ」です。映画「しあわせのパン」とおなじ景色に感動しました。
暗くなる前に宿に帰り、レトロな温泉街を散策します。
見つけた居酒屋で地元の人たちに混じって北海道の家庭料理に舌鼓です。
これから数日のニセコ、火山、洞爺湖でのアクティビティは晴天に恵まれ、良い滞在になりそうです。
旅行代金試算
往復航空券(2人分)
東京(成田発)—札幌(新千歳)の航空券
7月13日出発、7月16日帰宅の場合
行き:9,040円×2人
帰り:14,560円×2人
飛行機代計:47,200円
往路は春秋航空のスプリング割、復路はJetstarのStarter割を利用しています。
(※両便とも数量限定で販売されているキャンセル不可の格安チケットです)
春秋航空⇒成田発07:15⇒新千歳着08:55
ジェットスター⇒新千歳発08:30 ⇒成田着10:05
ホテル代(大人2人分)
宿泊先を大和旅館にして、
素泊まりで1部屋を2人で使用し3泊すると31,600円になります。
2人で3泊4日でいくらかかるの?
航空券代 47,200円
宿泊費 31,600円
レンタカー代 22,380円
飲食費 30,000円(1人朝1,000円、昼1,000円、夜3,000円として試算)
お土産代 10,000円
計 141,180円
7月8月は福岡県は祭りがあつい!県内各地の祇園山笠や花火大会を観に行こう!
福岡県のオススメ観光スポット・レストラン
7月中旬に梅雨が明け、8月いっぱいまで毎日30℃越えの福岡(博多)は、毎日のように各地で祭りが行われています。7月には福岡最大の夏祭り「博多祇園山笠」の他に「小倉祇園太鼓」「戸畑祇園大山笠」「大牟田の大蛇山まつり」など、規模も迫力も全国有数の夏祭りが福岡県内各地で行われます。また、8月には「くきのうみ花火の祭典花火大会」「わっしょい百万夏祭り」など、福岡県内の海岸地域で花火大会が催されます。レンタカーを借りてあちこち回ってみてはいかがでしょうか?
くきのうみ花火の祭典花火大会
小倉祇園太鼓
博多祇園山笠
戸畑祇園大山笠
大牟田の大蛇山まつり
わっしょい百万夏祭り
福岡で是非立ち寄っていただきたい飲食店は、この2店舗。
自然食レストラン 茅乃舎(かやのや)
六本木の東京ミッドタウン、新宿の高島屋、羽田空港、成田空港などに店舗を出している自然派の出汁で有名な茅乃舎(かやのや)のレストランです。
博多から車で40分、電車とバスで1時間15分かかりますが、茅葺き屋根の古民家を改装したモダンな内装と美味しい創作料理の数々は旅の疲れを忘れさせてくれます。
コースは4つありますが、オススメは豚、牛、鶏の中からお好みのものが選べる「葉」コース。
居酒屋 まつり 春吉
福岡に「まつり」と名前の付くお店は数多くありますが、天神にあるこの居酒屋はダントツに美味しくて、サービスも良くオススメです。地下鉄天神駅から那珂川(なかがわ)通りに向かって歩いて数分のところにあます。靴を脱いで座敷に上がると、掘りごたつ式のテーブルがあります。このアットホームな雰囲気の中で、美味しい鳥料理を食べると博多に来てよかった!と思うこと間違いなしです。
名物のごどうふ、佐賀牛、よだれ鶏、天ぷら穴子の押し寿司などがオススメ。
オススメホテルとアクティビティ
『ヒルトン福岡シーホーク』
博多の海岸沿いのヤフオク!ドームの隣に立つ4つ星ホテル。
他に高い建物がないので、海と福岡城を独占できる眺めの良さが魅力です。
「博多祇園山笠」も歩いて見に行ける距離で、天神もそう遠くなく、利便性の良さは抜群です。
料金は、ダブルルーム14,000円〜です。
『ハイアット リージェンシー 福岡』
博多駅徒歩5分、空港からでもタクシーで1,500円かからずたどり着ける便利なホテル。料金は4つ星ホテルにもかかわらずリーズブルで、大きいベッドが快適です。
料金は、ツインルーム10,000円〜となっています。
『リッチモンドホテル福岡天神』
地下鉄「天神南」駅すぐで、繁華街にあるのに静かで清潔なのんびり滞在できるホテルです。夏の暑い時間観光して疲れたときは、ホテルで休んで夜の街に繰り出してみてはいかがでしょうか?
料金は、ダブルルーム7,600円〜です。
モデルルート
春秋航空を利用して成田空港を朝9時00分に出発すると、11時05分に福岡空港に到着します。
福岡空港駅から博多駅までは地下鉄で2駅6分なので、ゆっくり移動してもお昼には『リッチモンドホテル福岡天神』にチェックイン出来ました。
今日はちょうど「博多祇園山笠」の開催期間なので、お昼ご飯を食べに天神周辺に出て、山笠を見て歩きます。
どれも個性的なデザインなのですが繊細な飾りや錦織物の豪華さに圧倒されます。
周辺は商店街風で椅子があり、おばあちゃんたちが談笑していて、生き生きとした博多弁を聞くことが出来ます。
そのまままっすぐ歩いてお城や美術館を見て戻るとちょうど日没です。
「居酒屋 まつり 春吉」で名物のごどうふや佐賀牛、天ぷら穴子の押し寿司と芋焼酎を堪能し、夜の山笠を見てホテルへ戻ります。
山笠の見方も分かったし、明日はレンタカーを借りて海岸沿いをドライブしたり、他の祭りも見物できそうで、楽しみです。
旅行代金試算
往復航空券(2人分)
東京(成田)—福岡(博多)の航空券
7月13日出発、7月16日帰宅の場合
行き:8,460円×2人
帰り:11,360円×2人
飛行機代計:39,640円
往復ともPeach航空のハッピーピーチ割を利用しています。
(※数量限定で販売されているキャンセル変更不可の格安チケットです)
ピーチ航空⇒成田発09:00⇒福岡着11:05
ピーチ航空⇒福岡発11:45 ⇒成田着13:40
ホテル代(大人2人分)
宿泊先をリッチモンドホテル福岡天神にして、
素泊まりで1部屋を2人で使用し3泊すると、
ホテル代は22,800円になります。
2人で3泊4日でいくらかかるの?
航空券代 39,640円
宿泊費 22,800円
レンタカー代 20,000円
飲食費 30,000円(1人朝1,000円、昼1,000円、夜3,000円として試算)
お土産代 10,000円
計 122,440円
夏も楽しい!沖縄でリゾート満喫と青の洞窟探検をしに行こう!
沖縄のオススメ観光スポット・レストラン
夏の沖縄(那覇)の平均気温は30℃越えしています。しかも8月からは台風のシーズンになるため、無理せずのんびりと現地の天候を勘案しながらアクティビティを楽しむといった休暇の過ごし方がオススメです。
沖縄には、「青の洞窟探検」ツアーや「シュノーケリング」、「ダイビング」、「離島巡りツアー」、「ジャングルをバギー走行」ツアー、「パラセーリング」などなど、インターネットで検索してその日に問い合わせして申し込めるツアーも沢山あります。台風が来ると3日〜1週間ほど飛行機が飛ばないこともあり、そんな時はチケットが中々取れなくなるので、旅程より台風を優先して計画を立てた方が良いと思います。
沖縄で立ち寄りたい飲食店は、このふたつ。
うりずん
下町の繁華街「安里(あさと)」駅下車すぐの老舗の沖縄料理屋さんです。
メニューに解説もあり、沖縄料理について詳しく知りたい方にもぴったりです。
うりずんとは夏の前の気持ちの良い季節のことです。地元の方々に混じって気持ち良く飲むと、うちなースピリットを感じること間違いなしの名店です。
オススメは魚天、ゴーヤの天ぷら、麩のチャンプルーです。
とぅばらーま
「牧志(まきし)」駅から国際通りに出てすぐの場所にある、ライブ演奏が楽しめる沖縄料理屋さんです。お昼は500円ランチもあり、ワンコインでお腹いっぱい食べられます。
オススメは海ぶどう丼、ソーキそば、ミミガー、ジーマーミ豆腐です。
オススメホテルとアクティビティ
『ホテル日航アリビラ -ヨミタンリゾート沖縄-』
読谷(よみたん)の海岸沿いにある、4つ星リゾートホテルです。
朝日も夕陽も眺められる抜群の眺望と細やかなサービスで大人気のホテルです。読谷にはペリー提督が開国要求の前に立ち寄ったとされる場所で、その資料を保存している資料館や座喜味城などの史跡も残っていて散策にも良い地域です。
料金は、朝食付きダブルルーム20,000円〜となっています。
『ベッセルホテルカンパーナ沖縄』
アメリカンビレッジ等がある読谷より那覇に近い、北谷(ちゃたん)の海岸沿いにある4つ星リゾートホテルです。広いサンセットビーチに隣接しており、海も買い物も楽しめます!
料金は、16,600円〜です。
『那覇東急REIホテル 』
「県庁前」駅が最寄りの那覇市内の繁華街近くにあるビジネスホテルです。
部屋はこぢんまりとしていますが、ベッドは広く清潔でのんびりできます。
ホテルは寝に帰るだけで、昼はビーチで遊び、夜は街に繰り出していくあなたにオススメです。
料金は、素泊まり6,800円〜です。
モデルルート
Jetstar航空を利用して成田空港を14時55分に出発すると、18時00分に那覇空港に到着します。
沖縄は市内にも短時間で借りられるレンタカーショップが沢山あるので、明日から借りる予約をして『那覇東急REIホテル 』へ向かいます。
「県庁前」駅周辺は、観光地の国際通りにほど近い、オフィスビルと隣接した繁華街エリアで夜も明るく安全に出歩けます。
早速ビーチサンダルとアロハシャツに着替え、美味しい沖縄料理屋を探します。
せっかくだから島唄が聴きたいよね、と話しながら歩くと三線の音が。「とぅばらーま」のライブの時間のようで、お店の前のお姉さんのオススメで入店。
海ぶどう丼とゴーヤチャンプルーとミミガーを注文し、オリオンビールで乾杯!
カチャーシー(手を上に上げてくねらせて踊ること)して初日からどっぷり沖縄に染まり、翌日はリゾートで青い海を満喫です。
旅行代金試算
往復航空券(2人分)
東京(成田)—沖縄(那覇)の航空券
7月13日出発、7月16日帰宅の場合
行き:10,760円×2人
帰り:11,760円×2人
飛行機代計:45,040円
往復ともJetstar航空のstarter割を利用しています。
(※数量限定で販売されているキャンセル変更不可の格安チケットです)
ジェットスター⇒成田発14:55⇒那覇着18:00
ジェットスター⇒那覇発07:30 ⇒成田着10:05
ホテル代(大人2人分)
宿泊先を那覇東急REIホテルにして、
素泊まりで1部屋を2人で使用し3泊すると、
ホテル代は20, 400円になります。
2人で3泊4日でいくらかかるの?
航空券代 45,040円
宿泊費 20, 400円
レンタカー代 17,800円
飲食費 30,000円(1人朝1,000円、昼1,000円、夜3,000円として試算)
お土産代 10,000円
計 116,440円
屋久島でジャングルのような自然と海を堪能した後、鹿児島で白くまと温泉はいかが?
鹿児島、屋久島のオススメ観光スポット・レストラン
夏の鹿児島の平均気温は30℃越えします。福岡、沖縄並みの暑さですが、屋久島の縄文杉がある付近は、標高が1,300m〜1,500mになるため、気温は10℃ほど下がった20℃前後となります。屋久杉までのコースはハイキング程度ですが、岩や枝で負傷しないために長袖、長ズボンを着用し、日焼け対策をしっかりとしていきましょう。
今回は夏の屋久島でゆっくり過ごし、くつろぐことを考えてホテルやレストランを提案していますが、この時期は天候が不安定であるため、1日中雨ということもあります。初日から天気が荒れそうな場合は飛行機、宿をキャンセルして鹿児島でゆっくり過ごすのも良いでしょう。(鹿児島と屋久島の間はJALのフライトになるので変更、キャンセルが可能です)
屋久島は離島なので、物価は高く、宿泊費も飲食費も鹿児島の2倍近くかかりますので、鹿児島の市内や周辺の指宿温泉や志布志温泉などで宿泊するのも良いと思います。
屋久島のオススメの飲食店は、このふたつ。
波の華
宮之浦港フェリーターミナルから車で5分の家族経営のアットホームな定食屋さんです。1,300円の純黒豚しゃぶしゃぶ定食と刺身定食は絶品です。また、鹿児島名物の飛び魚(アゴと呼ばれる)の姿揚げ、付け揚げはミックス定食でも食べられるので、是非一度ご賞味頂けたらと思います。
ワルンカラン
屋久島町役場尾之間支所から徒歩10分。女性シェフが1人で手掛けるバリスタイルのレストラン&バーです。
ランチ営業が基本で、メニューは日替わりワンプレートのみというシンプルな構成です。
夜は前日までの予約制ですので、貸し切りの状態で夕食が楽しめます。
実は屋久島にも沖縄や奄美群島に移住者の方が多いように、屋久島が好きで住んでいる本州出身の方々がぽつぽつお店を開いています。このお店でもそんな話を聞けるかも知れませんよ。
オススメホテルとアクティビティ
『sankara hotel&spa 屋久島』
屋久島の南東の海岸沿いにある、4つ星リゾートホテルです。
29室の客室と、2つのレストラン、プール、スパなどが併設されており、日本人だけでなく外国人観光客からも非常に評判の良いラグジュアリーなホテルです。緑に囲まれ、フレッシュな空気の中満天の星空を堪能できることでしょう。
料金は、朝食付きツインルーム(3名宿泊可能)53,992円〜です。
『JRホテル屋久島』
屋久島の真南に近い位置にある、海の見える露天風呂が大人気の4つ星リゾートホテルです。
料理、ロケーション、設備、どれをとっても最高のおもてなしをしてくださいます。
料金は、朝食込み33,000円〜です。
『森のきらめき』
屋久島観光センターが運営する、人と交流しやすいロッジです。
1室だけがダブルルームで、他はドミトリーと3人部屋です。
登山用品を貸し出ししているので、急に登りたくなったときでも対応でしてもらえます。
料金は、素泊まり6,500円〜となっています。
モデルルート
Jetstar航空を利用して成田空港を朝9時00分に出発すると、11時00分に鹿児島空港に到着します。
次のフライトは鹿児島発16:05⇒屋久島着16:40なので、時間を勘案します。
鹿児島空港内の足湯や向かいの西郷公園でゆっくりするもよし、バスで片道1時間ほどになりますが、近くの霧島市や鹿児島市内へ行くもよしです。
天気が良ければ空港内の観光案内所で聞いて、今の風向で桜島が見える展望台などに行くのも良いでしょう。
屋久島の天気などもこの間に調べることが出来るので、屋久島での過ごし方、山の道の状況を踏まえたルーティングも考えましょう。
無事屋久島に着いたらバスで15分ほどで、コンビニロッジ『森のきらめき』に到着します。
案内していただき、屋上に上がると、美しい緑が広がる中、山に夕陽が落ちる姿が見られて、とても感動的です。
宿で出会う旅人たちもフレンドリーで明日は太平洋からの朝日を一緒に見ることを約束しました。
装備のレンタルを済ませた後、夕食と明日のお弁当を探しに散策します。
警察署前にはお店も沢山有り、旅人たちがあちこちで談笑しています。
きっと明日は自分たちもその中に混じっていることでしょう。
旅行代金試算
往復航空券(2人分)
東京(成田)—鹿児島の航空券
7月13日出発、7月16日帰宅の場合
行き:11,860円×2人
帰り:12,760円×2人
往復ともJetstar航空のstarter割 を利用しています。
(※数量限定で販売されているキャンセル変更不可の格安チケットです)
ジェットスター⇒成田発09:00⇒鹿児島着11:00
ジェットスター⇒鹿児島発14:30 ⇒成田着16:20
鹿児島—屋久島
行き:11,280円×2人
帰り:12,780円×2人
往復とも日本航空の先得割引-タイプA割 を利用しています。
JAL⇒鹿児島発16:05⇒屋久島着16:40
JAL⇒屋久島発09:40 ⇒鹿児島着10:15
飛行機代計:97,360円
ホテル代(大人2人分)
宿泊先を森のきらめきにして、
素泊まりで1部屋を2人で使用し3泊すると、
ホテル代は39, 000円になります。
2人で3泊4日でいくらかかるの?
航空券代 97,360円
宿泊費 39, 000円
飲食費 30,000円(1人朝1,000円、昼1,000円、夜3,000円として試算)
お土産代 10,000円
計 176,360円
今はガイドブックやインターネットで情報収集するとお得に旅ができるので、夏のハイシーズンでもあまり費用は変わりません。パックツアーよりも航空券とホテルを別で取る方が安くなるので、今から準備してお得に旅しましょう。