青く澄んだ美しい海が魅力の宮古島。
その宮古島へ、スカイマークでは羽田、神戸、そして夏季限定で福岡からも直行便が運航しています。
この記事では、スカイマークの宮古島路線の全ダイヤを紹介するとともに、羽田、神戸、福岡からの直行便と乗継便の運賃や発着時刻を比較しながら、旅行プランやライフスタイルに合うおすすめプランを解説します。
併せて空港のある下地島や宮古島の観光スポットを紹介していますので、この夏に宮古島への旅行を考えている方はぜひ参考にしてください。
スカイマークの宮古島路線は下地島空港発着
JAL、ANAに次ぐ国内航空業界第3位の規模のスカイマークは、リーズナブルな運賃で快適な空の旅を提供するMCC(=ミドルコストキャリア)であり、高い定時運航率と顧客満足度を誇る航空会社です。
2024年6月現在、スカイマークは羽田、神戸を拠点に全国12都市をつなぐ路線を有し、観光需要の高い沖縄県へは那覇のほか、透明度の高い美しい海が魅力の宮古島へも就航しています。
宮古島の空の玄関口は、宮古島中心部に位置する「宮古空港」と、宮古島から橋でつながった離島にある「下地島空港」の2つあり、スカイマーク便は全て下地島空港の発着です。
下地島空港は、宮古空港に比べ市街地までのアクセスが多少劣るものの、こぢんまりとした、おしゃれな南国リゾートホテルのような雰囲気が人気を集めています。
下地島空港から宮古島市街地へは、空港ターミナルを出てすぐの場所にあるレンタカー受付場所からレンタカーに乗り、地続きで隣接する伊良部島から伊良部大橋を渡って宮古島島内に入るルートであれば、わずか25分で到着します。
また、下地島空港にはレンタサイクルのサービスや、持参の自転車の組み立てができるスペース、工具や空気入れの無料サービスがあるので、空港に到着してすぐ自転車で下地島のプライベート感あふれるビーチ巡りを楽しむこともできます。
スカイマーク便であれば、宮古島観光だけでなく、離島である下地島と伊良部島の観光も楽しめる上、JALやANAに比べてチケット代が安いため、宮古島の旅をたっぷりとお得に満喫できます。
福岡~宮古島直行便が夏季限定で運航
スカイマークの宮古島路線は、札幌(新千歳)、茨城、羽田、名古屋(中部セントレア)、神戸、福岡からの乗継便と、羽田、神戸、那覇からの直行便が運航されています。
これに加えて7月1日から8月31日までは、福岡からも直行便が運航されます。
直行便であれば乗り換えの手間や時間のロスがなく、またフライトの体への負担も少なくて済むため、特に子供連れの旅行におすすめです。
夏休みに宮古島への家族旅行を考えている方は、スカイマークの宮古島直行便を利用して、下地島、伊良部島、宮古島と3島を巡るプランを検討してみてはいかがでしょうか。
スカイマーク宮古島路線の全運航ダイヤ
スカイマークは、下記7都市と宮古島を結ぶ路線を運航しています。
札幌(新千歳)⇔羽田乗継 | 宮古島 |
茨城⇔神戸・那覇乗継 | |
羽田⇔ | |
名古屋(中部)⇔那覇乗継 | |
神戸⇔ | |
福岡⇔那覇乗継 | |
那覇⇔ |
次項より詳しい運航ダイヤを紹介します。
札幌⇔宮古島
札幌(新千歳)⇒ 8;15⇒09:55 SKY706便 |
羽田 乗継 11:05⇒ SKY613便 |
⇒宮古島(下地島) 14:05 |
宮古島(下地島)⇒ 17:10⇒19:50 SKY618便 |
羽田 乗継 20:30⇒ SKY729便 |
⇒札幌(新千歳) 22:05 |
札幌~宮古島路線は、1日1便1往復で運航し、いずれも羽田で乗継が必要です。
羽田~宮古島間は、乗継なしの直行便を利用するため、札幌から宮古島まで、行きは6時間、帰りは5時間と、日本の北と南をわずか数時間で結びます。
実際のフライト時間は、札幌~羽田が1時間35分~1時間40分、羽田~宮古島の直行便が2時間40分~3時間、トータルで4時間半程度です。
羽田での乗継時間も40~70分程度と比較的短い時間で接続しているため、遠距離の移動であっても体への負担が少ない運航ダイヤといえます。
羽田⇔宮古島は直行便アリ
羽田 ⇒ 6:35⇒9:20 SKY511便 |
那覇 乗継 10:15⇒ SKY543便 |
宮古島(下地島) 11:05 |
羽田 ⇒ 11:05 SKY613便 |
直行 |
宮古島(下地島) 14:05 |
羽田 ⇒ 8:40⇒11:25 SKY513便 |
那覇 乗継 15:35⇒ SKY547便 |
宮古島(下地島) 16:25 |
宮古島(下地島)⇒ 11:50⇒12:40 SKY542便 |
那覇 乗継 13:20⇒ SKY518便 |
羽田 15:50 |
宮古島(下地島)⇒ 13:50⇒14:40 SKY546便 |
那覇 乗継 16:45⇒ SKY520便 |
⇒羽田 19:15 |
宮古島(下地島)⇒ 17:10 SKY618便 |
直行 |
羽田 19:50 |
羽田からは、行き帰りとも1日3便運航されており、そのうちの各1便が乗継なしの直行便です。
この直行便は札幌~宮古島路線の羽田乗継便としても利用されています。
羽田から宮古島への乗継便は、行きが2便、帰りも2便あり、いずれも那覇で乗り継ぎます。
羽田から宮古島へ向かう直行便は、出発時刻が11:05なので空港到着までに時間的余裕があり、乗り遅れる心配がありません。
しかし、羽田から宮古島へ向かう乗継便は、早朝6:35発か、8:40発のため、乗り遅れる心配があり、住んでいる地域によっては前泊が必要かもしれません。
さらに、8:40発の便を利用すると、宮古島への到着が夕方になるため、その日は観光をあきらめホテルに直行することになるため、余裕をもって出発し、到着してから観光もしたい方は直行便を選択するのがおすすめです。
また、宮古島から羽田に帰る便を見ると、宮古島13:50発の那覇乗継便は羽田到着時刻が19:15、宮古島17:10発の直行便は羽田到着時刻が19:50と、出発時刻が6時間違うのに到着時刻はわずか35分しか変わりません。
羽田への到着時刻がそれほど変わらないなら、直行便の方が夕方までたっぷり宮古島で遊べるため得した気分になれそうです。
このように羽田~宮古島路線は、行きも帰りも乗継便より直行便の方が使い勝手が良いため、直行便はすぐに満席になってしまいます。
宮古島への旅行が決まったらすぐに予約しないと、席が取れなくなる可能性は大です。
また、宮古島から那覇で乗り継いで羽田に帰る便の宮古島13:50発、那覇14:40着のSKY546便は、羽田に向かう人だけでなく、茨城、名古屋、神戸へ向かう人とも同じ便になるため、席が早く埋まります。
いずれにしても、宮古島へ旅行に行くことが決まったら、早めに飛行機のチケットを予約した方がいいでしょう。
茨城⇔宮古島
茨城⇒ 7:35⇒8:50 SKY183便 |
神戸 乗継 10:50⇒ SKY163便 |
宮古島 13:10 |
宮古島⇒ 13:50⇒14:40 SKY546便 |
那覇 乗継 15:25⇒ SKY532便 |
茨城 18:00 |
茨城~宮古島路線は1日1往復で、行きは神戸で、帰りは那覇で乗り継ぎます。
茨城から宮古島に向かう便は、茨城を早朝7:35に出発し、宮古島から茨城に帰る便は茨城に夕方18:00に到着します。
茨城県民あるいは北関東在住の方であれば、自宅から茨城空港までのアクセスにかかる時間は、羽田空港へのアクセスにかかる時間に比べて圧倒的に少なくて済むため、茨城空港を早朝7:35出発でも前泊の必要性は低いですし、茨城空港18:00着でも自宅に帰り着くのが深夜になることはないでしょう。
参考までに、車による茨城空港までのおおよその所要時間を記しておきます。
- 日立方面から約50分
- 水戸方面から約30分
- 土浦、石岡方面から約30分
- つくば方面から約40分
- 宇都宮方面から約50分
- 前橋、高崎から約110分
- いわき方面から約90分
茨城県や北関東にお住いの方が宮古島を旅行するなら、茨城空港発着便のあるスカイマークを利用するのがおすすめです。
名古屋(中部)⇔宮古島
名古屋(中部)⇒ 6:05⇒8:15 SKY551便 |
那覇 乗継 10:15⇒ SKY543便 |
宮古島 11:05 |
名古屋(中部)⇒ 12:30⇒14:50 SKY555便 |
那覇 乗継 15:35⇒ SKY547便 |
宮古島 16:25 |
宮古島⇒ 11:50⇒12:40 SKY542便 |
那覇 乗継 14:30⇒ SKY554便 |
名古屋(中部) 16:40 |
宮古島⇒ 13:50⇒14;40 SKY546便 |
那覇 乗継 20:50⇒ SKY558便 |
名古屋(中部) 22:50 |
名古屋(中部セントレア)~宮古島路線は、行きも帰りも1日2便ずつで、どちらも那覇で乗り継ぎます。
名古屋から宮古島へ向かう便は、早朝出発か、お昼出発の2択となり、早朝出発便であれば宮古島に昼前に到着するため、その日のうちに観光できますが、お昼出発便であれば宮古島に夕方到着するため、その日はホテルへ直行となります。
旅行のプランに合わせてフライトを選ぶといいでしょう。
宮古島から名古屋に帰る便は、宮古島をお昼前に出発するか、お昼過ぎに出発するかで名古屋への到着時刻が大きく変わります。
宮古島をお昼前の11:50に出発する便の名古屋到着時刻は、夕方16:40ですが、宮古島をお昼過ぎの13:50に出発する便の名古屋到着時刻は22:50と、出発時刻がわずか2時間違うだけで到着時刻が6時間10分も違い夜の11時近くになってしまい、自宅に帰り着くのが深夜、もしくは日をまたいでしまう方もいるでしょう。
子供連れや、名古屋到着後翌日から仕事のある方は、11:50発の便の方が無難です。
神戸⇔宮古島は直行便アリ
神戸⇒ 7:30⇒9:30 SKY591便 |
那覇 乗継 10:15⇒ SKY543便 |
宮古島 11:05 |
神戸⇒ 10:50 SKY163便 |
直行 |
宮古島 13:10 |
神戸⇒ 11:45⇒13:55 SKY593便 |
那覇 乗継 15:35⇒ SKY547便 |
宮古島 16;25 |
宮古島⇒ 15:25 SKY164便 |
直行 |
神戸 17:35 |
宮古島⇒ 13:50⇒14:40 SKY546便 |
那覇 乗継 16:20⇒ SKY596便 |
神戸 18:20 |
神戸から宮古島へ向かう1日の便数は、直行便1便と乗継便2便、宮古島から神戸へ帰る便は、直行便1便と乗継便1便で、乗継地はいずれも那覇です。
那覇から宮古島に向かう乗継便SKY543便(10:15那覇発、11:05宮古島着)は、神戸からの人だけでなく、名古屋から来る人、羽田から来る人も乗り込みます。
宮古島に到着する時刻もお昼少し前と、観光するのにちょうどいい時間に着くため、早めに席が埋まる可能性があります。
また、帰りの宮古島から那覇へ行くSKY546便(13:50宮古島発、14:40那覇着)は、神戸に帰る人だけでなく、名古屋、羽田、茨城へ帰る人も乗るので、こちらも早くに席が埋まる可能性があります。
神戸~宮古島路線は直行便が運航しているので、乗継便より直行便を利用する方がおすすめです。
福岡⇔宮古島は夏季限定の直行便が運航
福岡⇒ 8:00⇒9;40 SKY503便 |
那覇 乗継 10:15⇒ SKY543便 |
宮古島 11:05 |
福岡⇒ 12:45 SKY563便 |
直行 |
宮古島 14:40 |
※7月1日~8月31日は運航
福岡⇒ 12:35⇒14:25 SKY505便 |
那覇 乗継 15:35⇒ SKY547便 |
宮古島 16:25 |
※7月1日~8月31日は運休
宮古島⇒ 11:50⇒12:40 SKY542便 |
那覇 乗継 14:35⇒ SKY504便 |
福岡 16:20 |
宮古島⇒ 16:00 SKY564便 |
直行 |
福岡 18:00 |
※7月1日~8月31日は運航
宮古島⇒ 13:50⇒14:40 SKY546便 |
那覇 乗継 16:15⇒ SKY506便 |
福岡 18:00 |
※7月1日~8月31日は運休
福岡~宮古島路線は、7月1日から8月31日までの期間限定で、直行便が運航します。
福岡から宮古島へは、他の都市に比べると移動距離が短い分、気軽に行けそうですが、実際に乗継便を使うと3時間半~4時間半かかります。
しかも、宮古島13:50発、那覇14:40着のSKY546便は、福岡へ帰る人だけでなく、神戸、名古屋、羽田、茨城へ帰る人も利用するため、席が早めに埋まる可能性があります。
その点、直行便なら福岡近郊の人以外は利用しない上、所要時間もわずか2時間しかかかりません。
この夏、九州から宮古島への旅行をお考えの方は、直行便の利用を検討してみるのもいいでしょう。
那覇⇔宮古島
那覇⇒ 10:15 SKY543便 |
直行便 |
宮古島 11:05 |
那覇⇒ 15:35 SKY547便 |
直行便 |
宮古島 16:25 |
宮古島⇒ 11:50 SKY542便 |
直行便 |
那覇 12:40 |
宮古島⇒ 13:50 SKY546便 |
直行便 |
那覇 14:40 |
那覇~宮古島路線は全て直行便で、所要時間は50分程度です。
宮古島から那覇へ向かうSKY546便(宮古島13:50発、那覇14:40着)は、那覇から福岡、神戸、名古屋、羽田、茨城へと乗り継ぐ人が乗るため、早めに席が埋まる可能性があります。
できるだけ早く予約した方がいいでしょう。
宮古島(下地島)へのお得な航空券は?
宮古島(下地島)への旅行にスカイマークを利用すると、次のようなお得な割引運賃を利用できます。
いま得 |
空席状況に応じて運賃額が変動するお得な割引運賃 搭乗日の3日前まで予約でき、予約した便の変更はできません |
たす得 |
空席状況に応じて運賃額が変動するお得な割引運賃 搭乗日の前日まで予約でき、変更できるのはたす得の空席がある便のみです |
乗継運賃 |
指定された便の組み合わせ(※)で同日中に乗り継ぐ際に適用される割引運賃 出発地から乗継地、乗継地から目的地まで全区間を一括で予約できます |
シニアメイト1 |
満60歳以上の方が搭乗日前日から当日まで予約できる割引運賃 年齢確認できる公的書類の提示が必要です |
島民専用割引 | 宮古島市、多良間村で発行された「沖縄離島住民割引運賃カード」を持っている方に適用される那覇~宮古島線限定の割引運賃 |
(※)宮古島(下地島)発着の路線で、乗継運賃が適用されるのは以下の通りです。
他の乗継地を希望する場合は全区間を一括で予約することができず、区間ごとに予約する必要があります。
- 新千歳⇔下地島 羽田乗継
- 茨城⇔下地島 神戸/那覇乗継
- 羽田⇔下地島 那覇乗継
- 名古屋⇔下地島 那覇乗継
- 福岡⇔下地島 那覇乗継
- 神戸⇔下地島 那覇乗継
また、各種割引運賃の予約期間、予約の変更について、以下の表のような違いがあります。
予約受付期間 | 予約変更 | |
---|---|---|
いま得 | 発売開始から搭乗日の3日前まで | 不可 |
たす得 | 発売開始から搭乗日の前日まで | たす得の空席がある便へ変更可能 |
乗継運賃 | 組み合わせる運賃の適用条件に準じる(※) | |
シニアメイト1 | 搭乗日前日の朝7時から当日まで | 不可 |
島民専用割引 | 発売開始から搭乗日当日まで | 可能 |
(※)いま得と乗継運賃を組み合わせる場合、いま得の適用条件に準じるため、搭乗日の3日前まで予約ができ、予約後の変更は不可となります。
たす得と乗継運賃を組み合わせる場合、たす得の適用条件に準じるため、搭乗日の前日まで予約ができ、予約後の変更は、変更を希望する便にたす得の空席があれば可能です。
スカイマークで宮古島(下地島)へ行く場合、ほとんどの方が割引運賃のいま得、またはたす得を利用します。
とにかく安いチケットをお求めなら、いま得がおすすめですが、いま得は遅くとも搭乗日の3日前までに予約しなければならない上、いったん予約すると変更ができません。
スケジュールがなかなか決まらない方や、日程変更の可能性が高い方は、いま得より少々値段が高くなりますが、搭乗日前日まで予約ができて、予約後もたす得の空席がある便に変更することができる、たす得を選ぶことをおすすめします。
宮古島へは直行便と乗継便、どちらがお得?
宮古島へは、羽田、神戸からは常時直行便が運航されていますが、7月~8月は福岡からも直行便が運航されます。
直行便は乗継便より短時間で宮古島に到着できるため、旅行スケジュールが組みやすく身体的な負担が少ないためおすすめですが、乗継便より高いのではとお考えの方は多いのではないでしょうか。
実際の運賃を調べて比べてみました。
- 調査路線:羽田⇒宮古島(下地島)、神戸⇒宮古島(下地島)、福岡⇒宮古島(下地島) の各直行便と乗継便
- 搭乗日:2024年7月17日(水)
- 調査日:2024年6月5日(水)
▼羽田⇒宮古島(下地島)
【直行便】
便名 | 613 |
出発 | 羽田 11:05 |
到着 | 下地島 14:05 |
普通運賃 | 57,520円 |
たす得 | 25,320円 |
いま得 | 21,520円 |
シニアメイト1 | 37,520円 |
【乗継便】
便名 | 511 543 |
513 547 |
出発 | 羽田 6:35 那覇 10:15 |
羽田 8:40 那覇 15:35 |
到着 | 那覇 9:20 下地島 11:05 |
那覇 11:25 下地島 16:25 |
普通運賃 乗継運賃 |
46,400円 | 46,400円 |
たす得 乗継運賃 |
20,600円 | 20,600円 |
いま得 乗継運賃 |
17,700円 | 17,700円 |
シニアメイト1 乗継運賃 |
29,200円 | 29,200円 |
▼神戸⇒宮古島(下地島)
【直行便】
便名 | 163 |
出発 | 神戸 10:50 |
到着 | 下地島 13:10 |
普通運賃 | 52,950円 |
たす得 | 18,950円 |
いま得 | 14,450円 |
シニアメイト1 | 34,550円 |
【乗継便】
便名 | 591 543 |
593 547 |
出発 | 神戸 7:30 那覇 10:15 |
神戸 11:45 那覇 15:35 |
到着 | 那覇 9:30 下地島 11:05 |
那覇 13:55 下地島 16:25 |
普通運賃 乗継運賃 |
41,830円 | 41,830円 |
たす得 乗継運賃 |
23,630円 | 19,230円 |
いま得 乗継運賃 |
20,630円 | 15,730円 |
シニアメイト1 乗継運賃 |
26,630円 | 26,630円 |
▼福岡⇒宮古島(下地島)
【直行便】
便名 | 563 |
出発 | 福岡 12:45 |
到着 | 下地島 14:40 |
普通運賃 | 44,460円 |
たす得 | 12,260円 |
いま得 | 9,460円 |
シニアメイト1 | 31,660円 |
【乗継便】
便名 | 503 543 |
出発 | 福岡 8:00 那覇 10:15 |
到着 | 那覇 9:40 下地島 11:05 |
普通運賃 乗継運賃 |
34,140円 |
たす得 乗継運賃 |
16,540円 |
いま得 乗継運賃 |
13,940円 |
シニアメイト1 乗継運賃 |
23,740円 |
普通運賃なら直行便より乗継便の方がお得
直行便の普通運賃と、乗継便の普通運賃を比べると、羽田、神戸、福岡のいずれの路線も乗継便の方が11,000円ほど安くなります。
直行便のたす得、いま得のチケットが売り切れて普通運賃のチケットしか残っていなかったら、下地島空港到着まで時間はかかりますが、乗継便を利用した方がお得です。
割引運賃なら直行便と乗継便、どちらがお得?
直行便の割引運賃(たす得、いま得)と、乗継便の割引運賃(たす得、いま得)を比べると、出発空港(羽田、神戸、福岡)によって、どちらが安いかは異なります。
▼羽田空港⇒宮古島(下地島)の場合
【直行便】
便名 | 613 |
出発 | 羽田 11:05 |
到着 | 下地島 14:05 |
普通運賃 | 57,520円 |
たす得 | 25,320円 |
いま得 | 21,520円 |
シニアメイト1 | 37,520円 |
【乗継便】
便名 | 511 543 |
513 547 |
出発 | 羽田 6:35 那覇 10:15 |
羽田 8:40 那覇 15:35 |
到着 | 那覇 9:20 下地島 11:05 |
那覇 11:25 下地島 16:25 |
普通運賃 乗継運賃 |
46,400円 | 46,400円 |
たす得 乗継運賃 |
20,600円 | 20,600円 |
いま得 乗継運賃 |
17,700円 | 19,200円 |
シニアメイト1 乗継運賃 |
29,200円 | 29,200円 |
直行便の運賃は乗継便より、たす得で約5,000円、いま得で2,000~4,000円ほど高くなるため、乗継便の方がお得です。
しかし、直行便なら羽田から宮古島までわずか3時間で行ける上、出発時刻が11:05なので乗り遅れる心配が少なく、空港まで余裕をもって行くことができるため、少々運賃が高くても人気が高いのは当然でしょう。
一方、乗継便は2つあっても、1つは早朝便のため乗り遅れの心配や前泊の必要があること、もう1つは乗継便との接続が悪いため、羽田を朝出発しても宮古島に到着するのが夕方になるため、直行便に比べ敬遠さてしまうのは当然といえます。
▼神戸⇒宮古島(下地島)の場合
【直行便】
便名 | 163 |
出発 | 神戸 10:50 |
到着 | 下地島 13:10 |
普通運賃 | 52,950円 |
たす得 | 18,950円 |
いま得 | 14,450円 |
シニアメイト1 | 34,550円 |
【乗継便】
便名 | 591 543 |
593 547 |
出発 | 神戸 11:45 那覇 15:35 |
羽田 8:40 那覇 15:35 |
到着 | 那覇 13:55 下地島 16:25 |
那覇 11:25 下地島 16:25 |
普通運賃 乗継運賃 |
41,830円 | 41,830円 |
たす得 乗継運賃 |
23,630円 | 19,230円 |
いま得 乗継運賃 |
20,630円 | 15,730円 |
シニアメイト1 乗継運賃 |
26,630円 | 26,630円 |
神戸空港出発の場合、直行便の方が乗継便より値段が安くなっています。
しかも、神戸空港を出発する時刻は10:50なのでかなり余裕がありますし、宮古島までの所要時間は2時間20分と、懐に優しいだけでなく体への負担も少なくて済みます。
ただ、宮古島への到着時刻が午後1時過ぎのため、ランチタイムが遅くなる上、昼食後に観光する時間が限られてしまいます。
宮古島に到着してからのスケジュールを考えると、神戸を7:30に出発する乗継便が最も効率よく行動できるでしょう。
料金は直行便よりたす得が約4,500円、いま得が6,000円以上高くなりますが、少しでも長く宮古島で過ごしたい方にはおすすめです。
神戸を11:45に出発する乗継便は、宮古島への到着が夕方の4時半ごろとなるため、到着した当日はホテルに直行してゆっくり過ごしたい方におすすめします。
▼福岡⇒宮古島(下地)の場合
【直行便】
便名 | 563 |
出発 | 福岡 12:45 |
到着 | 下地島 14:40 |
普通運賃 | 44,460円 |
たす得 | 12,260円 |
いま得 | 9,460円 |
シニアメイト1 | 31,660円 |
【乗継便】
便名 | 503 543 |
出発 | 福岡 8:00 那覇 10:15 |
到着 | 那覇 9:40 下地島 11:05 |
普通運賃 乗継運賃 |
34,140円 |
たす得 乗継運賃 |
16,540円 |
いま得 乗継運賃 |
13,940円 |
シニアメイト1 乗継運賃 |
23,740円 |
福岡空港出発の場合、直行便の方が乗継便より4,000円以上も安くなります。
福岡から宮古島までの所要時間は、直行便で約2時間、乗継便で約3時間と、1時間しか差がない上に、直行便の場合、宮古島到着時刻が午後2時40分のため、観光をするには少し時間が足りず、かといってホテルへ直行すれば時間を持て余す可能性が高い中途半端な時間に着くことになります。
その点、乗継便なら、宮古島に到着するのが午前11時過ぎなので、昼食+観光の日程を組むことができます。
福岡から出発する場合、到着した日も観光の時間を取りたい方は乗継便を、ラクにお得に宮古島へ行きたい方は直行便を選ぶといいでしょう。
宮古島のおすすめ観光スポット
宮古島の観光は、行政機関や市街地のある宮古島がメインですが、スカイマークの飛行機を利用すれば、下地島空港がある下地島と、下地島と水路を隔てて隣接する伊良部島の観光も楽しめます。
3島の観光スポットを効率よく巡るには、空港ターミナルを出てすぐの場所から乗車できるレンタカーが一番です。
また下地島や伊良部島だけなら、レンタサイクルで巡るのもおすすめです。
プライベート感あふれるビーチを見つけて心行くまで自然に浸れば、日頃の疲れが癒されます。
下地島、伊良部島、宮古島の夏におすすめ観光スポットを紹介しますので、旅の計画の参考にしてください。
【下地島】17END
下地島北端にある、青い海と赤い桟橋とのコントラストが美しい絶景スポットです。
北を0度とした場合、この桟橋が170度の位置にあるため、17END(ワンセブンエンド)と呼ばれています。
すぐ横には干潮時にだけ姿を現すビーチもあって、訪れる人たちを楽しませてくれます。
【下地島】通り池
人魚伝説が伝わる人気のダイビングスポットです。2つ並んだ同じ大きさの池は、水中でつながっています。
【下地島】下地島空港
スカイマークの飛行機が発着する下地島空港は、2019年3月末に開業した新しい空港です。南国の空港らしく開放感にあふれた作りになっていて、優雅な屋内ラウンジとともにリゾート気分を盛り上げてくれます。
空港内のカフェで販売されている「カツオなまり節と海ブドウ」のサンドイッチは、伊良部島の代表食材であるカツオで作ったなまり節を洋風にアレンジした人気のメニューです。
また、宮古諸島原産のシロバナセンダングサから取れたはちみつ「島のみつ」は、下地島空港ターミナルでしか買えない珍しい商品です。
加熱処理されず生きた酵素がそのまま入っている島のみつは人気が高く、早めに買わないと売り切れてしまいます。
【伊良部島】伊良部大橋
日本最長の橋として全国的な観光名所となっているのが、伊良部島と宮古島を結ぶ伊良部大橋です。
青のグラデーションが見渡す限り続く美しい海に、全長3,540mの白い橋がかかっています。
この橋はぜひレンタカーを借りて車で渡ってみてください。
海上を渡る爽快なドライブが楽しめます。
【伊良部島】soraniwa(そらにわ)
島との共生をコンセプトにした、おしゃれなホテル&カフェです。
全5室のホテルは、自然と一体になれるプライベートを大切にした空間となっています。
カフェでは宮古牛など地元食材をふんだんに使用した創作料理が味わえます。
宿泊者はもちろん、訪れる人たちもいただくことができますの舌を喜ばせてくれます。
【伊良部島】いらぶ大橋 海の駅
伊良部大橋のすぐそばにある海の駅で、伊良部大橋の絶景を眺めつつ、島のグルメやショッピングが楽しめます。
おすすめは「ピンク玄米」と呼ばれる鮮やかなピンク色のドリンクです。
暑い伊良部島では、素早くエネルギーチャージできる冷たいドリンクが欠かせません。
もち米に食紅で色を付けた、程よい甘さの「ピンク玄米」は、歩きながら飲むのにもってこい。
その上、値段がも150円と安いのもが魅力です。
【宮古島】与那覇前浜ビーチ
青く透明度の高い「宮古ブルー」の代名詞ともいえる、宮古島を代表するビーチです。
どこまでも続くエメラルドグリーンの海とサンゴ礁でできた白い砂浜は、息を飲むほどの美しさで夏はもちろん、秋冬でも訪れる人が絶えない人気のスポットです。
【宮古島】ユートピアファーム宮古島
マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフルーツと、ハイビスカス、ブーゲンビリアなどの南国の花々を間近に楽しめる観光農園です。
併設のフルーツパーラーでは、宮古島産フルーツを使ったフレッシュなスイーツがいただけます。
【宮古島】宮古島海中公園
宮古島の海の中の世界を目の当たりにできる海中観察施設です。
施設自体が水深3~5mの海中にあるため、ダイビングなど海に潜らなければ見ることができない海の中の世界を、地上にいるのと変わらない環境で楽しむことができます。
誰もが気軽に海中散策を楽しめるため、ダイビングができない小さい子供や高齢者を含んだファミリーにおすすめです。
スカイマークで行く夏の宮古島のまとめ
スカイマークは、札幌、茨城、羽田、名古屋、神戸、福岡、那覇から宮古島へ向かうことができ、羽田と神戸からは直行便を運航しています。
さらに、7月1日から8月31日までは羽田、神戸に加え、福岡からも直行便が運航します。
本記事で紹介した運航ダイヤと宮古島の観光情報を基に、この夏はスカイマークで宮古島旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。