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旬を迎える海の幸が多く、済んだ空気にイルミネーションが映えるのが、長崎の冬の特徴です。

今回は、冬の長崎県に旅行したら絶対に外してほしくないおすすめのスポットを8つ選んで紹介します。

ご当地グルメや人気のお土産情報も織り込んでいますので、参考にしながら思い出に残る旅を楽しんでください。

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■目次

  1. 長崎の冬は「稲佐山」の世界新三大夜景でロマンティックに
    1. 稲佐山展望台から光輝く長崎市を堪能
    2. 「稲佐山レストランITADAKI」で特別なディナーを
  2. 日本一長い足湯がある長崎・小浜温泉の「ほっとふっと105」
    1. 「ほっとふっと105」の長さはなんと105m!
    2. 雲仙名物の蒸し窯料理店「蒸し釜や」
  3. 冬の長崎・雲仙で幻想的な「花ぼうろ」の世界へ!
    1. 雲仙温泉街で見られる花火の宴
    2. 「雲仙ロープウェイ」で本物の花ぼうろも必見!
  4. 冬の寒さを吹き飛ばす!「雲仙地獄」で長崎の地獄熱を体感
    1. 真っ白なけむりと硫黄が充満する温泉地
    2. 温泉せんぺい遠江屋本舗(雲仙地獄内)
  5. 長崎といえば!日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」
    1. 冬のハウステンボスの見どころは?
  6. 長崎に生きる命と出会う「九十九島パールシーリゾート」
    1. 冬でも乗れるクルーズ観光がおすすめ
    2. 海だけじゃない!動植物とのわくわく体験
  7. 長崎の冬は巨大ひらめに舌鼓!「平戸のひらめまつり」
    1. 平戸のひらめまつりなら良質なひらめが格安に
  8. 市内の冬イベント「長崎ランタンフェスティバル」で異国情緒を味わう!
    1. 長崎ランタンフェスティバルのここに注目
  9. 冬の長崎観光におすすめの食事処&お土産店
    1. 長崎の郷土料理なら「吉宗(よっそう)本店」
    2. カステラの老舗「福砂屋本店」
  10. まとめ:冬の長崎で観光名所を巡りつくそう

長崎の冬は「稲佐山」の世界新三大夜景でロマンティックに

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長崎を旅行したら、世界新三大夜景に選ばれた長崎市・稲佐山の夜景を見ておくべきでしょう。

長崎市の夜景は「1,000万ドルの夜景」といわれるほど見事で、季節を問わず多くの人が足を運ぶ人気スポットです。

ことに空気が澄む冬は、街の光がくっきりと浮かび上がるために、はっと息を呑むほどに美しい夜景を目にすることができます。

稲佐山展望台から光輝く長崎市を堪能

長崎市の夜景を眺めるのに最適なのが「稲佐山展望台」です。
稲佐山展望台へはロープウェイで行くほかに、山の中腹にあるスロープカーで登ることもできます。

いずれも四面すべてがガラス張りなのでどの方向からも眺望を楽しめ、ロマンチックなデートコースとしても人気です。

稲佐山展望台では、元日午前6時からロープウェイを運行しているので、初日の出も拝めます。
例年元日の日の出の時刻は、午前7時20分ごろとのこと。

レンタカーで登ることもできますが、元日は駐車場が混み合うので公的な交通機関を利用した方が無難かもしれません。

稲佐山展望台の情報
住所 長崎県長崎市稲佐町364
電話番号 095-822-8888 (長崎市コールセンター「あじさいコール」)
営業時間 展望塔:8:00~22:00、長崎ロープウェイ:9:00~22:00(元旦を除く)(年中無休)
公式サイト https://www.inasayama.com/
長崎空港からのアクセス 長崎空港~長崎駅前(リムジンバスで約43分)→長崎駅前バス停~「ロープウェイ前」バス停(バスで約7分)→ロープウェイ乗り場(徒歩で約2分)

「稲佐山レストランITADAKI」で特別なディナーを

稲佐山展望台には、夜景とともに贅沢なディナーを楽しめる「稲佐山レストランITADAKI」があります。

カップルにおすすめのペア席、家族やグループで過ごせる個室など、4種類の座席のどこからでも長崎の夜景を鑑賞可能です。

1,000万ドルの夜景をバックに長崎県産牛や季節の食材を味わえば、特別な夜のひとときが完成します。

稲佐山レストランITADAKIの情報
住所 長崎県長崎市稲佐町364稲佐山公園
電話番号 095-815-8034
営業時間 【ディナー】17:00~21:30(LO20:00)
※店休日:毎月第2火曜日
公式サイト https://www.inasayama.com/itadaki/

日本一長い足湯がある長崎・小浜温泉の「ほっとふっと105」

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冬の旅行の楽しみは、何と言っても温泉ではないでしょうか。
嬉しいことに、長崎県には名高い温泉がたくさんあります。

中でも小浜温泉は熱量日本一の温泉地で、足湯で有名な「ほっとふっと105」を楽しめるスポットです。

「ほっとふっと105」の長さはなんと105m!

「ほっとふっと105」とは、小浜温泉のお湯の温度105度にちなんでつくられた日本で一番長い足湯です。

105度の源泉が湯煙を上げながら湯棚を流れ落ちるさまは迫力満点です。
海岸線と平行につくられているので、夕暮れ時には水平線に沈んでいく夕日を眺めながら足湯を楽しむことができます。

座って足湯をする「腰掛け足湯」のほかに、歩きながら足湯ができる「ウォーキング足湯」、愛犬と一緒に足を浸けることができる「ペット足湯」のエリアも用意されています。

ほっとふっと105の情報
住所 長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
電話番号 0957-74-2672 (小浜温泉観光協会)
営業時間 【4月~10月】10:00~19:00(蒸し釜 18:30まで)
【11月~3月】10:00~18:00(蒸し釜 17:30まで)
※定休日:第3水曜日・不定休
公式サイト https://www.unzen.org/spot/hotfoot105
長崎空港からのアクセス 長崎空港~本諫早駅前(バスで約47分)→本諫早駅前~小浜(雲仙市)(バスで約51分)

雲仙名物の蒸し窯料理店「蒸し釜や」

ほっとふっと105のすぐそばに設置されている蒸し釜では、野菜や魚介類を持ち込んで蒸して食べることができます。

蒸し釜には興味があるけれど持ち込みなどできない…という旅行者は、近くの「蒸し釜や」に立ち寄るのがおすすめです。
雲仙ならではの蒸し料理を味わえ、冬の長崎の旬を満喫できます。

蒸し釜やの情報
住所 長崎県雲仙市小浜町マリーナ19-2
電話番号 0957-75-0077
営業時間 【平日】11:30~15:00(LO14:30)、17:30~2200(最終入店21:00)
【土日祝日】11:00~15:00(LO14:30)、夜は平日と同じ
※定休日:毎週火曜日(Instagramにて営業日等を確認可能)
公式サイト https://musigamaya.com/

冬の長崎・雲仙で幻想的な「花ぼうろ」の世界へ!

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長崎の雲仙を訪れるのが2月ならば、日程によっては冬の雲仙の一大イベント「灯りの花ぼうろ」を楽しむことができるでしょう。

「花ぼうろ」とはお菓子のボーロではなく、冬の山で見られる霧氷のことです。

雲仙温泉街では、地元の有名な観光スポット霧氷を街の中でも味わってもらおうと、街中をイルミネーションで輝かせる灯りの花ぼうろを開催してます。

毎年2月にひらかれ、イルミネーションが点灯しているのは17:00〜22:00です。
花ぼうろができるのは、12月上旬~3月初旬だといわれています。

雲仙温泉街で見られる花火の宴

灯りの花ぼうろは雲仙温泉街の一帯で開催されており、温泉に観光、宿泊までをまとめて楽しむことができます。

イルミネーションだけでなく、イベント中の土曜日の夜には約1,000発もの花火が打ち上げられることでも有名です。

湯けむりとイルミネーション、そして冬の澄み切った夜空に咲く色とりどりの花火が、雲仙の温泉街を幻想の世界へと変えます。

灯りの花ぼうろ(雲仙温泉街)の情報
住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙
電話番号 0957-73-3434 (雲仙観光局)
イルミネーション点灯時間 期間中17:00~22:00
公式サイト https://www.unzen.org/event-activity/hanabouro/
長崎空港からのアクセス 長崎空港~本諫早駅前(バスで約47分)→本諫早駅前~雲仙(バスで約79分)

「雲仙ロープウェイ」で本物の花ぼうろも必見!

イルミネーションの花ぼうろもいいですが、雲仙の冬の大自然が生み出すアート、本物の花ぼうろも見逃せません。

温泉街から車で約15分ほどいったところにある仁田峠からロープウェイに乗ると、妙見岳までの道すがらや到着した山中にて見ることができます。

所用時間は片道約3分ほどです。

冬場には、すべての枝という枝が霧氷をまとった幻想的な白銀の世界が広がっています。
国見岳までは自然遊歩道もあるので徒歩で行くこともできますが、雪が積もっている場合は、足元の装備に注意が必要です。

雲仙ロープウェイの情報
住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙551
電話番号 0957-73-3572
営業時間 【4~10月】8:51~17:43
【11~3月】8:51~17:23
公式サイト http://unzen-ropeway.com/
長崎空港からのアクセス 長崎空港~本諫早駅前(バスで約47分)→本諫早駅前~雲仙(バスで約79分)→仁田峠ロープウェイ駅(車で約15分)

冬の寒さを吹き飛ばす!「雲仙地獄」で長崎の地獄熱を体感

長崎の雲仙温泉街には、まだまだ有名な観光スポットが存在します。
次に紹介する「雲仙地獄」で、恐ろしい地獄の熱を体感してみませんか?

冬の寒さが一気に吹き飛ぶ、大自然の観光エリアです。

真っ白なけむりと硫黄が充満する温泉地

「雲仙地獄」とは、大小の岩々から湯けむりが立ち込める人気の旅行地です。

噴気孔から真っ白なけむりがもうもうと沸き立つさまは、恐ろしげな地獄の景色そのもの。
大叫喚地獄、お糸地獄、雀地獄、八万地獄など、30ほどの地獄を巡ることができます。

白い煙の中を巡り歩くうちに、ここがこの世なのかあの世なのかわからなくなってしまうかもしれません。

途中にある雲仙地獄工房で温泉卵などを食べる時間を入れても、2時間ほどあればすべてを巡ることができます。

雲仙地獄(雲仙地獄工房)の情報
住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話番号 0957-73-3434(雲仙観光局)
営業時間 24時間営業(雲仙地獄工房は10:00~16:00)
公式サイト https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62911
長崎空港からのアクセス 長崎空港~本諫早駅前(バスで約47分)→本諫早駅前~雲仙(バスで約79分)→雲仙地獄(徒歩約20分)

温泉せんぺい遠江屋本舗(雲仙地獄内)

雲仙地獄にあるお土産スポット「温泉せんぺい遠江屋本舗」では、人気のお土産である湯せんぺいが売られています。

丸くて薄い湯せんぺいは手作業で作る伝統的な銘菓で、明治初期には殿様への献上品としても親しまれていたそうです。

ほのかな甘みと香ばしさが癖になる、長崎で定番のお土産になります。

温泉せんぺい遠江屋本舗の情報
住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙317
電話番号 0957-73-2155
営業時間 8:30~22:00(不定休)
公式サイト https://www.unzen-yusenpei.com/

長崎といえば!日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」

長崎で有名な観光名所「ハウステンボス」は、敷地面積がディズニーリゾートの1.5倍あり、日本一広いテーマパークといわれています。

昔のヨーロッパを彷彿とさせるイメージで、足を踏み入れればまるで海外にきたような別世界です。

パーク内は体を動かして遊べるアスレチックエリア「アドベンチャーパーク」、VR体験や謎解きが楽しめる「アトラクションパーク」など、複数のエリアで構成されます。

季節によって催し物が変わるので、冬ならではのイベントに注目しましょう。

ほかにも、インスタ映えするフォトスポットがパーク内のあちこちにあって、映画の中のヒロインのような気分に浸ることもできます。

冬のハウステンボスの見どころは?

冬のハウステンボスの魅力は何といっても「光の王国」です。
夜間になるとヨーロッパの街並み全体が1,300万球もの光で包みこまれるイベントで、四季にあわせた限定スポットが楽しめます。

寒い季節はクリスマスシーズンと冬とで演出が変わるのがポイントです。
2025年の冬は、白銀の世界に身を投じるスノーナイトショーがひらかれ、魔法にかかったようなひとときを過ごせます。

冬の長崎観光ではハウステンボスの街を訪れて、ロマンティックなムードを満喫しましょう。

ハウステンボスの情報
住所 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話番号 0570-064-110(総合案内ナビダイヤル)
営業時間 【平日・日曜日・連休最終日など】9:00~21:00(入場締切20:00)
【土曜日・祝日の前日など】9:00~22:00(入場締切21:00)
※年末年始など一部期間は例外あり
公式サイト https://www.huistenbosch.co.jp/
長崎空港からのアクセス 長崎空港1F2番乗り場~ハウステンボス(西肥バス・直行で約70分

長崎に生きる命と出会う「九十九島パールシーリゾート」

「九十九島パールシーリゾート」 は、長崎県九十九島の玄関口にある人気の観光スポットです。

このリゾートでは、208もの島々に息づく生きものたちに出会うことができます。

リゾート内には獲れたての冬の海の幸を味わえる海鮮レストランや、長崎県名産の飛魚を使ったラーメン屋、アクアショップ、海鮮市場などがあるので、食事やショッピングに困ることがありません

リゾート内にある「九十九島水族館海きらら」では、九十九島の海に生息するハンドウイルカ、タマカイ、アオウミガメなど、数多くの海洋生物との出会いが待っています。

冬でも乗れるクルーズ観光がおすすめ

九十九島遊覧船の「パールクイーン号」は冬期も運航しています。
海賊船の「みらい号」は2023年より当面の間は運休になりました。

小型の船でスペシャル遊覧コースを巡る「九十九島リラクルーズ」では、大型船では通れない貴重な航路で臨場感あふれる景色を堪能可能です。

予約すれば貸し切りクルーズも申し込め、飲食物を持ち込んでゆったりと船の旅を満喫できます。

九十九島パールシーリゾートの情報
住所 長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話番号 0956-28-4187
営業時間 【3~10月】9:00~18:00
【11~2月】9:00~17:00
※遊覧船の出発時刻は10・11・13・14・15時
公式サイト https://pearlsea.jp/
長崎空港からのアクセス 長崎空港~佐世保駅前(西肥バスで約90分)→佐世保駅前バス停6番乗り場~パールシーリゾート・九十九島水族館(路線バスで約25分、快速バスで約18分)

海だけじゃない!動植物とのわくわく体験

水族館きららからシャトルバスで約5分走ったところにあるのが、「九十九島動植物園森きらら」です。
ここでは森に住む生きものたちと出会うことができます。

人気は何と言っても、長崎の対馬にしか生息していないという「ツシマヤマネコ」でしょう。
子ども向けにいろいろな体験プログラムを楽しめるので、親子で訪れるのもおすすめです。

九十九島動植物園森きらら
営業時間 9:00~17:00(入園16:30まで)
※年中無休
公式サイト https://www.morikirara.jp/

長崎の冬は巨大ひらめに舌鼓!「平戸のひらめまつり」

長崎県の平戸は、ひらめの水揚げ量が多いことで有名です。
その量は全国でも屈指といわれていて、ひらめ漁は1月~3月に最盛期を迎えます。

旬に食べる天然の寒びらめは最も脂がのっており、非常に美味です。

ひらめ漁の最盛期に合わせて毎年開催されているのが「平戸のひらめまつり」 です。

平戸のひらめまつりなら良質なひらめが格安に

「平戸のひらめまつり」の期間中は、平戸の宿や食堂・レストランなどで、獲れたての天然ひらめを格安の値段で堪能することができます。

最盛期に水揚げされるひらめは大きさも一級品で、座布団くらいに丸々と大きく太ったひらめもいるのだとか。

活き造り、お刺身、唐揚げ、しゃぶしゃぶ、そしてグラタンやピザまで、さまざまな調理法でひらめを味わうことができます。

この時期に長崎県へ旅行するならば、平戸のひらめまつりでぜひ獲れたてのひらめを食してみてください。

平戸のひらめまつりの情報
住所 長崎県平戸市内の宿泊施設・飲食店など
電話番号 0950-23-8600(平戸観光協会)
営業時間 各店舗による
公式サイト https://www.nagasaki-tabinet.com/event/51283
長崎空港からのアクセス(2ルートを紹介) ・長崎空港~佐世保駅前(西肥バスで約90分)→佐世保駅~たびら平戸口駅(松浦鉄道で約80分)→平戸市内(タクシーで約10分)
・長崎空港~佐世保駅前(西肥バスで約90分)→佐世保駅~平戸大橋公園前(バスで約85分)

市内の冬イベント「長崎ランタンフェスティバル」で異国情緒を味わう!

長崎ランタンフェスティバルの夜の明かり

長崎市内の冬の一大イベントといえば、何はさておき挙げられるのは「長崎ランタンフェスティバル」でしょう。

長崎新地中華街で中国の旧正月(春節)を祝うために行った行事に由来し、長崎県の冬の大きなイベントとなっています。
日程が合えば、ぜひ、足を運んでみることをおすすめします。

長崎ランタンフェスティバルのここに注目

毎年、旧暦の1月1日(春節)から1月15日(元宵節)までの期間、中華街やその周辺の会場に色とりどりに輝くランタンが飾られます。

大小さまざまな動植物をかたどった数えきれないほどの光のオブジェも並び、その数なんと15,000個にもなるそうです。

幻想的な彩が溢れて、あたり一帯は異国情緒漂う雰囲気に包まれます。
その光景は一見の価値があり、毎年100万人を超す人が訪れるほどです。

例年の開催期間は1月〜2月内の10日ほどで、2025年は1月29日(水)~2月12日(水)になっています。

長崎ランタンフェスティバルの情報
住所 長崎県長崎市新地中華街、観光通りアーケード、中央公園ほか
電話番号 095-822-8888(長崎市コールセンターあじさいコール)
点灯時間 会期中17:00~22:00
公式サイト https://www.at-nagasaki.jp/festival/winter/top/
長崎空港からのアクセス 長崎空港~新地中華街(バスで約35分)

冬の長崎観光におすすめの食事処&お土産店

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長崎に来たら寄っておきたい食事処やお土産店を紹介します。
冬の長崎観光をより有意義にしてくれるおすすめスポットをチェックしましょう。

長崎の郷土料理なら「吉宗(よっそう)本店」

「吉宗(よっそう)本店」は茶わん蒸しの元祖と呼ばれる名店です。

出汁や食材にこだわった極上の味わいはもちろん、どんぶりサイズの大きさにも驚くことでしょう。

長崎の伝統料理である卓袱(しっぽく)料理も楽しめます。
精進料理の一種を起源にもつといわれる卓袱料理は、和・華・蘭の要素がブレンドされた長崎独特のもてなしグルメです。

吉宗本店の情報
住所 長崎県長崎市浜町8-9
電話番号 095-821-0001
営業時間 【平日】
1F 11:00~17:00(LO16:00)※昼のみ
2F 11:00~15:30(LO14:30)、17:00~20:30(LO19:30)
【土日】
11:00~20:30(LO19:30)
11:00~15:30(LO14:30)、17:00~20:30(LO19:30)
公式サイト https://yossou.co.jp/
長崎空港からのアクセス 長崎空港~長崎駅前(バスで約43分)→長崎駅~店舗(車で約5分)

カステラの老舗「福砂屋本店」

長崎のお土産で間違いないスイーツといえばカステラですが、地元の人からイチオシされるカステラ店をあげるなら「福砂屋本店」でしょう。

寛永元年創業の超老舗店であり、長崎の歴史とともに歩んできた伝統の味が楽しめます。

ミキサーを使わずに手わざにこだわった製法で丁寧に作られたカステラは、旅の贈り物としてはもちろん、お世話になった方へのお礼としても重宝するに違いありません。

福砂屋本店の情報
住所 長崎県長崎市船大工町3-1
電話番号 095-821-2938
営業時間 9:30~17:00
※定休日:水曜日
公式サイト https://www.fukusaya.co.jp/index.html
長崎空港からのアクセス 長崎空港~長崎駅前(バスで約43分)→長崎駅~店舗(車で約10分)

まとめ:冬の長崎で観光名所を巡りつくそう

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冬の長崎県は、ほかの季節では味わえない魅力が満載です。

この記事では、

  • 稲佐山の夜景
  • 小浜温泉のほっとふっと105
  • 雲仙の花ぼうろ
  • 雲仙地獄
  • ハウステンボス
  • 九十九島のパールシーリゾート
  • 平戸のひらめまつり
  • 長崎ランタンフェスティバル

の8つのスポットを紹介しました。

冬の長崎の目玉は、温泉とイルミネーション、そして冬に旬を迎える海の幸です。

家族で楽しむもよし、恋人と二人でロマンチックな旅を味わうもよし。
ぜひ冬の長崎を心ゆくまで堪能してください。

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