
ANAマイルは飛行機に乗らないと貯まらない──そう思っていませんか?
実はスマホアプリを活用すれば、日常の支払いや移動の中でもマイルを貯められます。
ただし、アプリを入れれば自動的に大量のマイルが貯まるわけではなく、仕組みを理解せずに使うと「思ったより増えない」と感じやすいのも事実です。
この記事では、アプリを使ったANAマイルの基本的な貯め方から、ANAマイレージクラブアプリやANA Pocketの役割、失敗しにくい貯め方までを解説します。
無理なく続けながら、マイルを賢く貯めたい方はぜひ参考にしてください。
アプリを使ったANAマイルの貯め方

ANAマイルをアプリで貯めるには、ANAマイレージクラブ(AMC)への会員登録が前提になります。
登録自体は無料で、クレジットカードを発行しない場合は年会費などもかかりません。
その上で、アプリを使った貯め方は大きく分けて「ANA公式アプリを使う方法」と「提携ポイントのアプリを使う方法」の2系統があります。
ANA公式アプリを使う
ANA公式が提供しているマイル関連のアプリは、主に次の2つです。
| アプリ名 | 特徴 | 主なマイルの貯め方 |
|---|---|---|
| ANAマイレージ クラブアプリ |
マイルの積算、残高や有効期限の確認など管理にも使えるアプリ | ANA Payによる支払い、提携サービスの利用 |
| ANA Pocket | 移動手段や距離に応じてマイルが貯められるアプリ | 移動手段や距離に応じた積算 |
ANAマイレージクラブアプリは、マイルを「貯める・使う・管理する」ためのアプリです。
アプリで直接マイルが増える場面もありますが、残高や有効期限の確認といった、マイルの状況把握の役割が大きいアプリと言えます。
ANA Pocketは、日常の移動距離や簡単なチャレンジを通じてポイントを獲得し、そのポイントをマイルやSKYコインの抽選などに使う、積極的に積算が狙えるアプリです。
どちらもANA公式のサービスで、安全性の面でも安心して使えます。
ANAと提携しているポイントのアプリを使う
すでに使用しているポイントアプリのポイントをANAマイルに交換する方法もあります。
Vポイントや楽天ポイントなど、ANAマイルへの交換に対応している一部のポイントサービスを利用中なら、候補に入る方法です。
一方で、公式アプリにはない注意点もあります。
・交換レートは高くないケースが多い
・マイル目的でポイントを貯めるのは非効率なことが多い
ANA以外のポイントアプリによるポイントの積算は、ANAマイルの交換に特化しているわけではないため、マイルだけに固執するとお得感が薄れがちです。
そのため、この方法は「ポイントアプリで貯まっている残高の使い道としてANAマイルを選ぶ」という位置づけが現実的になります。
ANAマイルを貯める主軸はあくまでも公式アプリにしておき、提携ポイントは条件が合えば検討するサブ選択肢として考えるのが失敗しにくい使い方です。
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ANAマイレージクラブアプリでマイルを貯めるには

ANAマイルは基本的に「ANAマイレージクラブアプリ」を起点に積算・管理していくのがおすすめです。
ANAマイレージクラブアプリは、単にマイルを増やすためだけでなく、マイルの管理にも使えます。
そのため、失効を防いで効率的にANAマイルを使いながら、マイルの積算も促すことが可能です。
具体的にどのようにマイルを貯めていくのか、ANAマイレージクラブアプリの使い方を見ていきましょう。
ANA Payを使った支払いで貯める
ANAマイレージクラブアプリでマイルを貯める方法は、「ANA Payを使った支払い」が基本です。
ANA Payはアプリ内から使えるスマホ決済サービスのことで、以下のような特徴があります。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| マイルが 貯まる仕組み |
・ANAカードでのチャージ1,000円ごとに1~11マイル付与 ・ANA Payでの支払い200円ごとに1マイル付与 |
| 使える場所 | ・全国のiD加盟店 ・Visaのタッチ決済加盟店 ・Smart Code対応加盟店 ・VISAマークのあるオンラインストア |
クレジットカードや銀行口座を紐づけておくことで、スマホ決済として利用でき、支払いに応じてマイルが付与されます。
さらにANAのクレジットカードを作っておけば、カードでのチャージでもマイルを貯めることが可能です。
マイルの付与率自体はそこまで高いとは言えないものの、普段の買い物の支払いをANA Payに変えるだけでマイルが貯まるメリットがあります。
また、有効期限が近いマイルをANA Payにチャージすれば、有効期限が4年間延長できるなど、単にマイルが貯まるだけではない恩恵も豊富です。
マイルとしては使わなかった分も、ANA Payとして使い切れるのが魅力と言えます。
提携サービス・キャンペーン経由で貯める
ANAマイレージクラブアプリでは、ANAと提携している各種サービスや、期間限定のキャンペーンを通じてマイルを獲得できることもあります。
たとえば、以下のような内容です。
・マイルがお得に貯まる、使えるサービスを活用できる
・近くにある提携店がチェックできる
・ANAが提供するマイル関連アプリがわかる
主な活用方法としては、マイルがお得に貯まる・使えるお店やサービスの検索と利用があげられます。
目的に合った内容のサービスがあればアプリを通じて活用しましょう。
この方法はタイミングが合えばマイル積算に役立つ一方で、常に使える手段ではありません。
提携サービスやキャンペーンは条件が合えば使う程度の位置づけにし、ANA Payでの支払いで貯めるのがメインとなるでしょう。
ANA Pocketでマイルを貯めるには

ANA Pocketは、日常の移動をポイント化し、そこからANAマイルに交換できるアプリです。
貯まったポイントはANAマイルだけでなく、他社のポイントやお得なクーポンなどにも交換できます。
注意点として、ポイントの有効期限は獲得日から15日間しかないため、日々コツコツ貯めることと定期的な交換を意識しておきましょう。
ここからは、ANA Pocketを活用して効率的にマイルを貯める方法を紹介します。
移動距離を稼いで貯める
ANA Pocketの基本は、徒歩・自転車・電車などの移動距離に応じてポイントが貯まる仕組みです。
通勤や外出など、日常の移動を記録するだけでポイントが付与されるため、特別な操作はほとんど必要ありません。
次の会員プランの種類に応じて、以下のような違いがあります。
| 種類 | 特徴 | ポイント付与倍率 |
|---|---|---|
| ANA Pocket Lite |
会員料無料で、アプリダウンロードのみで利用可能 | 倍増なし |
| ANA |
会員料無料で、ANAマイレージクラブ会員になることが前提 | ANA Pocket Liteの1.1倍 |
| ANA Pocket Pro |
月額550円(税込)の会員料が必要 | ANA Pocket Liteの1.3倍 |
有料会員になればポイント付与倍率が最大まで上がりますが、まずは無料会員からでも十分です。
1kmあたり、移動手段に応じて獲得できるポイント数が設定されており、徒歩での移動がもっとも多く付与されます。
実際にポイントをもらうには、各種移動チャレンジに参加してクリアする必要があるため、チャレンジの確認と参加を習慣化することから始めましょう。
ガチャやチェックインチャレンジで貯める
ANA Pocketには、移動以外にもさまざまな形式でポイントを獲得できる仕組みがあります。
具体的な方法は次のとおりです。
・チェックインチャレンジ:指定地点の付近に到達して貯める
・ガチャ:貯めたポイントで回してマイルやSKY コインを貯める
・その他:ログインボーナスや動画視聴などのミッションで貯める
移動以外にもこまめにポイントを稼ぐ手段が用意されてますが、基本は継続して少しずつ貯めることが大切です。
ポイントの有効期限が短いため、マイルへの交換だけにこだわらず、SKY コインやクーポンなどへの交換とバランスをとりながら活用してみましょう。
いつもの移動がマイル積算を促すというゲーム感覚で続けられる上、徒歩や自転車の移動とかけ合わせれば運動不足の解消にも役立つアプリと言えます。
アプリでANAマイルを貯めるときのポイント

アプリを使えばANAマイルは確かに貯めやすくなりますが、やり方を間違えると「時間だけ使ってほとんど増えない」状態になりがちです。
ここでは、アプリの種類を問わず、マイルを無理なく積み上げるために共通して意識したい考え方を解説します。
生活習慣に自然にアプリを取り入れる
マイルを継続して貯められるかどうかは、どれだけ頑張るかよりも「今の生活習慣にどれだけ自然に組み込めるか」で決まります。
支払い・移動・予約など、日常的な行動にアプリを紐づける形で使うと、意識的に頑張らなくても自然にマイルの積算を促すことが可能です。
日ごろのスマホ決済をANA Payに変えるだけ、いつもの徒歩通勤にANA Pocketを組み合わせるだけなど、今の生活に無理なくアプリを取り入れましょう。
劇的に生活習慣を変えるような取り入れ方をしても長続きしにくいため、今の生活に合わせやすい方法を優先してみてください。
増やすよりも失効しないことを意識する
マイルで最も大きな損失は、貯まらないことよりも失効することです。
貯めることに集中するあまり、管理が追いついていないケースも少なくありません。
失効を防ぐためにも、以下を意識してみましょう。
・端数のマイルを放置しすぎない
・SKY コインとうまく使い分ける
・マイルの有効期限をこまめに確認する
端数のマイルを放置していると、使い道がなくなったり、貯まりきる前に失効したりしやすくなります。
そこで、マイルから交換できるSKY コインをうまく活用するのがおすすめです。
SKY コインは、ANAの航空券やツアー代金の支払いに使える電子クーポンで、1コイン=1円相当で使えるため、端数処理にも向いています。
前提としてマイルの有効期限をアプリで管理しつつ、手元にあるマイルが失効しないうちに使い切ることが、お得な活用にも通じてくるでしょう。
マイルのために時間やお金を使い過ぎない
マイルのために生活を大きく変えるなど、マイルを貯めること自体が目的になってしまうと、かえって効率が悪くなるケースがあります。
・マイル目当てで不要な買い物をする
・普段使わない決済手段に無理に寄せる
・移動に無理して時間をかけすぎる
こうした行動は、マイルが増えているように見えても、実際にはコストや手間が上回っていることが少なくありません。
マイルはあくまで日常生活の副産物として考え、アプリを使ったマイルの積算は、今の生活の中で無理なく貯められる分だけ貯めるのがおすすめです。
生活を変えすぎず無理のない範囲を保つことで、結果的に長く続き、損もしにくくなります。
まとめ:アプリを無理なく活用してANAマイルを貯めよう
ANAマイルは、アプリを使えば飛行機に乗らなくてもコツコツ貯めることができます。
ただし、アプリを入れただけで大きく増えるわけではなく、役割を理解して使い分けることが重要です。
メインとなる「ANAマイレージクラブアプリ」と「ANA Pocket」を使い分けて、今の生活に無理なくなじむ範囲で取り入れてください。
アプリでANAマイルを貯めておけば、飛行機代の節約はもちろん、ANA SKYコインへの交換やクーポンなどのさまざまな使い方でお得度を上げられるでしょう。
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