LCCジェットスターを使えば、九州もより身近に楽しめます。魅力溢れた九州旅行の中でも、ここでは大分県の見どころや美味しいもの、またベストシーズンなどをご紹介します。
大分県のおススメ観光スポット
別府温泉、由布院など、大分は温泉で有名ですが、その他にもバラエティに富んだ観光スポットが色々あります。
別府地獄めぐり
別府の「地獄地帯」は、千年以上も前から噴気・熱泥・熱湯などが噴出していて昔の人には「不吉だ」と忌み嫌われていた土地でした。
いまでは「血の池地獄」「灰色の熱泥地獄」「コバルトブルーの海地獄」など、他の温泉では味わえないユニークな湯が楽しめることから大変人気の観光スポットになっています。
海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4つの地獄が「別府の地獄」として国の名勝(文化財)に指定されました。
http://beppu-jigoku.com/index.html
九州自然動物公園アフリカンサファリ
大分県を旅するなら一度は訪れたい、サファリ形式の自然動物公園。ジャングルバス以外にマイカーでも公園内を回ることができます。
公園内は6つのゾーンに分かれていて、エリアごとにゾウやキリン・ライオンなど70種1400頭もの動物と間近に出会うことができます。
稲積水中鍾乳洞(いなずみすいちゅうしょうにゅうどう)
大分人気観光スポット。洞内には珊瑚石やヘリクタイトなどの天然石がある、世界でも数少ない水中鍾乳洞です。吸い込まれるようなブルーの水が美しく、一歩足を踏み入れると幻想的な世界に引き込まれます。
大分旅行はいつがベストシーズン?
大分を観光するなら、3月~4月にかけての春休みシーズンがおススメです。その頃の別府は桜が満開で、街全体が湯けむりと桜の花びらに包まれて幻想的な素晴らしい風景が広がります。
また、由布院では毎年10月の体育の日に「牛喰い絶叫大会」が行われます。由布岳の麓に広がる牧草地で豊後牛を食べ、その後思い思いの言葉を絶叫して「声の大きさ」や「絶叫する言葉の内容」を競う、とてもユニークなコンテスト。
ニュースなどでも大きく取り上げられるため、観光客も多く集まる大分の一大イベントになっています。この時期に合わせて大分を巡れば、より想い出深い旅行ができるでしょう。
大分へ行ったら絶対に食べたいものベスト3
1位:吉野のとりめし
とりめしは、鶏肉とごぼうを混ぜた混ぜご飯です。どこにでもある料理ですが、大分のとりめしは、甘い味付けが特徴です。
スーパーや駅など、どこに行っても売っている地元民のソウルフードで、学校行事や地域のお祭りなどには、必ず登場すると言われるほど。観光のお土産には「とりめしの素」はいかがでしょう?
2位:とり天・唐揚げ
鶏肉消費量が常に全国トップの大分は、とり天と唐揚げがご当地グルメです。唐揚げは、衣はパリッと、鶏肉はぷりっとしてジューシー。にんにくの香りがたまりません。
とり天には様々な衣があり、白いふわしっとり衣から洋風のフリッター系まで、お店によって異なります。大分特産のかぼすをかけて、塩だけで頂くのも美味です。
3位:豊後牛
大分の黒毛和牛は、とろけるような柔らかな食感と豊かな風味が魅力。九州の豊かな大自然の中で伸び伸びと育てられた牛の中でも、年齢が3歳以下で肉質が3等級以上のものは特に「おおいた豊後牛」と呼ばれ、最高質の黒毛和牛として有名です。