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ゴールデンウィークは、どこの観光地も混んでいて、子連れで出かけるととても疲れますよね。
できるだけ人混みを避けた穴場のスポットを訪れたい、とお思いではありませんか。
この記事では、ゴールデンウィークに子連れで出かけるのにおすすめの穴場スポットを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

子連れにおすすめのゴールデンウィーク穴場スポット20選【関東】

関東地方でゴールデンウィークに子連れで出かけるのにおすすめの穴場スポットを紹介します。

【神奈川】こどもの国

神奈川県横浜市の自然豊かなエリアにある「こどもの国」は、雑木林をベースとした広大な敷地に多数の子供の遊び場が点在しています。

「ゆうぐひろば」、「じゆうひろば」、「ミニSL『たいよう号』」、「園内バス『あかポッポ号』」、「115mローラーすべりだい」などの遊び場のほか、餌やり体験ができる「ウシ・ヒツジのぼくじょう」、動物と触れ合える「こどもどうぶつえん」、乗馬体験ができる「ポニー牧場」、自然を感じることができる「せせらぎ」「つり橋」「サイクリングコース」「ボートのりば」など、楽しい体験スポットが目白押しです。

ゴールデンウィークの休日を親子揃って楽しむことができます。


●料金:大人600円、小中学生200円、幼児100円
●定休日:毎週水曜日(水曜が祝日の場合開園)
●営業時間:9:30~16:30
●公式サイト:こどもの国

【神奈川】県立観音崎公園

神奈川県三浦半島の東京湾に大きく突き出した岬に位置する県立観音崎公園は、海と山の両方の魅力をたっぷりと味わうことができる公園です。

広い園内には、家族揃って磯遊びが楽しめる「観音崎園地」、楽しい遊具で思いっきり遊べる「うみの子とりで」や「アスレチックの森」、四季折々の花の魅力に浸れる「花の広場」など、お楽しみスポットが点在しています。

また、日本初の西洋式灯台である「観音崎灯台」や、戦争の記憶を今に伝える「砲台跡」など歴史的遺構も多く、東京湾の要塞として観音崎が果たしてきた役割を学べます。

「観音崎自然博物館」や「横須賀美術館」の見学とあわせ、親子で充実した休日を過ごせるスポットです。


●料金:無料
●定休日:12月29日~1月3日(パークセンター事務所)
●営業時間:なし
●公式サイト:神奈川県立観音崎公園

【神奈川】県立あいかわ公園

県立あいかわ公園は、宮ヶ瀬ダム直下の河岸段丘に広がる自然豊かな公園です。

51ヘクタールもの広大な敷地には、約4万4千本のツツジが咲き誇る「花の斜面」や、眺望抜群の「風の丘」などがあり、親子で自然を満喫できます。

また、大型遊具が揃った「冒険の森」や、空気で大きく膨らませたトランポリン「ふわふわドーム」、水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」は、子供たちの歓声が上がる大人気スポットです。

吊橋「森のわたり橋」や、ロードトレイン「愛ちゃん号」も、地元の子供から大人まで親しまれています。

4月から11月までは、宮ヶ瀬ダムのダイナミックな観光放流が見学できるため、あわせて楽しむのもおすすめです。


●料金:無料
●定休日:なし
●営業時間:4月~9月は8:30~18:00、10月~3月は8:30~17:00
●公式サイト:神奈川県立あいかわ公園

【神奈川】ソレイユの丘

ソレイユの丘は、三浦半島南部の広大な敷地に設けられた複合型エンターテイメントパークです。

農業、動物、季節の花々とのふれあいを軸に、大型遊具や室内スポーツ体験、ドッグラン、グルメ、キャンプ、温浴施設など、多様なお楽しみスポットが点在しています。

晴れた日には広大な相模湾と富士山の絶景が望め、遠く伊豆大島まで見渡せる眺望の素晴らしさも魅力です。

子供たちに大人気の大型遊具に、新たにジップラインが加わり、大人も一緒に楽しめます。

また、小さな子供には、暑い日のじゃぶじゃぶ池や、おもしろ自転車、キッズガーデン、トランポリン、ソレイユトレインなどが人気です。

ドキドキ興奮して遊びたい方も、ゆったりとくつろぎたい方も、どちらも満足させる施設が揃っています。

現地に付いたらすぐに遊べるよう、公式サイトから事前にチケットを購入するのがおすすめです。


●料金:無料(遊具や飲食施設は別途費用が発生します)
●定休日:なし
●営業時間:3月~11月は9:00~18:00、12月~2月は9:30~17:00
●公式サイト:長井海の手公園 ソレイユの丘

【神奈川】よこはま自然観察の森

よこはま自然観察の森は、横浜市最大の緑地「円海山・大丸山緑地」の南端に位置する、約45ヘクタールの広大な森です。

この森は起伏のある丘陵地で雑木林や草地、水辺などがあり、野鳥をはじめとしたさまざまな生き物たちが生息しています。

園内には、ミズキの道(1時間半)・コナラの道(1時間)・タンポポの道(45分)・ウグイスの道(30分)の、あわせて4つのトレイルがあり、歩きながら生き物と自然の関わりを観察することができます。

また、周囲の市民の森と一体となったハイキングコースが整備されており、港南台や金沢文庫、鎌倉へのファミリーハイキングが楽しめます。

隣接する「上郷・森の家」は、横浜市が運営する宿泊施設のため、リーズナブルに宿泊できるところがおすすめです。


●料金:無料
●定休日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
●営業時間:日の出から日の入まで
●公式サイト:横浜自然観察の森

【神奈川】さがみ湖MORIMORI

さがみ湖MORIMORIは、自然豊かな相模湖の森に囲まれた、広大な敷地の複合レジャー施設です。

数多くのアトラクションやアスレチック、バーベキュー、キャンプ、温泉、冬のイルミネーションなどさまざまなコンテンツが用意されており、子供から大人まで楽しむことができます。

アトラクションやアスレチックはスリル満点の絶叫系が多く、中学生以上のお子さんでも満足できるアクティビティが用意されています。

小学生や幼児向けのアトラクション、アスレチックも多数あるので、中学生と小学生の兄弟や、中学生と小学生と幼児の兄弟がいるご家庭に最適なスポットです。

関東最大級の野外バーベキュー場や、キャンプサイト、温泉やドッグランなどもあり、ゴールデンウィークの休日を家族揃って満喫できます。
チケットは前売り購入がおすすめです。


●料金:日により料金が異なります(公式サイトを参照してください)
●定休日:不定期(公式サイトを参照してください)
●営業時間:変則(公式サイトを参照してください)
●公式サイト:さがみ湖MORIMORI

【栃木県】みかも山公園

みかも山公園は、万葉集にも詠まれた三毳山全体を活かして作られた、栃木県最大の都市公園です。

自然散策路が整備され、家族で三毳山ハイキングが楽しめるだけでなく、「わんぱく広場」や「冒険の森」といったアトラクション、アスレチックエリアで思う存分遊ぶことができます。

広大な園内には、フラワートレインが走っているので、歩くのに疲れたら乗車してみるといいでしょう。

また、みかも山公園は花の公園としても知られており、春にはカタクリやニリンソウ等が群生します。

花を眺めながら、のんびりと散策するのもおすすめです。


●料金:【土日祝日】大人700円、子供400円
【平日】大人500円、子供300円
●定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合、翌日休業)
●営業時間:3月1日~9月30日は8:30~18:30
10月1日~2月28日は8:30~17:30
●公式サイト:みかも山公園

【栃木県】とちのきファミリーランド

とちのきファミリーランドは、栃木県総合運動公園の中にある遊園地で、特に小さい子供のいるファミリーにおすすめです。

アトラクションの数は多く、ファミリー向けの観覧車やボート、ちびっこ向けのメリーゴーランドやバッテリーカー、スリルが楽しめる絶叫系のアトラクションであるスカイシップや、新幹線を模したジェットコースター、高度感のあるスカイサイクルなどがあります。

入園無料で、アトラクションの料金だけかかるシステムのため、短時間でサッと遊ぶのにもおすすめです。
地域に密着した穴場の遊園地です。


●料金:無料(乗り物を利用する時は乗車料金があります)
●定休日:営業カレンダー参照
●営業時間:3月~10月は9:30~17:00、11月~2月は10:00~16:30
●公式サイト:とちのきファミリーランド

【栃木県】巨大迷路パラディアム

1987年にオープンした巨大迷路パラディアムは、1980年代の巨大迷路ブームに乗って誕生した、現存する巨大迷路としては数少ない貴重な施設です。

遊び方は、入口でスタートタイムを押し、4つのチェックポイント「き」「ぬ」「が」「わ」でスタンプを押してゴールに向かい、ゴールタイムを押して終了です。

迷路は簡単そうに見えて実は複雑なため、初めての人は平均40~50分かかるといわれています。

また、迷路の中にはトイレがないため、スタート前にトイレを済ませておいた方がいいでしょう。

敷地内にはパターゴルフもあり、迷路だけでは物足りない方におすすめです。

フードコーナーには、人気のクリームブリュレやソフトクリーム、駄菓子の詰め合わせなどがあり、迷路の後にゆったり休憩できます。


●料金:中学生以上1000円、4歳~小学生500円
●定休日:水曜日・木曜日
●営業時間:9:30AM~3:00PM
●公式サイト:巨大迷路パラディアム

【栃木県】大谷資料館

栃木県宇都宮市の大谷資料館は、巨大な地下神殿として人気の高い観光スポットです。

大谷石の採掘場跡である広さ2万平方メートル、深さ30mにも及ぶ空間は、「資料館」という名前からは想像できない神秘的なアート空間のようで、非日常的な気分に浸れます。

大正から昭和の約70年間、宇都宮の産業を支えてきた大谷石は、軽く柔らかく、耐火性に富み、帝国ホテル旧本館に使用されたことでも知られています。

以前は一般の人が見ることのできない未知なる空間でしたが、現在は一般公開され、映画の撮影や結婚式も行われるようになりました。

年間を通じて平均気温が低いため、お出かけの際は防寒着の持参をおすすめします。


●料金:大人800円、子供(小中学生)400円
●定休日:4月~11月は無休、12月~3月は毎週火曜日(臨時休業あり)
●営業時間:4月~11月は9:00~17:00(入館は16:30まで)
●12月~3月は9:30~16:30(入館は16:00まで)
●公式サイト:宇都宮観光ナビ

【群馬県】ぐんまこどもの国

群馬県太田市に位置するぐんまこどもの国は、緑豊かな自然に包まれた県立金山総合公園であり、広い園内にある池、小川、原っぱ、林などで四季折々の生き物観察をしたり、木工体験や陶芸体験にチャレンジしたリできます。

また、小さい子供から遊べる無料の遊具が数多くあり、サイクルモノレール、サマーボブスレー、パノラマチェアといった7種の有料遊具でも、大人300円以下、子供200円以下と低料金で楽しめます。

入園料は無料のため、お弁当を持参して1日ピクニック気分で楽しめる、お財布に優しい公園です。


●料金:無料
●定休日:有料遊具とレストハウスは毎週月曜日、ふれあい工房は毎週月火金曜日
●営業時間:8:30~17:00
●公式サイト:ぐんまこどもの国

【群馬県】群馬サファリパーク

群馬サファリパークは、群馬県富岡市の広大な丘陵地帯を利用して造られた、日本最大級のサファリパークです。

園内は自家用車、レンタカー、専用のツアーバスなどで一周することができ、約100種類、1,000頭羽の動物を、自然に近い姿のままで観察できます。

動物を見学するサファリツアーには、餌やり体験ができるものもあり、ライオン、トラ、チーター、キリンなど迫力ある野生の動物たちを間近に見ることができるため、子供はもちろん大人も大興奮します。

また、レッサーパンダやカンガルー、ウサギやペンギンなど小型の動物たちが集まったゾーンもあるので、大きな野獣を怖がるお子さんでも安心して過ごせます。


●料金:大人3,200円 子供1,700円
●定休日:水曜日(祝日、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始を除く)
●営業時間:9:30~16:00(17:00閉園)
●公式サイト:野生の王国 群馬サファリパーク

【群馬県】軽井沢おもちゃ王国

軽井沢おもちゃ王国は、見て、触って、体験できる「おもちゃ」のテーマパークです。

園内は、北関東最大級のアスレチック「わくわく大冒険の森」や、泥んこ水遊びが楽しめる「水の広場」など、自然の中で体を動かして遊べる【自然・アスレチックゾーン】と、「シルバニアファミリー館」「トミカ・プラレールランド」「ダイヤブロックランド」など子供に人気の高いおもちゃで天候を気にせず遊べる【おもちゃのお部屋】、大観覧車、ゴーカート、メリーゴーランドなどの乗り物で遊べる【アトラクション】の3つの遊び場から構成されています。

おもちゃのお部屋は、入園券のみで入れるため、雨天時に利用するとお得に遊べます。

屋外でアスレチックやアトラクションも楽しみたいなら、フリーパスを購入するのがおすすめです。


●料金:【入園券】大人1,300円 子供1,000円
【フリーパス(入園+乗り物乗り放題+わくわく大冒険の森)】大人3,300円 子供3,100円
●定休日:水曜日(ゴールデンウィーク期間中は無休)
●営業時間:10:00~17:00(ゴールデンウィークは9:30~17:00)
●公式サイト:軽井沢おもちゃ王国

【茨城県】こもれび森のイバライド

こもれび森のイバライドは、茨城県稲敷市の緑豊かな環境にある広大なアクティビティパークです。

大人気のロングジップスライドをはじめとしたアスレチックや、暑い日におすすめのじゃぶじゃぶ池、日本最大級のエアー遊具ビッグプレイランド、スワンボートやゴーカートなどの乗り物、動物たちとのふれあいが楽しめる牧場、クラフトやグルメの体験教室など盛りだくさんの遊び場が用意されています。

また、広いドッグランがあるので、ワンちゃんと一緒に来園することができます。

JR牛久駅からは無料の送迎バスが出ているので、都心から電車で来るのもおすすめです。


●料金:中学生以上1,500円 4歳以上800円 ワンちゃん500円
●定休日:4月から10月は毎週火曜日(祝日除く) 11月から3月は毎週火・水曜日(祝 日除く)
●営業時間:3月から11月は10:00~17:00 12月から2月は10:00~16:30
●公式サイト:こもれび森のイバライド

【茨城県】国営ひたち海浜公園

茨城県ひたちなか市の太平洋岸に位置する、彩り豊かな四季の花々で有名な国営の公園です。

春のネモフィラ、初夏のポピーやバラ、秋のコキアなど広大な園内を美しく彩る季節の花々が訪れる人たちの目を楽しませてくれます。

また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、ジェットコースターやディスク・オー、スーパースイングなど多彩なアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」は、子供たちに大人気のエリアです。

林間アスレチック広場や水遊び広場、ドーム型トランポリンの「ぴょんぴょんたまご」などとあわせて1日中楽しめます。


●料金:高校生以上450円、シルバー210円、中学生以下無料(ゴールデンウィーク期間中は、高校生以上、シルバーとも、+季節料金350円が必要)
●定休日:火曜日(祝日および3月26日~5月31日は除く)
●営業時間:9:30~17:00(4月27日、29日、5月3日~5日は7:00開園)
●公式サイト:国営ひたち海浜公園

【埼玉県】むさしの村

むさしの村は、埼玉県加須市の緑あふれる自然に囲まれた、遊園地、収穫体験、動物とのふれあいが楽しめるファミリーランドです。

人気の高い遊園地エリアには、小さい子供向け遊具や、大観覧車、迷路、サイクルモノレールなど楽しいアトラクションがいっぱい。

また、収穫体験ができる「わくわくファーム」では、いちご狩りやきゃべつ・たまねぎ・だいこんなどの春野菜の収穫が楽しめ、ふれあい牧場では、ポニーへの乗馬や、ウサギ・羊へのえさやり体験などができます。

1日中、思い切り遊びたいなら、フリーパスの購入がおすすめです。

支払い方法は、現在キャッシュレス決済の機器が不具合のため、現金決済のみとなっています。

加須駅から無料送迎バスが出ているので、都心から電車で行くのもおすすめです。


●料金:【入園料】中学生以上1,200円 3歳以上650円 65歳以上650円
●【入園+フリーパス】中学生以上3,200円 3歳以上2,600円 65歳以上2,600円
●定休日:水曜日(祝日・春休み・5月・お盆・冬休みを除く)
●営業時間:9:30~16:00(ゴールデンウィークは9:00~17:00)
●公式サイト:むさしの村

【埼玉県】ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、フィンランド発の世界的キャラクターである、ムーミンの世界観を体験できるテーマパークです。

ムーミン一家の暮らすムーミン屋敷や、物語の中に登場する水浴び小屋など追体験ができる複数の体験施設があり、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントや、原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、ムーミン好きにはたまらないスポットです。

ムーミンをあまり知らなくても、原作の大きな魅力である文学性やアート性を感じさせる空間が、大人も子供も魅了します。

世界最大級の品揃えを誇るギフトショップや、北欧とムーミンの世界観を融合したメニューが楽しめるレストランもあって、大人も楽しめます。

入場には、お得な前売り券がおすすめです。


●料金:1デーパス大人4,300円、ナイトパス(16時以降利用可)2,300円、1デーパス子供1,000円
●定休日:無休
●営業時間:10:00~19:30
●公式サイト:ムーミンバレーパーク

【千葉県】東京ドイツ村

東京ドイツ村は、千葉県袖ケ浦市にある、花と緑いっぱいのテーマパークです。

東京ドーム19個分の広大な敷地には、四季折々の花が咲く花畑や、愛犬と一緒に遊べるわんちゃんランド、小さな子供から楽しめる数多くのアトラクションがあり、特にパターゴルフやアーチェリーなど大人が腕試しできるアトラクションがあるのが魅力です。

また、小さな動物とのふれあいや、農業収穫体験を楽しむこともできます。

レストランには、大人も楽しめる本格ドイツ料理からキッズメニューまでさまざまなメニューが用意されており、天気が良ければ外で食べるのもおすすめです。


●料金:大人1,000円 子供500円 1Dayパスポート(4歳以上)2,000円
●定休日:不定休
●営業時間:9:30~17:00 5月3日、4日は8:30~17:00
●公式サイト:東京ドイツ村

【東京都】国営昭和記念公園

国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、米軍の立川飛行場跡地に造られた、総面積180ヘクタールにも及ぶ広大な国営公園です。

東京都立川市と昭島市にまたがる緑豊かな自然環境の中で、多彩なレクリエーション活動ができるよう設計されています。

園内には、昭和天皇記念館や総合案内所などがある「みどりの文化ゾーン」のほか、ドッグランやふれあい広場などがある「展示施設ゾーン」、水鳥の池や水遊び広場などがある「水のゾーン」、わんぱく遊具やみんなの原っぱなどがある「広場ゾーン」、花の丘やこどもの森などがある「森のゾーン」があり、家族揃ってのびのびと過ごすことができます。

子供と一緒に遊ぶなら、「こどもの森」「わんぱくゆうぐ」「サイクリング」「バーベキューガーデン」などがおすすめです。


●料金:高校生以上450円、65歳以上210円、中学生以下は無料
●定休日:1月の第3月曜日から金曜日、年末年始
●営業時間:【4月~9月】みどりの文化ゾーン8:30~18:00、
みどりの文化ゾーンを除く公園施設9:30~17:00
●公式サイト:国営昭和記念公園

【東京都】東京おかしランド

東京駅一番街地下1階にある東京おかしランドは、日本を代表するお菓子メーカーである森永、グリコ、カルビー、亀田製菓のアンテナショップが集積した夢の空間です。

加えて、2025年4月3日から6月3日までは、不二家の人気商品「カントリーマウムチョコまみれ」の期間限定ショップもオープンします。

各社とも、ここでしか味わえないオリジナルのお菓子を用意しており、子供はもちろん、大人も夢中になってしまいます。

東京駅のエキナカにあるため、ゴールデンウィークの旅行や行楽のついでに気軽に立ち寄れるのが魅力です。


●料金:なし
●定休日:なし
●営業時間:9:00~21:00
●公式サイト:東京駅一番街 東京おかしランド

子連れにおすすめのゴールデンウィーク穴場スポット10選【東北・中部・関西・九州】

ゴールデンウィークに子連れで出かけるのにおすすめの東北、中部、関西、九州の穴場スポットを紹介します。

【福島県】ブリティッシュヒルズ

福島県の羽鳥湖高原の標高1,000mに佇むブリティッシュヒルズは、東京都心から約2時間半で行くことのできる「パスポートのいらない英国」です。

広大な敷地には、徹底した本物志向の下、中世英国の村を再現したホテルなどの施設が立ち並び、非日常の世界に浸れます。

なかでも、英国の荘園領主を再現した「マナーハウス」を、専任ガイドに案内してもらう「マナーハウスツアー」は、各部屋に隠された秘密や当時の貴族の生活を知ることができると人気が高く、ブリティッシュヒルズの名物ツアーとなっています。

ホテルに宿泊しなくても、日帰りで英語やカルチャーのレッスンを受けたり、美しいローズガーデンを散策したりするのもおすすめです。

カフェで本格的な英国式アフタヌーンティーをいただくのも人気となっています。


●料金:大人200円、子供100円
●定休日:なし
●営業時間:8:00~19:00
●公式サイト:ブリティッシュヒルズ

【宮城県】感覚ミュージアム

感覚ミュージアムは、その名の通り、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった五感をフルに使って楽しむミュージアムです。

ダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の2つのゾーンから成り立っていて、見る、聞く、触れる、嗅ぐといった体験を通じて感覚を意識することのできる作品が展示されています。

子供だけでなく、大人も五感を研ぎ澄ませることで、想像力を高めることができます。


●料金:大人800円、中学生350円、小学生300円
●定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
●営業時間:9:30~17:00
●公式サイト:感覚ミュージアム

【静岡県】KADODE OOIGAWA(カドデオオイガワ)

2020年秋にオープンしたKADODE OOIGAWAは、茶どころ静岡県のほぼ中央に位置する、お茶と農業の体験型フードパークです。

お茶に扮して製茶過程を体験するユニークな体験型アトラクション「緑茶ツアーズ」をはじめ、楽しい遊具で思い切り体を動かして遊べる「キッズパークちゃめっけ」や、静岡のお茶をテーマにした「緑茶B.I.Y.スタンド」などワクワクする体験がいくつも用意されています。

また、緑茶バーガーや、緑茶×フルーツのドリンク、抹茶ソフトクリームなど、お茶と地元新鮮野菜を活かしたグルメも豊富です。

大井川鉄道のSLが展示された「SL広場」、蛇口を捻るとお茶が出て来る「緑茶水道」など「映え」を意識したスポットや、オリジナルのお茶ギフトや地元グルメが並ぶマルシェなどもあり、子供からシニアまで1日中楽しめます。


●料金:キッズパークちゃめっけ料金は子供500円、大人100円
●定休日:毎月第2火曜日、1月1日、その他臨時休館あり
●営業時間:9:00~18:00
●公式サイト:KADODE OOIGAWA

【愛知県】フォレストアドベンチャー・新城

名古屋ICから車で約1時間の愛知県営新城総合公園にあるフォレストアドベンチャー・新城は、自然の地形を活かして造られた自然共生型のアスレチック施設です。

小学4年生からシニアまで、一周約2時間のアスレチックコースを体験できます。

原則予約制で、予約時間の20分前に到着し、準備を済ませてから安全講習を受け、その後本番のコースに挑みます。

コースには、地上18mの綱渡りや池越えを含む7本のジップラインなどがあり、スリルと爽快感が味わえます。

小学生の参加には保護者の同伴が必要ですが、中学生以上は同伴不要で保護者は地上から見守るだけでいいため保護者の負担が減ります。

加えて、高校生は特定の条件(専用フォームからの事前予約、保護者同意書の当日持参など)を満たせば、高校生のみでの参加ができます。
小学校高学年と中高生の子供がいるご家庭のお出かけに最適なスポットです。


●料金:一人4,000円
●定休日:木曜日
●営業時間:受付時間9:00~15:00
●公式サイト:フォレストアドベンチャー・新城

【岐阜県】モンテール 美濃加茂工場

洋菓子メーカー「モンテール」の「美濃加茂工場」の無料見学ツアーです。

こだわりの厳選素材や厳しい衛生管理をわかりやすく解説するガイドさんの案内に従い、シュークリームやロールケーキなどの製造過程を上から見学することができます。

ツアー最後には、キャラクターとの記念撮影や直売店でのお土産購入もあり、大人も子供と一緒に楽しく参加できます。

完全予約制で行われ、見学希望日2か月前の1日から前日まで電話で申し込みをします。

ゴールデンウィーク期間中に見学を希望するなら、早めの申し込みがおすすめです。


●料金:無料
●定休日:不定期
●営業時間:見学時間①11:00~11:30 ②14:00~14:30 ③14:30~15:00
●公式サイト:モンテール

【大阪府】SENNAN LONG PARK(センナン ロング パーク)

SENNAN LONG PARKは、海に面した広大な敷地でスポーツ・食・レジャーを丸ごと体験できる、都市型アウトドア公園です。

アクティビティ、コミュニティ、マルシェ、グランピングと4つのエリアに分かれ、アクティビティエリアには西日本最大級のアスレチックをはじめ、サッカーコート、スケートパーク、温泉などがあり、コミュニティエリアにはバーベキュー場やレストラン&カフェ、ドッグランなどがあり、マルシェエリアでは毎週末、地元泉州のフレッシュグルメが味わえる市場が開催されます。

また、グランピングエリアに並ぶ独立型ヴィラタイプのホテルは、全棟がオーシャンビューです。

プライヴェートパティオにはBBQキッチンをはじめ、ダイニング、リビング、ジャグジーがあり、ホテルに泊まりながら極上のアウトドアが楽しめる贅沢な空間となっています。

アウトドアを楽しみたいが、都市空間の利便性も捨てたくない、という方におすすめです。


●料金:入場無料
●定休日:なし
●営業時間:公園は24時間 公園事務所の受付時間は10:00~17:00
●公式サイト:SENNAN LONG PARK 泉南りんくう公園

【京都府】ニンテンドーミュージアム

2024年10月2日にオープンしたニンテンドーミュージアムは、任天堂がこれまで開発してきた数多くの製品を通して、任天堂の娯楽の歴史を知り、体験できる施設です。

展示されている製品を通じて、子供、親世代、祖父母世代それぞれが馴染んできた遊びを比べたり、懐かしんだりすることで、家族間に新たなコミュニケーションが生まれます。

体験コーナーでは、任天堂がこれまでに開発した遊びを8つ体験することができ、子供同士や親子、祖父母と孫とで楽しめます。

また、任天堂の開発の原点である花札を実際に作ってみたり、ルールを学べるワークショップもあり、花札を知らない子供世代も楽しく体験できます。

花札からNintendo Switchまで、全ての世代にコミットする任天堂ならではの、楽しくておもしろい娯楽の殿堂です。
なお、入館は全て事前予約制(抽選)となっています。


●料金:大人3,300円、中高生2,200円、小学生1,000円、未就学児は無料
●定休日:火曜日(祝日は営業し、翌水曜が振替休館)
●営業時間:10:00~18:00
●公式サイト:ニンテンドーミュージアム

【滋賀県】滋賀農業公園 ブルーメの丘

ブルーメの丘は、花と緑に包まれた広大な園地で動物とのふれあいや、体を使ったアトラクション、農作物収穫などさまざまな体験が楽しめる農業公園です。

2人乗りできる全国初のジップライン「フォレストライナー」や、高さ17mの巨大アスレチック「アルプスジム」、高難度スポーツアミューズメント「ゴエモン」など、大人も楽しめる遊具がいっぱいあります。

また、じゃぶじゃぶ池、せせらぎ小川といった水遊びスポットや、ドッグラン、ドッグプールといったワンちゃんが楽しめるスポットもあります。

そのほか、滋賀県唯一のハイクラスなバギー体験や、手ぶらでできるクッキングやバーベキュー体験など、さまざまなアクティビティが用意されているので、家族揃ってのお出かけにおすすめです。


●料金:中学生以上1,500円、4歳~小学生800円、3歳以下無料、犬500円
●定休日:水曜日(祝日は営業)
●営業時間:3月~11月は10:00~17:00、12月~2月は10:00~16:00
●公式サイト:滋賀農業公園 ブルーメの丘

【福岡県】シー・ドラグーン(THE SEA DRAGOON)

福岡県の海の中道海浜公園にあるシー・ドラグーンは、高さ約17mと九州随一を誇る巨大なアスレチックタワーです。

最上階の天空回廊(有料展望台)からは、博多湾と玄界灘の絶景が望め、アスレチックをプレイしない方も楽しむことができます。

地上から天空回廊までの間には、空中散歩のような自転車、クライミング、空中ピクニックなど、92種類ものアクティビティアイテムが用意され、単独でも家族と一緒でも楽しくチャレンジできます。

最下段にはキッズコースが設けられ、身長100cmから125cm未満の小さな子供が楽しく遊べます。


●料金:天空回廊500円、アスレチックコース中学生以上3,500円、小学生2,500円、    キッズコース1,500円
●定休日:毎週火・水曜日(祝日は営業し、翌平日が定休に)
●営業時間:3月~10月は9:30~17:30、11月~2月は9:30~17:00
●公式サイト:シー・ドラグーン

【熊本県】芦北海浜総合公園

鶴ヶ浜海水浴場に隣接した芦北海浜総合公園は、他では見られないユニークなアトラクションで知られる海浜公園です。

コンクリートの曲がりくねったトラックを専用のカートを使って滑り下りる、ニュージーランド生まれのニュースポーツ「ローラーリュージュ」や、球体の中に入って斜面を転がり落ちるニューアトラクションスポーツ「ゾーブ」といった希少なアトラクションがあり、初めての方でも安心してチャレンジできます。

また、無料で遊べる「展望とりで」、「ウォールクライム」といった大型遊具のある「子供の城」や、インラインスケートが楽しめる「スケートパーク」があり、年間を通じて楽しめます。

目の前の海水浴場とあわせて利用するのもおすすめです。


●料金:入場は無料
●定休日:月曜日(祝日を除く)
●営業時間:4月~9月は10:00~18:00、10月~3月は10:00~17:00
●公式サイト:芦北海浜総合公園

子連れにおすすめのゴールデンウィークの穴場スポットのまとめ

ゴールデンウィークは、どこもとても混雑しますが、本記事で紹介したゴールデンウィークの子連れのお出かけにおすすめの穴場スポットを参考に、楽しい休日をお過ごしください。