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ゴールデンウィーク(GW)の観光地はどこも大変混雑しますが、少しでも空いているところ、人が少ない場所を選んで出かければ、ストレスなく旅行が楽しめます。
この記事では、5月のゴールデンウィーク(GW)の国内旅行や日帰りでのお出かけに、おすすめの穴場スポットを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ゴールデンウィーク(GW)の国内旅行でおすすめの穴場11選

ゴールデンウィークに都心から行く国内旅行の穴場を紹介します。誰もが知る有名な観光地を避け、比較的空いているところを選びました。人が少ない場所なので、のんびりとした休日を過ごすことができます。

【青森県】横浜町の菜の花畑|5月中旬が見頃のピーク

青森県の横浜町は、菜の花の作付け面積が国内トップクラスを誇る町です。
そんな横浜町でいちばん有名な菜の花スポットが「菜の花大迷路」で、東京ドーム約30個分の広さの畑が一面黄色いじゅうたんと化し、訪れる人の目を楽しませてくれます。

菜の花は例年5月のゴールデンウィーク頃に開花し、5月中旬から下旬にかけて見頃のピークを迎えるため、ゴールデンウィークを過ぎた頃に訪れれば、観光客が少ない上、満開の菜の花の景色を独占できます。

5月の青い空と黄色い菜の花、そして白い風車のコラボレーションは大変美しく、横浜町の菜の花畑は写真映えスポットとしても人気です。

5月11日(土)と12日(日)は、「菜の花フェスティバルinよこはま」が開催され、会場には自然豊かな横浜町の特産品や、菜の花を使ったオリジナルの菜の花グルメが並びます。

ここでしか見られない菜の花のはちみつは、お土産におすすめの商品で、このはちみつを使ったカスタードクリームがたっぷり入った菜の花シュークリームや、濃厚でミルキーな味わいの菜の花ソフトクリームは、会場で人気の高い菜の花スイーツです。

フェスティバル当日は、駐車場が満車になる可能性があるため、この期間に訪れる方は、陸奥横浜駅~会場間のシャトルバスを利用した方がいいでしょう。

場所 青森県上北郡横浜町字大豆田
アクセス 〈車〉上北自動車道七戸ICから約60分
公式サイト 横浜町

シャトルバス時刻表

【秋田県】川原毛(かわらげ)地獄|硫黄の匂いが立ち込める地熱スポット

川原毛地獄は、青森県の恐山、富山県の立山と並ぶ日本三大霊場の1つで、標高が800mあり、下った先には入浴可能な強酸性の滝温泉「川原毛大湯滝」があることで知られています。

山肌は灰白色の溶岩に覆われ、いたるところから蒸気やガスが噴出し、あたり一面に強い硫黄泉の匂いが立ち込めているため、文字通り「地獄」を連想させる神秘のスポットとして人気があります。

麓の「川原毛大湯滝」に行く際は、足場の良くないところをかなり歩くため、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていくといいでしょう。
また、温泉はオープンスペースとなっているため、入浴の際は水着が必要です。
入浴に適しているのは7~8月頃で、5月はまだ早く、空いている可能性があるため、ゴールデンウィークでも比較的人が少ない穴場といえます。

なお、車でアクセスする際、2025年3月現在、川原毛大湯滝駐車場へ至る市道湯尻沢線が災害により通行止めとなっているため、県道310号を通行してください。

場所 秋田県湯沢市高松番沢
アクセス 〈車〉東北中央自動車道須川ICから約45分
   湯沢駅から約45分
公式サイト 秋田県湯沢市公式観光サイト

【岩手県】安比(あっぴ)高原牧場|ファミリーにおすすめの高原牧場

東北地方最大級のスキーリゾートとして知られる安比高原は、年間を通じて自然と一体となったアクティビティが楽しめる人気の高原リゾートです。

安比高原牧場は、広大な安比リゾートの一角、売店やキャンプ場、ドッグランなどのエリア内にあるファミリー向け牧場で、釣り、迷路、動物ふれあい、バーベキュー、バームクーヘン作りなどさまざまな体験ができます。

岩手県には、全国的に知名度が高い小岩井農場があるため、安比高原牧場は比較的観光客が少なく、ゴールデンウィークにおすすめの穴場スポットといえます。

安比高原牧場のおすすめは、牧場内で生産している新鮮な食材を使ったグルメです。
特に牧場内の直営工場で製造しているアイスクリームは、子供はもちろん大人にも人気が高く、搾りたての生乳を使ったコクのある味わいのバニラをはじめ、イチゴ、チョコ、ヨーグルトの4つのフレーバーは、どれもおいしいと評判です。

また、カフェテラスでは、牧場自家製のチーズを使用したピザなど、フレッシュな牧場グルメを堪能できます。

場所 岩手県八幡平市安比高原
アクセス 〈車〉盛岡駅から東北自動車道で約1時間
   いわて花巻空港から東北自動車道で約1時間30分
公式サイト 岩手県公式観光サイトいわての旅

【福島県】湯野上温泉駅|茅葺屋根ののどかな奥会津の駅

湯野上温泉は、阿賀野川上流の景勝地、大川ラインの中央部に位置する、江戸時代から会津の奥座敷の湯治場として賑わっていた素朴な温泉地です。

最寄り駅の湯野上温泉駅は、全国でも珍しい茅葺屋根の駅舎で、東北の駅百選に選ばれている人気の穴場スポットです。
駅でありながら、待合室には、お茶をいただける囲炉裏があり、駅舎の脇には無料で利用できる足湯があります。
四季折々の風景と列車のコラボを眺めつつ、のんびりとした時の流れに癒されます。

駅舎を訪れるだけでも価値がありますが、ほのぼのとした会津鉄道に乗って、周辺の隠れた穴場スポットを訪れるのもおすすめです。

江戸時代の宿場町が残る「大内宿」や、国指定天然記念物の渓谷「塔のへつり」、高山植物の群落が見られる「中山風穴公園」などは一見の価値がある魅力的なスポットですが、知名度がそれほど高くないせいか比較的人が少なく、穴場といえます。
温泉宿に投宿して、懐かしさの残るのどかな風景にどっぷりと浸かりたい方におすすめです。

場所 福島県南会津郡下郷町大字湯野上字大島乙74
アクセス 〈電車〉JR郡山駅からJR磐越西線で40分、会津若松駅から会津鉄道で40分
〈車〉東北道白河ICから約70分、磐越道会津若松ICから約40分
公式サイト いで湯と渓谷の里 湯野上温泉

【長野県】阿智村(あちむら)昼神温泉郷|日本一の星空と花桃の里

長野県の南端、自然豊かな南信州、阿智村は、環境省認定の「日本一星空が綺麗な村」として近年人気上昇中のスポットです。

標高1400m地点の「ヘブンスそのはら」までロープウェイで星空観賞に行く「天空の楽園ナイトツアー」は人気のイベントで、都会では見ることのできない無数の星々のきらめきに心を奪われます。

また、阿智村は花桃の里としても知られ、毎年春には赤、白、ピンクの可憐な花々があたり一面咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

さらに、阿智村には、1973年に発見された温泉地、昼神温泉があります。
比較的新しい温泉地のため、県央、県北エリアの伝統的な温泉地ほどの混雑はなく、のんびりと過ごせる穴場の温泉です。

温泉旅館だけでなく、グランピングやキャンプのできる施設も整っているので、子供連れファミリーも楽しめます。

また、信州といえば蕎麦処として有名です。
阿智村から根羽村までの153号線は、おいしい蕎麦屋さんが立ち並ぶ「蕎麦街道」として知られ、本場信州の絶品蕎麦を堪能できます。
蕎麦好きの方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

場所 長野県下伊那郡阿智村智里338-25
アクセス 〈電車〉JR上諏訪駅から直行バスで1時間40分
〈高速バス〉・バスタ新宿から中央ライナー(JRバス関東)で4時間、中央道昼神温泉下車、タクシーで10分
     ・バスタ新宿から中央高速バス(京王バス、伊那バス、信南交通)で4時間、伊賀良下車、直行バスで20分
〈車〉中央自動車道飯田山本ICから国道153号で8分、国道256号で2分
公式サイト ~日本一の星空の村 長野県阿智村~南信州 昼神温泉公式観光サイト

【滋賀県】竹生島(ちくぶしま)|琵琶湖に浮かぶ神と仏のパワースポット

琵琶湖北側に浮かぶ竹生島は、周囲2km、面積0.14平方kmの小島で、古くから神様と仏様の住む島といわれ、人々の信仰を集めてきました。

島内に人は住んでおらず、宝厳寺というお寺と、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ=竹生島神社)という神社があるため、現在は神と仏からご加護があるパワースポットの島として知られています。

また、宝厳寺の唐門と都久夫須麻神社の本殿は国宝で、どちらも豊臣秀吉や豊臣秀頼、大坂城に関係が深いため、豊臣ファンや城マニアの方にも人気があります。

海に臨んだ都久夫須麻神社の竜神拝所は、願い事を書いた土器(かわらけ)を竜神拝所の宮崎鳥居に向かって投げて鳥居をくぐれば願い事が叶うとされる「土器(かわらけ)投げ」の聖地のため、竹生島を願掛けに訪れる人もいますが、それほど観光客は多くなく、混雑しない穴場です。

竹生島島内の観光は、1時間程度で見所全てを見て回ることができるため、長浜・今津観光と併せて旅行の日程を組むといいでしょう。
ゴールデンウィーク中に英気を養い、神仏の力を得たい方におすすめのスポットです。

場所 滋賀県長浜市早崎町1664-1
アクセス 長浜港、今津港、彦根港から観光船で約30分
公式サイト 竹生島 宝厳寺

【福井県】鉾島(ほこじま)|断崖絶壁でスリル満点のパワースポット

福井県を代表する観光スポットである「東尋坊」から越前海岸を約30分南下した場所にある鉾島は、そそり立つような奇岩が特徴の小島です。

約1400万年前の火山噴火で流れ出た溶岩流が冷えて固まってできた島で、柱状節理と呼ばれる、たくさんの多角柱が規則的に配列された構造をしています。

鉾島は歩いて頂上に登ることができますが、道幅が狭く、急な階段となっている箇所もあるため、通行時は注意が必要です。

島の頂上には、不動明王の祠があり、地域の人たちの信仰を集めています。
お参りすればご利益があるといわれ、鉾島が神秘のパワースポットと呼ばれる要因です。

また、鉾島は、夕日の美しい撮影スポットとしても知られており、日本海に沈む夕日と鉾島の奇怪な形状とのコラボレーションが多くの人を引き付けています。

場所 福井県福井市南菅生町
アクセス 〈車〉北陸自動車道福井北ICから車で50分
〈バス〉JR福井駅前から越前海岸ブルーライン バス45分
公式サイト ふくいドットコム

【奈良県】谷瀬の吊り橋|スリル満点の生活用大吊り橋

谷瀬の吊り橋は、奈良県十津川村にある、高さ54メートル、長さ297メートルの巨大な鉄製の吊り橋です。

十津川村は奈良県の最南部に位置する日本一大きな村で、村の中央を縦に十津川が流れているため、村で生活するにはどうしても十津川を渡って村内を行き来しなくてはならず、昔は川に丸木橋をかけて往来していました。

ところが洪水の度に橋が流されるため、困った集落の人たちが、戦後復興期の昭和29年(1954年)に、1戸当たり20~30万円という当時としては破格の大金を出し合って、800万円の大吊り橋を完成させたのです。

現在では十津川村を代表する人気観光スポットとなりましたが、もともとは集落の人たちの生活用の吊り橋であり、今でも観光客を含め、誰もが無料で通行できます。

十津川村には吊り橋をはじめ、滝、清流、源泉かけ流しの温泉など、豊かな自然環境に恵まれた、さまざまな穴場スポットがあり、5月には、21世紀の森・紀伊半島森林植物公園で「シャクナゲ祭り」が開催されます。
120種1万本のシャクナゲが咲き誇る中、郷土色溢れるお弁当の販売や、温泉無料券の配布(先着順)など楽しいイベントが用意されています。

また、樹齢3000年の巨木がそびえる荘厳な玉置神社でもシャクナゲ祭りが開かれますので、この時期を狙って素朴な村の生活に浸れる旅行が楽しめます。

場所 奈良県吉野郡十津川村上野地65-2
アクセス 〈車〉京奈和自動車道五條ICから約1時間
〈バス〉近鉄八木駅、五條バスセンターから上野地バス停下車 徒歩3分
公式サイト 十津川村観光協会

【広島県】帝釈峡(たいしゃくきょう)|国内有数の渓谷美を満喫

帝釈峡は、中国山地の中央に位置する国内有数の峡谷で、国の名勝に指定されています。長さは全長18kmにもおよび、日本百景にも選ばれています。

帝釈峡には、水の浸食作用によってできた天然の橋である「雄橋(おんばし)」や、人造湖とは思えないほど自然と見事に調和した「神龍湖(しんりゅうこ)」、神秘的な鍾乳洞の「白雲洞」など見所が大変多く、ゴールデンウィークの頃は、みずみずしい新緑に包まれた絶景を満喫することができます。

また、広大な帝釈峡は、上帝釈エリアと神龍湖エリアの2つに大きく分けられ、特に神龍湖エリアは日本有数の紅葉の名所として知られるため、秋には大勢の観光客がやってきます。
しかし、ゴールデンウィークは秋に比べると落ち着いており、比較的空いている穴場の季節のため、ゆっくりと観光できます。

一帯は散策のほか、スポーツやアウトドアも楽しめるため、ファミリーやグループで訪れるのもおすすめです。

場所 広島県神石郡神石高原町
アクセス 〈車〉・中国自動車道 東城ICから国道314号線、県道23号線で約12㎞km、上帝釈エリア
   ・中国自動車道 東城ICから県道25号線で約10㎞km、神龍湖エリア
〈電車・バス〉吉備線東城駅から備北バス始終線帝釈バス停下車、上帝釈エリア
公式サイト 帝釈峡観光協会

【香川県】小豆島|瀬戸内ののどかなオリーブの島

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、名前に「小」が付いていますが、香川県でいちばん大きい島であり、瀬戸内海で2番目に大きい島です。

島の7割は山間部で、日本三大渓谷美の1つと称される「寒霞渓」や、日本の棚田百選にも選ばれた「中山の千枚田」など景勝地がたくさんあります。

5月の新緑の頃は、寒霞渓のロープウェイに乗って美しい景観を眺めたり、千枚田の青く輝く800枚の田んぼを見学したりするのがおすすめです。

ほかにも、潮の満ち引きで道が現れたり消えたりする「エンジェルロード」や、「四方指展望台」からの眺めなど、見所はいろいろありますが、それぞれが離れた場所に点在しているため、ゴールデンウィークであっても観光客で混雑することはなく、ゆっくりと散策ができます。

また、小豆島は特産のオリーブのほか、400年の伝統を受け継ぐ醤油や佃煮、手延べそうめんの製造が盛んなことでも知られています。
小豆島ならではの地元グルメもたっぷり味わえます。

場所 香川県小豆郡
アクセス 〈電車・バス・船〉
・高松駅から徒歩10分、高松港から高速船で約35分、土庄港
・岡山駅前からバスで約40分、新岡山港からフェリーで約70分、土庄港
・三ノ宮駅からバスで約5分、神戸港新港からジャンボフェリーで約180分、坂出港
・姫路駅からバスで約25分、姫路港からフェリーで約100分、福田港
公式サイト 小豆島観光協会

【東京都】青ヶ島|東京都最強の穴場は絶海の孤島

青ヶ島は、都心から約350キロ南方の洋上に浮かぶ、秘境の島です。
いちばん近い八丈島からも70キロほど離れており、絶海の孤島といえます。
面積は約6平方キロメートル、人口は約160人と全国で最も小さい自治体です。

島内にバスやタクシーはなく、移動手段はレンタカーか徒歩に限られます。
また、青ヶ島へ入島する交通手段は、1日に1便しかないため、必ず島内での宿泊が必要です。
島内の宿泊施設は全て事前に予約が必要な民宿で、ホテルはありません。
食事は、島内にレストランがないため、全て民宿でいただきます。

また、島内には小さな診療所が1軒あるのみで、ドラッグストアやコンビニ、銀行もありません。
島唯一の郵便局にはATMが設置されていますが、必要なお金や薬などはできるだけ持参しましょう。
お金はクレジットカードや電子マネーでなく、できるだけ現金で持っていくのがおすすめです。

青ヶ島には、島内に噴出する地熱蒸気や、島で最も標高の高い大凸部など見所スポットがいくつかありますが、島に入ること自体がかなりのアドベンチャーのため、旅行先として青ヶ島は穴場中の穴場といえます。

青ヶ島への入島手段は、八丈島から船もしくはヘリコプターを利用するしかなく、船は、青ヶ島の周囲が断崖のため着岸が難しいことで知られています。

船に比べるとヘリコプターは安定した入島ができますが、梅雨や秋雨前線の時期は濃霧による視界不良で欠航があります。
ゴールデンウィークは気象条件が良いため入島しやすく、おすすめです。

場所 東京都青ヶ島
アクセス 〈船〉八丈島から東海汽船のフェリーで約3時間
〈ヘリコプター〉八丈島から東邦航空のヘリコプターで約20分
公式サイト 青ヶ島

ゴールデンウィーク(GW)の日帰り旅行でおすすめの穴場8選

ゴールデンウィークに人混みを避け、できるだけ空いているところへお出かけしたい方のために、都心から日帰りで行けるおすすめの穴場スポットを紹介します。

【東京都】払沢(ほっさわ)の滝|東京都唯一の日本の滝百選

払沢の滝は、東京都で唯一、日本の滝百選に選出されている名瀑で、東京で唯一の村である檜原村にあります。

高度差は約60メートル、近隣の生活水にもなっている清水を、駐車場から歩いて15分程で見ることができます。

払沢の滝という名称は、滝の水の流れ落ちる様子が、僧侶の使う「払子(ほっす)」に似ていることに由来しており、昔は「払子の滝」と呼ばれていたそうです。

厳寒期には氷瀑になることで有名な払沢の滝ですが、ゴールデンウィークの頃は周囲の木々の緑が美しく、マイナスイオンたっぷりのすがすがしい空気と共に、爽やかな景観が楽しめます。

滝を見に行く遊歩道は、村の木で作られたウッドチップが敷き詰められているため、腰や膝に負担をかけることなく、心地良く歩けます。

また、遊歩道の途中にはおしゃれなカフェや、昔の郵便局の建物を利用した土産物店があり、散策途中の休憩スポットとして利用できます。

場所 東京都西多摩郡檜原村本宿5545
アクセス 〈電車・バス〉武蔵五日市駅からバスで約20分、払沢の滝入口バス停下車、徒歩約15分
〈車〉中央自動車道八王子ICから国道411号、五日市街道を経て約50分の村営駐車場から徒歩約15分
公式サイト 檜原村観光協会

【東京都】日原(にっぱら)鍾乳洞|大自然が生み出した神秘のスポット

奥多摩は、東京に残された唯一といっていい、自然豊かなエリアです。
釣り、登山、カヌー、サイクリングなどアウトドアを満喫できるスポットとしても知られており、訪れる人を都会の殺伐とした生活から解き放ってくれます。

そんな奥多摩にある日原鍾乳洞は、大自然が途方もない時間をかけて生み出した神秘のスポットです。
年間を通じて気温は11度という洞内は、ひんやりとした空気に満ちています。

洞内には、荘厳な雰囲気の「白衣観音」、巨大なカエルを思わせる「ガマ岩」など、見所スポットが多く、特に新洞部分は神秘的な魅力が詰まったエリアで、気の遠くなるような時間が生み出した芸術に圧倒されます。

見学時間は約40分ですので、アウトドアアクティビティの帰りに見学したり、見学後に温泉に入ったりなど、日帰り旅行のさまざまな楽しみ方ができます。

場所 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
アクセス 〈電車・バス〉JR奥多摩駅から西東京バス
       平日は日原鍾乳洞行終点下車、徒歩約5分
       土休日は東日原行終点下車、徒歩約25分
〈車〉中央高速八王子ICから国道411号で約90分
   奥多摩駅前交差点から約20分
公式サイト 日原観光案内

【神奈川県】猿島|数奇な歴史を持つ東京湾唯一の無人島

神奈川県横須賀市の猿島は、東京湾に浮かぶ無人島であり、唯一の自然島です。

古来よりさまざまな伝説がある島で、なかでも有名なのは鎌倉時代、海を渡っていた日蓮上人が嵐に合い、現れた白猿の手引きによってこの猿島に上陸し、難を逃れたというものです。
そのため、かつて「豊島(としま)」といわれていた島が「猿島」と呼ばれるようになったといわれています。

幕末には押し寄せる外国船に対する国内初の台場(砲台)となり、明治時代から昭和の第2次世界大戦までずっと東京湾防衛の要塞として旧日本軍による首都防衛の拠点となり、一般人は入島できませんでした。

現在、一般に公開されている島内には、要塞として活躍していた時代の歴史的建造物が多く残され、見所となっています。
詳しく知りたい方は、無人島・猿島「探検」ツアーに参加するのがおすすめです。
猿島を知り尽くしたプロのガイドの説明を聞きながら、島内をじっくりと探検することができます。

場所 神奈川県横須賀市猿島1
アクセス 〈電車・船〉京急線横須賀中央駅から徒歩15分、三笠ターミナル/猿島ビジターセンターから連絡船で約10分
〈車・船〉横浜横須賀道路横須賀ICより本町山中道路経由で約10分、三笠ターミナル/猿島ビジターセンターから連絡船で約10分
公式サイト 無人島 猿島

【千葉県】佐原(さわら)|千葉の小江戸は水郷の街

千葉県香取市の佐原は、都心からわずか1時間半で行ける、千葉県の「小江戸」です。
江戸時代、利根川水運の中継地として栄えた水郷で、当時の面影が残る街並みから「小江戸佐原」と呼ばれ、多くの人に親しまれています。

情緒あふれる街の中心部を通っているのが小野川で、この川を小舟に乗って散策する「舟めぐり」が人気です。
川から街を眺めるのは、街中を歩いて散策するのとはまた違った趣があり、水郷ならではの風情を感じることでしょう。
5月のさわやかな風を受けながら、子供からシニアまで、約30分間の心地よい船旅が楽しめます。

また、佐原は、日本で初めて本格的な日本地図を作った伊能忠敬ゆかりの街でもあります。
伊能は、地図作成のため江戸へと赴く前、約30年間をここ佐原で過ごしたといわれています。

街には伊能忠敬が住んでいたとされる家が残され、内部を自由に見学することができる上、家の向かいには伊能忠敬記念館があり、ゆかりの地ならではの関係資料が豊富に展示されているため、伊能がどんな人物であったかをじっくりと探ることができます。

場所 千葉県香取市佐原
アクセス 〈電車〉JR佐原駅またはJR小見川駅
〈高速バス〉JR東京駅から関鉄グリーンバスで90分、水郷佐原あやめパーク下車
〈車〉東関東自動車道成田IC、大栄ICを経て佐原香取IC
公式サイト 旅なび!佐原

【茨城県】竜神大吊橋|5月は橋にかかる鯉のぼりが圧巻

茨城県奥久慈県立自然公園に位置する風光明媚な竜神峡は、竜神川をせき止めた竜神ダムにかかる大吊橋が有名で、長さ375mと歩行者専用の吊り橋としては日本最大級を誇ります。
竜神大吊橋は、長さだけでなく、高さも約100mと日本最大級であり、吊り橋の通路に設置されている3か所の「のぞき窓」からは100m下の湖面が見え、スリル満点です。

橋を渡り切った対岸には、「木精の鐘(もりのかね)」と呼ばれるカリヨン施設があり、3種類の澄んだ音色を響かせてくれます。

ゴールデンウィークにはたくさんの鯉のぼりがかかる「鯉のぼりまつり」が開かれ、子供の日には子供の渡橋料は無料になります。

青空にはためく、たくさんの鯉のぼりの眺めは圧巻で、晴れやかな気持ちにさせてくれることでしょう。

場所 茨城県常陸太田市天下野町2133-6
アクセス 〈電車・バス〉JR水郡線日立太田駅から茨城交通バス、下高倉行または下高倉
・大子行に乗車して約40分、竜神大吊橋または竜神大吊橋入口下車
〈車〉常磐自動車道那珂ICまたは日立南太田ICから40分
〈高速バス〉新宿駅から茨城交通高速バス太田線で160分、日立太田駅から茨城交通バス、下高倉行または下高倉・大子行に乗車して約40分、竜神大吊橋または竜神大吊橋入口下車
公式サイト 竜神大吊橋公式サイト

【静岡県】初島アイランドリゾート|熱海から船で行くリゾート島

初島は、伊豆半島の東の海上に浮かぶ静岡県唯一の有人島であり、東京からわずか2時間で行けるリゾートアイランドです。
1年を通じて温暖な気候に恵まれ、豊かな自然環境のもと、海の幸グルメや亜熱帯の花々、爽快なアクティビティなどが楽しめます。

ゴールデンウィークに訪れるならアクティビティを楽しむのがおすすめです。
冒険アスレチックパーク「アドベンチャーアイランドVOTAN(ボウタン)」や、専用のハーネスを着用して樹の上を渡る「SARUTOBI」は子供連れに大人気。
ダイビングやフィッシングなどマリンアクティビティも充実しています。

また、初島に来たら1度は訪れたいのがPICA初島です。
アジアンガーデン「R‐Asia」でハンモックに寝ころんだり、海泉浴「島の湯」にのんびりと浸かったり、離島ならではのゆったりした時間が楽しめます。

場所 静岡県熱海市初島
アクセス 〈船〉熱海から高速船で約25~30分、フェリーで約30分、伊東から高速船で約25~30分
公式サイト 初島に行こうよ

【山梨県】身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)|ロープウェイに乗って新緑の絶景を堪能

山梨県身延町の身延山は、山全体が日蓮宗の総本山である久遠寺の聖地となっており、豊かな自然に包まれた荘厳な歴史スポットです。

推定樹齢400年の見事なしだれ桜をはじめとしたお花見の名所でもあり、桜の開花期である4月には大勢の観光客が訪れますが、桜が散った後の5月はそれほど混まないため、穴場といえます。

ロープウェイに乗って葉桜の新緑を楽しんだり、日蓮宗ゆかりのスポットを見学したりと散策に適しているだけでなく、初心者向けの登山先としても人気で、山頂からは美しい南アルプスの展望が楽しめます。

場所 山梨県南巨摩郡身延町身延3567
アクセス 〈電車・バス〉JR身延駅から身延山行きバスで約15分、身延山バス停下車
〈車〉中部横断道下部温泉早川ICから約15分
公式サイト 身延山久遠寺

【栃木県】みかも山公園|子供連れファミリーにおすすめ

万葉集にも詠まれた三毳(みかも)山全体を利用した栃木県最大の都市公園です。
広大な園内には自然散策路が整備され、散策はもちろん、ハイキングからトレッキングまで楽しめます。

みかも山は、1年を通じて四季折々の花が咲く花の名所でもあり、特に3月の中旬から下旬にかけて咲くカタクリの群生は有名で、毎年多くの観光客が訪れます。
カタクリが咲く時期以外はそれほど混みあわず、比較的空いているため、ゴールデンウィークのお出かけ先として、おすすめの穴場です。
5月の山の斜面や園路にはヤマツツジが群生し、ムラサキカタバミやスイセン、シラン、コムラサキシキブ、新緑も楽しめます。

園内にはわんぱく広場や冒険の森、フラワートレインといった、子供に人気の遊具エリアや乗り物があるので、家族そろって訪れるのにおすすめです。

場所 栃木県栃木市岩舟町下津原1747-1
アクセス 〈車〉東北自動車道 佐野藤岡I.Cから車で約5分
〈バス〉JR栃木駅南口から「ふれあいバス」岩舟線【ぶどう団地入口経由】で約35分、とちぎ花センターまたは道の駅みかもバス停下車
公式サイト みかも山公園

ゴールデンウィーク(GW)で人が少ない場所のポイント

混雑するゴールデンウィークでも、比較的人の少ない場所があります。
どういったところに行くと人が少ないのか、ポイントを解説します。

アクセスしにくい場所

ゴールデンウィークは、国内旅行でも日帰り旅行でも、アクセスしやすい観光地は人気があるため、大変混雑します。
混雑を避け、人が少ない場所へ行きたいのなら、面倒でもアクセスしにくい場所を選ぶのがおすすめです。

本数の少ないバスに乗らなければたどり着けないような、山間部の奥まった場所にある秘境や、飛行機がなく、船で何時間もかけて行くしかない離島など、アクセスしにくい場所は、そこへたどり着くまでが冒険の旅といえます。

アクセスのしにくさを楽しめる心の余裕と、日程的にも余裕のある人でないと行けません。
なぜならアクセスしにくいということは、乗換が多かったり、待ち時間が発生しがちだったりと、目的地到着まで時間がかかるということでもあるからです。

アクセスしにくい場所へ敢えて行く人は多くないため、ゴールデンウィークであっても観光客が少ない、空いているところといえます。

ゴールデンウィーク以外の季節がおすすめの場所

四季折々の景観を誇る観光スポットは多いですが、紅葉の名所だったり、冬の樹氷が絶景だったりと、特定の季節の景観が特に優れているとされる景勝地があります。

そのような場所へは、敢えて最も美しいとされる時期以外に行くと人が少なく、おすすめです。

紅葉の名所であれば、新緑の季節もまた格別な味わいがあるでしょう。
ゴールデンウィークに出かければ、みずみずしい景観を人の少ない環境でたっぷりと楽しむことができます。

冬の樹氷で有名なスポットであれば、ゴールデンウィークの頃はきらめく春の季節。
静かに命の芽吹きが感じられ、その土地の新しい魅力を発見できるかもしれません。

見所スポットが点在しているところ

複数の見所スポットが広いエリアに点在しているような観光地では、人が1か所に集中しないため、空いているところのように感じられておすすめです。

1つの見所スポットから別の見所へ移動する公共交通機関の手段が、村内循環バスなどに限定されてしまう地域もあるため、移動の時間調整に気を使いますが、レンタカーやレンタサイクルが利用できるところなら、自由な時間に行動できるため、スムーズに移動できます。

広々とした野外

高原リゾートや牧場、湿原など大自然の豊かさを満喫できる野外の広いエリアが観光地である場合、広々としているので人が少ない場所に感じられます。
限定された空間に観光客が集中することなく、あちこちにばらけるため、空いているところのように感じられておすすめです。

ただし、子供用遊具が設置されているところや、イベントが開催されているステージ周辺などは、混雑が避けられません。
野外のフェス会場も、ステージの前だけ極端に人が集まっているため、穴場から除外されます。

ゴールデンウィーク(GW)旅行の穴場についてのまとめ

ゴールデンウィーク(GW)は、毎年どこの観光地も混雑していて、うんざりしますよね。
今年こそ、人混みを避け、できるだけ空いているところへ旅行したり、日帰りで出かけたりしてみませんか。
本記事を参考に、今年のゴールデンウィーク(GW)は、人の少ない穴場のスポットで、ストレスを感じることなく旅行を楽しみましょう。