九州地方最大の都市福岡県には、ビジネスや旅行で非常にたくさんの人が訪れます。福岡県には見応えのある観光スポットが多い上、博多ラーメンや水炊き、明太子といったグルメも充実しています。
今回はそんな福岡県で、秋の旅行におすすめしたい観光スポットを5つ紹介します。定番のスポットから穴場のスポットまで盛り沢山です。是非ご覧ください。

空港名:福岡空港
住所:〒812-0003 福岡県福岡市博多区下臼井778-1
電話番号:092-621-6059(国内)

公式HP:https://www.fukuoka-airport.jp/

福岡空港~博多駅まで電車で約5分

地下鉄・バス・レンタカー・タクシーが利用可能です。

福岡空港の詳細はこちら⇒福岡空港発着

自然を満喫!四季折々の花が咲く「海の中道海浜公園」

まず紹介するのが、花々が咲き誇る広大なレジャーパーク「海の中海浜公園」です。ここはその名前の通り周りを海に囲まれた景観が抜群に良い魅力的な公園です。しかしこの公園の魅力は景観だけではありません。
最初に紹介するのは、広大な敷地に四季折々の花々が咲き誇る風景です。春はネモフィラ、秋はコキアが咲き誇る「花の丘」、早春から春にかけてウメ、モモ、サクラ、秋にヒガンバナが楽しめる「おもちゃ箱花壇」、春と秋に素敵なバラの香りが漂う「バラ園」など、合計7カ所のエリアで季節毎の美しい花が観賞できます。
また、子供向けの遊び場も多いので子供連れでも十分に楽しむことができます。巨大トランポリンや遊べる噴水、展望台にすべり台、アスレチックといった一日中遊べる遊具が勢揃いしています。さらにこの公園にはBBQ設備が利用できるデイキャンプ場があるので、食事の心配もいりません。しかもここは博多湾に面しているため、心地よい潮風を感じながらBBQを楽しむことができます。
この海の中海浜公園では、年間を通して様々なイベントも企画されています。植樹体験、収穫体験、生き物観察会、草木染め体験など子供が好みそうなイベントが多いので、子供連れには特におすすめです。
しかし、海の中海浜公園の魅力はそれだけではありません。ここには自然動物園もあり、たくさんの動物と触れ合うことができます。カンガルー、ヒツジ、ロバといった哺乳類、フラミンゴ、フクロウ、クジャクといった鳥類、リクガメなどの爬虫類など様々な種類の動物を見ることができます。餌やり体験もできるので、子供はもちろん大人も十分に楽しめる動物園です。
この施設は年中楽しむことができますが、屋外にありますから過ごしやすい気候の春もしくは秋がおすすめです。しかも春や秋は、花々が見事に咲き誇りますので、訪れるならこの季節が一番です。

■住所:福岡県東区大字西戸崎18-25

■電話番号:092-603-1111

■営業時間:9:00~17:00

■アクセス:JR「海ノ中道」駅からすぐ、JR「西戸崎」駅から徒歩10分
(※利用する施設によって最寄り駅は異なります)

合格祈願の定番!学問の神様を祀る「太宰府天満宮」

合格祈願のため多くの参拝客で賑わうのが、「学問・至誠・厄除けの神様」と呼ばれる菅原道真を祀る「太宰府天満宮」です。ここは神社には、年間1,000万人を超える人が参拝に訪れます。
道真は一流の学者として活躍していましたが、無実の罪で京都から太宰府に流され、京都に帰れないまま903年にその生涯を終えました。そして道真の死後、勅命により919年に立派な社殿が建立されました。その後、道真の無実が証明されたことで「天満大自在天神」という神様の御位が贈られ、今に至るまで多くに人に「天神さま」と崇められています。
菊花展_福岡
太宰府天満宮を訪れるなら、秋がおすすめです。赤や黄色に染まった境内の紅葉と、荘厳な雰囲気の社殿が醸し出す風情ある景色に思わず感嘆のため息が漏れます。また、この季節ならではのイベントも数多く、そのひとつが「菊花展」というイベントです。これは道真が菊を愛でていたことにちなんで始められたイベントで、菊愛好家の集いである「秋芳会」の会員の作品が展示されます。約1,500鉢もの菊が並ぶ様子は圧巻で、期間中には延べ40万人以上の入場者がある秋の一大イベントです。七五三参りの家族が、菊をバックに記念撮影をする姿はこの時期の風物詩になっています。
太宰府天満宮に向かう参道も観光客を楽しませてくれます。その中でもおすすめは地元グルメの食べ歩きで、この参道では太宰府の名物を味わうことができます。まずはあんこが入った焼餅の「梅ヶ枝餅」です。実際に梅の味や香りがするわけではなく、梅の花の焼き印が入っていることから名付けられました。参道にある数店舗で提供されていますが、お店によって皮の厚さやあんこの甘さが異なります。「太宰府バーガー」というご当地バーガーもおすすめです。これは大きめの鶏唐揚げと野菜に、梅干しが入った自家製タルタルソースをかけたバーガーで地元の人たちにも人気の商品です。このように太宰府天満宮は、神社にたどり着く間も旅行気分を味わうことができる観光スポットです。

■住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1

■電話番号:092-922-8225

■営業時間:開門時刻:春分の日~秋分の日の前日までが6:00それ以外は6:30
閉門時間:4月~5月、9月~11月が19:00 6月~8月が19:30
12月~3月が18:30

■アクセス:西鉄「太宰府」駅から徒歩5分

100億ドルの夜景!新日本三大夜景の「皿倉山」

皿倉山夜景
「函館・神戸・長崎」を日本三大夜景と呼ぶことが多いですが、2003年に夜景愛好家達によって新たに新日本三大夜景が選定されました。そのひとつが福岡県北九州市にある「皿倉山からの夜景」です。山梨県山梨市の「笛吹川フルーツ公園から望む夜景」、奈良県奈良市の「若草山から望む夜景」と共に選定された皿倉山から見える夜景は、100億ドルの夜景と呼ばれるに値する美しさです。
しかも622mの皿倉山頂には「天空ドーム」と呼ばれるデートスポットがあり、恋人の聖地としてカップルに大人気です。さらに、週末やクリスマスなどの特定日には、この天空ドーム自体がイルミネーションでライトアップされ幻想的な雰囲気に変わります。光輝く天空ドームから2人で見るロマンチックな夜景は決して忘れることのできない思い出になることでしょう。
ここ皿倉山は夜景もさることながら、昼間に見える景色も抜群です。山麓駅から山上駅まではケーブルカー、山上駅から山頂の展望台まではスロープカーが運行しているので、足腰に不安のある方でも問題なく頂上まで上ることができます。秋には赤や黄色に色付いた木々が眼下に広がり、思わず息を呑むほどの美しさです。また、山頂の展望台にはレストランがあり名物の焼きカレーやドリアといった料理が味わえます。北九州で一番高い場所から、景色を眺めながら味わう料理は格別です。
また、皿倉山では気軽に登山を楽しむこともできます。「皿倉表登山道」や「大蔵登山道コース」、「九州自然歩道コース」など合計で8つの登山コースが設けられています。それぞれ距離や難易度、景観が異なるので、自分に合ったコースで登山を楽しんでみてください。
皿倉山は昼と夜、また春夏秋冬でそれぞれ違う姿を見ることができる観光スポットです。自分にとって一番素晴らしいと思う皿倉山の景色を見つけてみてはいかがでしょうか。

■住所:福岡県北九州市八幡東区大字尾倉1481-1

■電話番号:093-671-4761

■営業時間:4月~10月が10:00~22:00、11月~3月が10:00~20:00

■アクセス:JR「八幡」駅から車で5分

街中の日本庭園!博多のビル街に佇む「楽水園」

福岡県のターミナル駅である博多駅から、徒歩圏内にある観光スポットが「楽水園」です。楽水園は博多の繁華街にある日本庭園で、ビル街に佇む都心のオアシスといった雰囲気です。
この庭園があるのは、明治39年に博多商人の「下澤 善右衛門
親正」が別荘を建てた場所で、戦後は「楽水荘」という旅館として利用されていました。その後、平成7年に福岡市が池泉回遊式の日本庭園として整備し、現在もオフィス街にある憩いの場として人々を癒やし続けています。
楽水園には、素晴らしい茶室とそれにふさわしい純和風の茶庭があり、その和の空間が訪れた人に癒やしを与えてくれます。また、茶室では抹茶と季節のお菓子を味わいながらゆっくりと休憩ができるので、観光で少し歩き疲れた時などにぴったりです。
楽水園はきれいに整備された庭園も魅力のひとつです。憩いの散策コースが用意されていて、自然石を配置した滝や鯉が優雅に泳ぐ池などを巡れば癒やし効果抜群です。鯉のエサが売られているので、エサをやりながらゆっくりと池を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。また、「博多塀」と呼ばれる特徴的な模様がある塀や、水琴窟と呼ばれる水を垂らすと地中からかすかな音色が響く仕組みなども訪れる人を楽しませてくれます。
さらに庭園にはたくさんの木々が植えられており、四季折々に咲く花も見応えがあります。シダレザクラ、ヤマブキ、ハナショウブ、モミジなど季節の花に彩られた日本庭園は一層魅力を増します。特に庭園の木々が赤や黄色に染まる紅葉の時期がおすすめです。庭園自体あまり広くありませんし、博多駅から徒歩圏内にあるので、新幹線や電車の待ち時間などちょっとした空き時間に手軽に紅葉狩りができる絶好のスポットです。
オフィス街にあるとは思えない立派な日本庭園に驚くことでしょう。

■住所:福岡市博多区住吉2-10-7

■電話番号:092-262-6665

■営業時間:9:00~17:00

■アクセス:JR「博多」駅から徒歩12分

博多グルメに舌鼓!100軒の店が並ぶ「福岡屋台」

福岡旅行で食事をする時は、なんといっても定番の「福岡屋台」がおすすめです。100軒もの屋台が並ぶ光景は他では見られません。博多ラーメンはもちろん、おでんや餃子、焼鳥に天ぷらなど多種多様な屋台が所狭しと軒を連ねています。福岡グルメを味わうなら、この福岡屋台は絶対に外すことはできません。
福岡屋台と一括りにされることが多いかもしれませんが、大きく分けて「中州」「天神」「長浜」の3つのエリアに分かれています。その中でも九州一の繁華街中州の屋台は、観光客だけでなく地元の客も多く訪れるので、いつも大変な賑わいを見せています。
屋台の店内は狭く、席数が限られているので、不文律ともいえるルールがあります。席を譲り合って座る、大人数での来店や長居は控える、といった基本的なルールなので、それほど気にすることはありませんが、もしわからないことがあれば、店主に確認した方がよいでしょう。
屋台の魅力のひとつといえば、客同士や店主との会話ではないでしょうか?屋台は店内が狭いにで、初対面の客同士でも気兼ねなく会話ができる雰囲気になります。お酒を飲みながら居合わせた客同士で会話が弾むのは屋台ならではのこと。仲良くなった地元客に福岡の魅力を教えてもらうのも旅の想い出になります。
屋台といえばラーメンを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、福岡屋台ではラーメン以外の博多グルメも充実しています。博多名物の明太子を使った「明太茶漬け」、「水炊き」、「もつ鍋」といった絶品の博多グルメを提供する屋台もたくさんあるので是非味わってみてください。
ただし、福岡屋台は非常に広範囲にあるので、行き当たりばったりだとお目当ての屋台が見つからないことがあります。屋台マップを事前に入手し、回る順番を予め決めておいた方が良いでしょう。
ここは一年中楽しめる観光スポットですが、鍋やラーメンなどの温かい料理が多く提供されていることもあり、少し肌寒くなった秋に屋台で味わう料理は格別です。是非秋の福岡旅行で、福岡屋台の博多グルメを堪能してください。

■住所:福岡県福岡市

■営業時間:店舗によって異なる

■アクセス:「西鉄福岡天神」駅周辺など

まとめ

今回は秋の福岡旅行でおすすめの観光スポットを紹介させて頂きました。福岡県は美味しいグルメが味わえる街というイメージがありますが、それに負けない観光スポットも盛り沢山です。
ここで紹介した観光スポットは数あるスポットのほんの一部です。福岡県にはまだ知られていない魅力がたくさん潜んでいます。是非福岡県に足を運んで、その魅力を探してみてください。