子どもと一緒の空の旅は、大人までドキドキ・ワクワク。とても新鮮な気持ちになります。ANA(全日空)なら子連れ旅行のサポートも万全。「料金はどうなるのか?」「付添人は何歳まで必要なのか?」など、子どもが搭乗する際の基本ルールをご紹介します。
どうなるの?子どもの運賃
電車やバスなどは、小人運賃は大人の半額ですが、飛行機の場合はどうでしょう?ANA国内線では、次のように子どもの料金を定めています。
・生後8日未満の赤ちゃん:搭乗できません
・ 0歳~2歳の幼児:無料
・ 3歳~11歳:大人の通常料金の半額
・ 12歳~:大人料金
※0~7歳の子どもは、12歳以上の付添人が必要です
※8~11歳の子どもは、同伴者不要
基本的に、3~11歳の児童は、大人の搭乗料金の半分になります。ただし、行き先やシーズン、フライトの時間帯によって小人運賃よりも通常料金の「旅割」の方が安いことがあります。そんなときは、小さな子でも旅割が活用できます。
複数の子どもがいたときに必要な付添人の人数
子どもがたくさんいる場合、大人一人では面倒を見きれない場合があります。ANAでは、以下のように付添人の人数を定めています。
1. 大人1名につき、3歳未満の子ども2名まで
※ただし、子ども1名分の搭乗チケットを購入してひとつだけ座席確保が必要。チャイルドシートを利用して一人で座ってもらいます
2. 出産予定日を含め28日以内の妊婦が付き添いする場合は、子ども1名まで
※ただし、子ども1名分の搭乗チケットを購入して座席確保が必要。2歳未満の幼児はチャイルドシートを利用、2歳以上の場合はシートなしで座れます
子どもが3人以上になるときや、妊婦さんが付添人で2人以上になる場合には、2人以上の大人が同伴する必要があります。お子さんがたくさんいるご家庭では、覚えておいたほうがいいでしょう。
子どもの一人旅をANAがしっかりサポート~ANAジュニアパイロット
6~7歳までの子が一人だけで飛行機に乗る場合、ANAスタッフが出発空港から到着空港までお手伝いしてくれるサービスが「ANAジュニアパイロット」です。
お子さまは「ANAジュニアパイロット専用ホルダー」を首からかけ、搭乗口では最優先で係員に機内へ案内してもらえます。到着後は、係員が責任を持って到着ロビーまで誘導。出迎えの方に間違いなく引き渡します。
機内では、ANAオリジナルグッズをプレゼント。6~7歳の子どもの一人旅では必ず利用してもらうサービスですが、希望で11歳の子どもまで申し込みが可能です。
子連れでもお子様一人旅でも、ANAなら安心して旅行を楽しめます。飛行機の窓から見える、ぬけるような青空と白い雲は、一生子どもの心に残るはず。ANA(全日空)で、最高の旅の想い出をつくってあげましょう。