茨城県というと皆さんは何を思い浮かべますか?
水戸の納豆を思い浮かべる人は多いと思いますが、観光に関してはあんまりピンとこないという人が多いのではないのでしょうか?ということは茨城県には何もない、なんて思うかもしれませんがそんなことはありません。今回はそんな茨城県の観光スポットをランキング形式で10箇所紹介します。

1位 大洗海鮮市場

大洗海鮮市場では、大洗漁港で水揚げされた新鮮な魚を漁師味のどんぶりや浜焼きで楽しむことができます。一年を通して堪能できるスズキやヒラメはもちろん、冬場に旬を迎えるハマグリやカレイはこれからの時期がおすすめです。また、お土産には長期保存できる干物などが人気です。なお、ここで食事をすると、お買い物10%OFF券がもらえるので、食事の後にお土産を買うとお得ですよ。それでは大洗海鮮市場の特徴を細かく見ていきます。

海鮮市場

とれたて鮮魚と市場で作られた干物が沢山販売されています。地元でとれた魚以外にも、スーパーでは手に入らないような、全国各地の魚もならんでいます。また、塩辛、佃煮、かまぼこなどの加工品も多数揃っています。買った魚は刺身、切り身、煮魚など食べ方に合わせて無料でさばいてくれますよ。

海鮮どんぶり亭

ここでは、新鮮な魚介類を使ったどんぶりや定食をはじめ、漁港ならではのメニューが用意されています。中でもボリューム満点の「スペシャル海鮮丼」が一番人気です。また、10月から3月の間には「あんこう鍋 」(1人前 1,980円)も味わうことができます。

市場の浜焼き

大洗に来たら、ぜひ食べたいのが浜焼きです。食べごたえ満点のほたて(350円)や肉厚のハマグリ(800円)が味わえます。余計な味付けはせず、磯の香りと潮の風味で魚介の旨みを楽しむのが漁師スタイルです。

住所 〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253-56
電話番号 029-267-0121
営業時間 平日7:30~19:00 土日祝6:30~19:00
サイト http://www.oarai-kaisen.com
アクセス情報 「大洗駅」より大洗町循環バス「海遊号」に乗車。月曜~土曜は「漁港入口」バス停下車徒歩2分。日曜は「魚市場前」バス停下車徒歩1分。
※ 月曜~土曜と日曜で運行ルートが変わります。

2位 道の駅日立おさかなセンター

日立おさかなセンター

日立港のすぐそばにある道の駅日立おさかなセンターは、久慈町漁協が運営する漁師直販の施設です。道の駅ということもあり広い駐車場が備わっており、レストランや売店・食堂などが併設されています。各店舗で販売されている鮮魚は、常陸沖の底引き網でとれた近海魚が中心です。大きな市場では高くて手に入らないような魚も、リーズナブルな価格で買えるのが最大の魅力です。冬場のおすすめはこの時期に旬を迎えるヒラメとカレイです。水揚げされてすぐの旬の魚は鮮度抜群で、一口食べれば感激すること間違いなしです。それでは道の駅日立おさかなセンターの特徴を細かく見ていきます。

味勝手丼

市場で買った新鮮な海鮮具材を、自分好みにアレンジした海鮮丼を味わうことができます。
有名な青森の「のっけ丼」と同じようなシステムですがちょっと違います。のっけ丼は最初にチケットを購入してご飯の入ったどんぶりを持って、好きなネタとチケットを交換しますが、こちらはトレイに好きなネタを乗せて最後にご飯を選んでお会計するというシステムです。

小さいパックに入ったお刺身類は150円~450円。高級ネタの生ウニなどは780円程です。
生鮮食材以外にも、しらす、玉子焼き、めかぶ、納豆、生卵や惣菜など豊富にあります。

味勝手丼以外には、新鮮な魚やお刺身の盛り合わせなどをその場で食べるのもおすすめです。

ちなみに、あら汁が無料で振る舞われていて何杯でもお替わりできます。

住所 〒319-1223 茨城県日立市みなと町5779-24
電話番号 0294-54-0833
営業時間 鮮魚店・JA直売所 9:00~18:00
サイト http://hitachi-osakana-center.com
アクセス情報 JR常磐線「大甕駅」より ひたちBRTバス「おさかなセンター」で10分

3位 袋田の滝

袋田の滝

袋田の滝は茨城県を代表する観光スポットで、日光の華厳の滝、熊野の那智の滝と共に日本三名瀑に数えられています。高さ120メートル、幅73メートルという大きさを誇り、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。またその昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したとも伝えられています。

寒さ厳しい冬には滝全体が真っ白に凍結し、その神秘的な風景は「氷瀑」と呼ばれています。2012年には6年ぶりに“完全凍結”し、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの姿を見ることができました。
また、冬季に開催されるイベント「奥久慈袋田『冬の滝紀行』」では、滝のライトアップや吊り橋のイルミネーション、滝川のさざれ石の灯影など、普段は見ることができない幻想的な冬の風景が演出されます。入場料として大人300円、子供150円必要ですが、冬場の凍った滝のイルミネーションはお金を払ってでも見る価値あり、との口コミも多く、日本でもここでしか見ることのできない絶景が広がります。また滝の周辺には沢山のお土産物屋さんやお茶屋さん、喫茶店等がありますので、滝を観光しつつ店内でのんびり過ごすことができます。

住所 茨城県久慈郡大子町袋田3-19
電話番号 TEL:0295-72-4036
営業時間 8:00~18:00 (11~4月は9:00~17:00)
※ライトアップ期間中は20:00まで(年により変わります)
サイト http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html
アクセス情報 JR水郡線「袋田駅」よりバスで10分

4位 アクアワールド茨城県大洗水族館

大洗水族館

アクアワールド茨城県大洗水族館には熱帯系・寒帯系の淡水魚や海水魚580種、68,800点が飼育されています。館内は、出会いの海ゾーン、暗黒の海ゾーン、世界の海ゾーン、ミュージアムゾーン、イルカ・アシカオーシャンライブ、アクアウォッチング・森と川ゾーン、出会いのデッキ、オーシャンゾーン、マーケットプレイスなど多くのエリアに分かれておいます。また、イルカショー、餌付けショー、ペンギンショーなど水族館の定番のイベントはもちろん、ここでしか体験できないようなイベントも沢山開催されています。

そのひとつが館内に入るとすぐ現れる、「出会いの海ゾーン」の水槽で行われます。このゾーンの注目は何といっても、茨城の海を再現した「出会いの海の大水槽」。水量は1,300tといいますから、なんと25mプール3杯分もの水圧を厚さ55cmのアクリルガラスが支えていることになります。
水槽で飼育されているのは、10,000匹のマイワシの群れや、様々な種類のサメ、エイなどです。

この水槽では、1日4回飼育員さんがダイバーとなって水槽の中から魚たちを紹介してくれる対話型のショー「アクアウォッチング」が行われます。
水中カメラを手にしたダイバーが水槽内部の様子を実況中継します。ダイバーが撮影する映像は水槽脇のスクリーンに映し出されます。

また「質問コーナー」では、会場からの質問やリクエストに水中にいるダイバーが答えてくれますよ。

水族館の設備はほとんどが屋内なので、寒い外は歩きたくないという方にもおすすめの観光地です。

住所 〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
電話番号 029-267-5151
営業時間 9:00~17:00 最終入館は16:00まで
休館:6月第4月曜日・火曜日12月第月曜日・火曜日
サイト http://www.aquaworld-oarai.com/
アクセス情報 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で(アクアワールド・大洗バス停下車)

5位 牛久大仏

牛久大仏

牛久大仏はギネスブックにも認定されている世界一の高さの青銅製立像です。高さ85mの大仏胸部までエレベーターで上がれるようになっており、晴れた日には展望窓からスカイツリーや富士山まで見ることができます。

牛久大仏は浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が主体となって造られました。

高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120m(像高100m、台座20m)。奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまうほど巨大な仏像です。
この浄土真宗の開祖親鸞は後鳥羽上皇の怒りを買い、1207年に越後国に流罪に処せられます。その4年後に赦免された後、現在の茨城県に入り、関東における布教の拠点としました。県内には親鸞ゆかりの寺や寺跡が多く残っており、この牛久の地もそのひとつです。

牛久大仏がある浄土庭園は仏教・浄土真宗の宗教施設ではありますが、園内にはうさぎやヤギと触れ合える小動物公園、約2万平方メートルのお花畑、仲見世、食事処などがあり、大仏見物の後もゆっくりすることができます。
駐車場から入口までの間に仲見世という10件ほどの土産物店街があります。この中には大仏直営店や水戸の名店「阿さ川」もあります。また、レストランは園外にありますが、半券を提示すれば再入場が可能です。最近は、外国人観光客も多く訪れる茨城県を代表する観光スポットです。

住所 茨城県牛久市久野町2083
電話番号 029-889-2931
営業時間 9:30~16:30(季節により変動あり)
サイト http://daibutu.net/
アクセス情報 JR常磐線「牛久駅」よりバスで20~30分

6位 宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター

宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター

宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターは、通称筑波宇宙センターと呼ばれています。つくば市内にある学園都市エリアにあり、最先端の宇宙研究・開発、そして打ち上げた人工衛星の追跡管制等を行っています。一般公開している展示室では、人工衛星やロケットエンジンなど実物大のモデルのほか、本物の人工衛星も展示されており、宇宙開発の現場に触れることができます。

模型だけでなく、スタッフによる無料の展示館ガイド(要予約)を1日5回実施していますので、一旦ガイドさんに続いて施設内を見学し、後で好きな場所に戻って写真を撮るのがおすすめです。ひとつひとつ解説文を読んでいると時間がかかる上疲れるので、下調べしてから現地で本物を見ると疲れることもなく、しっかりと学ぶことができます。

また、しっかりと宇宙のことを知りたいという方は、筑波宇宙センター図書室も訪れてみてください。その名の通り宇宙専門の図書室で、一般の方も利用できるので見学するのもいいかもしれません。利用時間は9:30〜17:45となっています。利用方法は、正面入口から入り、受付で身分証明書を提示して、「図書室利用」と伝えるだけです。ただし、宇宙についてかなり知識がある人でないと理解できない専門書ばかりです。借りたい本がある場合、事前に問い合わせておかないと、貸し出し中のこともあるそうです。ご注意ください。

住所 〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-1
電話番号 029-868-5000
営業時間 10時~16時
サイト http://www.jaxa.jp/about/centers/tksc/index_j.html
アクセス情報 荒川沖駅からバス「物質材料研究機構」下車徒歩1分

7位 鹿島神宮

鹿島神宮

鹿島神宮は、「息栖神社」「香取神社」と共に東国三神社に数えられている古社です。皇紀元年の創建と伝えられる鹿島神宮のご祭神は武甕槌大神で、武の神様として古くから皇室や将軍家の崇敬を受けてきました。日本三大楼門のひとつといわれる朱塗りの楼門や、徳川家康が関ヶ原の合戦の戦勝御礼に奉納した奥宮、極彩色豊かな本殿など、国の重要文化財指定の社殿や宝物が多く、中でも国宝、「フツノミタマノツルギ」は全長が約3メートルもある直刀で、奈良・平安期の製作といわれています。この「フツノミタマノツルギ」は宝物館で展示されており、実物を見ることができます。県の天然記念物に指定されている境内の森は、東京ドーム約15個分の広さを持ち、多くの貴重な植物が群生しています。木漏れ日の中を散策するなど、森林浴にも最適なスポットです。

鹿島神宮には、
・勝負運 : 困難に立ち向かい、勝負に勝つ
・決断力 : 迷いを断ち、強い意志で迷わず進める
・行動力 : 邪魔するものをはねのけ進むパワー
・統率力 : 人を導いて変革を成し遂げる統率力・交渉力
・厄除け : 魔(悪運・悪縁・邪魔)を断つ
などの御利益があります。

また鹿島神宮の入口の大鳥居横には、観光ボランティア「鹿嶋ふるさとガイド」の受付があります。ボランティアガイドの説明を聞きながら境内散策をすれば、楽しく鹿嶋神宮の歴史を知ることができます。時間に余裕がある方は参加することをおすすめします。新しい発見が沢山ありますよ。

住所 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話番号 0299-82-1209
営業時間 8時00分~16時30分
サイト http://kashimajingu.jp
アクセス情報 JR鹿島線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線鹿島神宮駅より徒歩7分

8位 偕楽園

偕楽園

偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつとして有名です。1842年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」を造りました。園内には約100品種・3,000本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。
また、偕楽園の下に拡張した新しい公園には、田鶴鳴(たづなき)、猩々(しょうじょう)、窈窕(ようちょう)の各梅林、芝生広場の四季の原、水鳥たちが遊ぶ月池などがあり、広大な敷地内をゆったり散策できます。
梅の名所で有名な偕楽園ですが、梅以外にも四季おりおりの見所があります。春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑鮮やかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが、そして初冬には二季桜が可愛らしい花を咲かせるほか、冬至梅という早咲きの梅は12月下旬から咲き始めます。偕楽園の敷地の半分ほどに梅の木が植えられているため、梅の開花時期が偕楽園のもっとも見頃の時期になります。
冬から春にかけての梅の開花時期に水戸の梅まつりが行われ、美しい梅の花を見ようと多くの観光客が偕楽園を訪れます。

住所 〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目
電話番号 029-244-5454
営業時間 開園:2月20日~9月30日 6:00~19:00 偕楽園本園を除く区域は24時間
10月1日~2月19日 7:00~18:00 偕楽園本園を除く区域は24時間
サイト https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html
アクセス情報 水戸駅からバスで20分

9位 竜神大吊橋

竜神大吊橋

「竜神大吊橋」は,茨城百景のひとつにも挙げられている竜神峡に架かる鉄橋です。1994年の開通以来,毎年多くの観光客が訪れる一大観光スポットとなりました。
2001年にリニューアルされ,現在の鮮やかなブルーに塗装されました。橋長は375m,歩行者用の吊り橋としては日本最大級の長さを誇ります。地上高100mの橋上から望む八溝・阿武隈山系の山並みや水府の街並みもさることながら,橋の中ほどに設置されたアクリルの透過板から見下ろす竜神ダムの湖面は見逃せません。そこからの眺めは、日常では経験できない身がすくむようなスリルと自然の驚異を体感できます。
また、2014年3月からバンジージャンプが始まりました。高さ最大100メートルある竜神バンジーは,常設開催されているバンジージャンプとしては日本最大級です。
何十回と飛んでいるバンジーファンの方や,高い場所を得意とするバンジーのスタッフでさえ、「想像以上のスリル」と口を揃えてコメントするほど。多くのバンジージャンプではジャンプした後は下に降ろされますが,ここでは電動ウインチによって,橋の上に引き上げられますので、ジャンプ後すぐに橋上に戻ることができます。

住所 茨城県常陸太田市天下野2133-6
電話番号 0294-87-0375
営業時間 8:30~17:00 (受付 16:40まで)
サイト http://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/
アクセス情報 JR水郡線「常陸太田駅」よりバスで45分、竜神大吊橋下車徒歩20分

10位 日立市かみね動物園

日立市かみね動物園

日立市かみね動物園では、70種500点を超える多くの動物たちが出迎えてくれます。他の動物園では遠くから眺めるだけですが、この動物園では小動物から大型の動物までの動物にエサをあげたり、触れ合ったりすることができます。
特にウサギや羊といった定番の動物だけではなく、リクガメやニシキヘビなどにまで触ることができますよ。

また新しくなったキリン舎では、キリンと同じ高さでエサやり体験ができるなど、他の動物園ではなかなかできない体験をすることができます。園内には手書きの説明板や飼育員さん達の似顔絵付の自己紹介文などが設置されており、園内はとてもアットホームな感じです。さらに夜に動物園に入ることのできるイベントが定期的に開催されています。夜の動物園では、昼間とは違った活動的な動物たちの姿を見ることができます。

ゾウ舎の見えるレストラン「エレファントカフェ」では、常陸牛のパティや茨城県産レンコンの輪切りを入れた「かみねバーガー」が好評です。また動物園が太平洋を望める山の上にあるため、晴れた日には雄大な景色も楽しむことができますよ。
さらに小規模ではありますが遊園地もあるので家族連れにおすすめの観光スポットです。

住所 〒317-0055 茨城県日立市宮田町5-2-22
電話番号 0294-22-5586
営業時間 春夏 3月~10月 9:00~17:00 《夏期》入園は16時15分まで
秋冬 11月~2月 9:00~16:15 《冬期》入園は15時30まで
サイト http://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/
アクセス情報 JR日立駅からバスで10分「かみね公園口」下車すぐ

冬の茨城県を満喫するには

冬の茨城県はかなり冷え込みます。特に筑波山や袋田の滝へと続く道は路面が凍結していることもあるので、十分に注意してください。今年の冬は冬ならではの茨城県を堪能する旅に出掛けてみては如何でしょうか?